C アンサー・ブック第 2 版

シー アンサー ブック

プログラミング言語

C アンサー・ブック第 2 版の表紙
その他
著者:
クロヴィス・L.トンド / スコット・E.ギンペル(トンド, クロヴィス・L. / ギンペル, スコット・E.)
出版社:
共立出版
出版日:
1995年08月
ISBN:
9784320027480
在庫:
在庫あり
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技書の森解説

『C アンサー・ブック第 2 版』 (クロビス・L・トンド、スコット・E・ギンペル 著、矢吹 道郎 訳、共立出版、1995 年 8 月刊) は、B.W.Kernighan と D.M.Ritchie による『プログラミング言語 C 第 2 版』 (K&R) に載っているすべての演習問題について、その解き方を示した解答集です。版元公式での書名は『プログラミング言語 C アンサー・ブック 第 2 版』です。国立国会図書館の書誌では原タイトルが The C answer book と記録されています。

K&R 第 2 版の 8 章に対応した演習 1-1 から 8-8

目次は K&R の章立てに沿っています。第 1 章「やさしい入門」の演習 1-1 から 1-24 に始まり、第 2 章「データ型・演算子・式」の 2-1 から 2-10、第 3 章「制御の流れ」の 3-1 から 3-6、第 4 章「関数とプログラム構造」の 4-1 から 4-14、第 5 章「ポインタと配列」の 5-1 から 5-20、第 6 章「構造体」の 6-1 から 6-6、第 7 章「入出力」の 7-1 から 7-9 と続き、第 8 章「UNIX システム・インタフェース」の 8-1 から 8-8 で終わります。章番号と演習番号は K&R と同じです。

K&R 第 2 版と ANSI C

K&R 第 2 版は、ANSI による C の標準化に合わせて、関数の引数の型を宣言の中に書く関数プロトタイプなど、標準化で入った書き方を反映した版です。この規格は ANSI C と呼ばれ、C89 や C90 とも呼ばれます。C 言語 の規格はその後 C99、C11、C17、C23 と改訂され、行末までのコメントや論理型、可変長配列などが加わっていますが、K&R 第 2 版の本文が扱うのは C89 の範囲です。K&R の演習は、文字の数え上げや行の折り返し、文字列とポインターの操作、ビット演算、構造体を使った表の作成といった小さなプログラムを書かせるものが中心です。

第 8 章の UNIX システム・インタフェース

K&R の第 8 章は、標準ライブラリの下にある UNIX の システムコール を扱う章です。ファイル記述子、read と write による低水準の入出力、open と creat と close、lseek によるランダムアクセス、ディレクトリの一覧、記憶領域の割り当ての仕組みを題材にしており、本書の演習 8-1 から 8-8 はこの章の問題に対応しています。K&R 第 2 版の日本語版は共立出版から 1989 年に刊行されています。本書は K&R 第 2 版の演習の解き方を、第 1 章「やさしい入門」から第 8 章「UNIX システム・インタフェース」までの全 8 章に収めています。

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