2023 年版 基本情報技術者標準教科書

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2023 年版 基本情報技術者標準教科書の表紙
ネットワーク
著者:
大滝 みや子 / 坂部 和久 / 早川 芳彦(オオタキ ミヤコ / サカベ カズヒサ / ハヤカワ ヨシヒコ)
出版社:
オーム社
出版日:
2022年12月27日
ISBN:
9784274229817
在庫:
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書籍紹介

基本情報技術者試験対策の正統派テキスト!
本書は年度版として、毎年、学校・企業等で安心して採用できる正統派テキストとして好評を得ている、基本情報技術者のための受験テキスト。基本情報技術者試験に合格するためには何が必要かを徹底的に追求し、編集、また、受験生の方々が一歩一歩自信をつけながら確実に学習を進められるよう構成しています。

2023 年版では、2023 年 4 月から実施される CBT による通年化試験及び試験実施方法、出題形式の変更等に対応した内容にて発刊します。

Chapter00 試験の概要と学習の進め方

Chapter01 基礎理論

Chapter02 アルゴリズムとプログラミング

Chapter03 コンピュータ構成要素

Chapter04 システム構成要素

Chapter05 ソフトウェア

Chapter06 データベース

Chapter07 ネットワーク

Chapter08 セキュリティ

Chapter09 システム開発技術

Chapter10 プロジェクト・サービスマネジメント (26P)

Chapter11 経営戦略・システム戦略

Chapter12 企業と法務

練習問題の解答と解説

技書の森解説

『2023 年版 基本情報技術者標準教科書』 (大滝 みや子、坂部 和久、早川 芳彦 著、オーム社、2022 年 12 月 27 日発売) は、基本情報技術者試験 (FE) の受験者に向けた年度版の受験テキストです。版元の紹介文は、2023 年版を 2023 年 4 月から実施される CBT による通年化試験と、試験実施方法や出題形式の変更などに対応した内容と説明しています。版元ページの対象読者の欄は基本情報技術者試験受験者、段は初級です。共著者 3 名による一冊で、試験の概要から出題分野の基礎知識、練習問題の解答と解説までを順に収めています。

Chapter00 から Chapter12 までの 13 章の構成

目次の章番号は Chapter00 から Chapter12 までで、全部で 13 章です。第 0 章「試験の概要と学習の進め方」で試験そのものと学習の段取りを確かめたあと、第 1 章「基礎理論」、第 2 章「アルゴリズムとプログラミング」、第 3 章「コンピュータ構成要素」、第 4 章「システム構成要素」、第 5 章「ソフトウェア」、第 6 章「データベース」、第 7 章「ネットワーク」、第 8 章「セキュリティ」と、コンピューターの仕組みと技術要素の章が続きます。後半は第 9 章「システム開発技術」、第 10 章「プロジェクト・サービスマネジメント」で開発と運用の管理へ移り、第 11 章「経営戦略・システム戦略」、第 12 章「企業と法務」で締めくくります。巻末には練習問題の解答と解説が置かれています。

科目 A と科目 B、CBT による随時実施という試験の形

IPA の基本情報技術者試験の区分ページ (最終更新日 2023 年 7 月 6 日 / 2026 年 10 月に確認) では、実施方式は CBT 方式による随時実施で、令和元年度までは春期と秋期、令和 4 年度までは上期と下期に分けて実施されていたと注記されています。同じページで、科目 A は試験時間 90 分で 60 問、科目 B は試験時間 100 分で 20 問と示されています。本書が対応を掲げる 2023 年 4 月からの形式は、この区分ページの実施方式と科目の構成にあたります。ただし、IPA は試験制度の見直しのページで、2027 年度から新試験制度に移行することを予定していると案内しているため、2027 年度以降に受験する場合は新しい制度の出題範囲を IPA の案内で確かめる必要があります。

科目 B に向けたアルゴリズムの章の役割

科目 B は、擬似言語で書かれたプログラムを読み、処理の流れや変数の値の変化を追って答える問題が中心になります。知識を問う問題が多い科目 A と違い、アルゴリズム を自分の頭の中で一行ずつ実行する力が求められるため、用語を覚えるのとは別に、時間内に処理を追い切る練習が要ります。本書の第 2 章「アルゴリズムとプログラミング」はこの土台にあたり、配列や繰り返し、条件分岐を紙の上でたどる練習を章の外でも重ねるほど、試験本番での読み取りの速さに差が出ます。プログラミングの経験が無い人は、この章に時間を多めに見込んでおくと計画が崩れにくくなります。

年度版の教科書を選ぶ時の判断材料

本書は年度版なので、受験する時期に合う版かどうかを最初に確かめることが欠かせません。2023 年版は、CBT による通年化と科目 A と科目 B への出題形式の変更に合わせて作られた版です。資格の参考書と、体系的な理解のための技術書をどう使い分けるかは、IT 資格の参考書と技術書の使い分けガイド で年度版の読み方とあわせて整理しています。一方で、過去問題を大量に解いて出題の傾向をつかむことを主目的にするなら、問題集を別に用意するほうが目的に近づきます。

試験の概要の確認から基礎理論、技術要素、マネジメント、経営戦略と企業と法務までを一冊の教科書で通して学びたい人、とくに独学で学習の段取りから組み立てたい初学者にとって、版元が初級と位置づける本書は、2023 年 4 月からの形式で基本情報技術者試験の準備を始める時の土台になる一冊です。

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