「おウチ起業」で 4 畳半から 7 億円の表紙

「おウチ起業」で 4 畳半から 7 億円(オウチキギョウデヨジョウハンカラナナオクエン)

ネットショップで「好き」を売ってお金を稼ぐ!

その他
著者:
木之下 嘉明(キノシタ ヨシアキ)
出版社:
ダイヤモンド社
出版日:
2024年01月18日頃
ISBN:
9784478119082
価格:
¥1,760
在庫:
1
判型:
単行本
4.29(8 件 / 楽天ブックス)

なぜ注目されているか

総合555位

書籍紹介

大好きなことを仕事にしてみませんか?

どんな人でも低資金・低リスクで

自分の「好き」を売る方法があるんです!

未経験でも楽しく稼ぐ

117 の秘訣が

この 1 冊ですべてわかる!

●経験ゼロ・資金ゼロでも大丈夫

●月 1 回 PC に触るだけでも OK

●在庫リスクゼロの運営もできる

“1 年半無収入”からの大逆転ノウハウ

誰でもできるのに…「9 割の人」が見逃している

大好きなことで稼ぐ方法を教えます!

通販サイトを運営した経験はゼロ。

それなのに、なぜ急にネット通販をするようになったのか?

当時、結婚したばかりの妻と 1 日の終わりにワインを飲むのが好きで、

その「好き」が高じて、無謀にも「ワインを仕事にする!」と決めた。

限りある人生、どうせなら「好きなことを仕事にしたい」というだけの理由だった。

それが開業して 3 年後には年商 3400 万円、5 年後には年商 6500 万円、

いまは年商 7 億円超にまで成長。

開業資金ゼロ・在庫ナシでも OK、

さらには週 1 回 (もしくは月 1 回) パソコンを開くだけでも継続的に稼げる方法がある。

そんな限りなくゼロに近いリスクで、自分の「好き」を仕事にするノウハウを販売して

細かなステップに落とし込んで全公開!

【目次】

●PROLOGUE 「好き」なことに集中して稼ぐ

●STEP1 自分の「好き」を「売る」に変える方法

●STEP2 小さくはじめて大きく育てる

●STEP3 経験ゼロから稼ぐ力を身につける

●STEP4 「どのくらい働くか」は自分で決められる

●STEP5 「好き」を深掘りして稼ぐ

●STEP6 数字を武器にお金を稼ぐ

●STEP7 ファンに愛され、売れ続けるコツ

●STEP8 売り上げを大きく伸ばすサイトのつくり方

●STEP9 好きなことで継続的に稼ぐコツ

●STEP10 最小限のリスクで最初の一歩を踏み出そう
●PROLOGUE 「好き」なことに集中して稼ぐ

●STEP1 自分の「好き」を「売る」に変える方法

●STEP2 小さくはじめて大きく育てる

●STEP3 経験ゼロから稼ぐ力を身につける

●STEP4 「どのくらい働くか」は自分で決められる

●STEP5 「好き」を深掘りして稼ぐ

●STEP6 数字を武器にお金を稼ぐ

●STEP7 ファンに愛され、売れ続けるコツ

●STEP8 売り上げを大きく伸ばすサイトのつくり方

●STEP9 好きなことで継続的に稼ぐコツ

●STEP10 最小限のリスクで最初の一歩を踏み出そう

技書の森解説

『「おウチ起業」で 4 畳半から 7 億円 ネットショップで「好き」を売ってお金を稼ぐ!』 (木之下嘉明 著、ダイヤモンド社、2024 年 1 月刊、A5 判) は、自宅の和室で始めたワインのネット通販を年商 7 億円超の事業に育てた著者が、経験ゼロ・資金ゼロ・在庫リスクゼロから継続的に稼ぐ方法を 117 の項目に分けて解説する、ネットショップ起業の実用書です。版元の内容紹介は「1 年半無収入」からの大逆転ノウハウであり、誰でもできるのに「9 割の人」が見逃している、大好きなことで稼ぐ方法を教える本だと位置づけています。プログラミングや Web 制作の技術書ではなく、個人が物販の EC 事業を立ち上げて回すための考え方と手順を扱うビジネス書です。

PROLOGUE と 10 の STEP、117 項目で追う立ち上げから継続まで

構成は「はじめに」で 1 年半ほぼ無収入だった時期と「大逆転商品」による転機を語ったあと、PROLOGUE と STEP 1 から STEP 10 までの 10 段階に 117 の項目を配しています。PROLOGUE「「好き」なことに集中して稼ぐ」では、自分の「好き」を商品にする、苦手なことは外注する、スマホ 1 つ・資金ゼロでもスタートできる、週 1 回・月 1 回の実働でも大丈夫といった前提を示します。STEP 1 は「好き」を「売る」に変える方法として、10 大欲求との掛け算、モデル店舗、マトリクス図、市場規模やランキングからニッチを探る手順を扱い、STEP 2 と STEP 3 で「時間」ではなく「商品」を売る発想、個人事業主か法人かの選択、許認可、独立サイトか EC モールかという「戦う場所」の決定、決済システム、宅配業者との価格交渉、仕入れ先の探し方、初期在庫の考え方へ進みます。STEP 4 は外注の度合いで働き方を決める「自由度レベル」と入口商品・利益商品の区別、STEP 5 は EC 化率やポジショニングマップ、ペルソナ、購入サイクルによる深掘り、STEP 6 は限界利益率、アクセス数と成約率と客単価の分解、在庫の回転率、LTV、資金繰り表といった数字の扱いです。後半の STEP 7 から STEP 9 は、共感とストーリーでファンをつくる販促、定期販売や頒布会、ステップメール、LTV・ROAS・CPO による広告費の管理、SEO、各種広告の使い分け、受注システムによる業務の自動化、多店舗展開、原価率と試算表の月次確認と、売れ続ける仕組みづくりに紙面を割き、STEP 10 で最小限のリスクで最初の一歩を踏み出すよう呼びかけて閉じます。

一人のネットショップが年商 7 億円まで伸びる仕組みの背景

個人の物販が事業として成立する背景には、EC を支える基盤の分業があります。EC モールに出店すれば集客と決済の基盤を借りられ、独立サイトなら利益率と顧客接点を自分で握れるという二者の性格の違いは、STEP 3 で「戦う場所」を決める判断そのものです。受注から発送までの流れも、受注後に発注する、メーカー直送にする、自社在庫を持つという選択肢を使い分けることで、在庫リスクと実働時間を設計できます。本書が STEP 9 で受注システムによる業務の 自動化 を挙げ、PROLOGUE で週 1 回・月 1 回の実働を掲げるのは、人手を介さずに回る部分を増やすことが小規模事業の継続条件だという考え方に基づいています。もう一つの柱が数字です。売り上げをアクセス数、成約率、客単価の積として分解する式は EC 運営の基本であり、どの数字が弱いかを特定してから施策を選べます。広告では LTV (顧客生涯価値)、ROAS (広告費に対する売上の比率)、CPO (注文獲得あたりの広告費) を見ることで、広告費を上限として扱うのではなく、顧客一人から回収できる金額に対してどこまで投じてよいかを決められます。本書はこれらを専門用語の解説としてではなく、店主が毎月見るべき数字として位置づけている点に特徴があります。

刊行時点の著者経歴と、数値をどう読むか

版元の著者紹介 (2024 年 1 月の刊行時点) によれば、木之下嘉明氏は 1978 年東京生まれで、ネット通販サイト「しあわせワイン倶楽部」を運営するワインラバーズの代表取締役、日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートです。もともと財務や会計の仕事をしていましたが、33 歳のときにまったくの未経験で自宅の 4 畳半の和室をワイン倉庫に改装してネット通販を始め、最初は売れずに 1 年半ほど無収入となったのち、独学で店舗運営を改善して年商 7 億円超、カリフォルニアワイン販売数量日本一に至ったと版元は記しています。また、楽天市場の売り上げアッププログラム「NATIONS」で出店者への指導もしている人物です。版元の紹介文では開業 3 年後に年商 3400 万円、5 年後に年商 6500 万円という推移も示されており、書名の「7 億円」はその延長上にある刊行時点の数字と読むのが正確です。これらは一つの店舗の実績であり、扱う商品や市場によって結果は当然変わりますから、金額そのものより、無収入期から何をどう変えたのかという判断の順序を読み取る本として向き合うのが実りある使い方です。

「好き」を物販で売りたい人に向き、技術書を求める人には向かない

元が取れるのは、好きな分野の商品を副業や独立で小さく売り始めたい人、すでに EC モールに出店しているが限界利益率や回転率、LTV といった数字を体系的に見られていない人、外注と自動化で実働を週 1 回や月 1 回に抑える働き方を設計したい人です。財務・会計の経験を持つ著者が数字の章を厚く書いているため、感覚的な物販から一段上がりたい店主にも判断材料が多い一冊です。一方で、目次に HTML やプログラミング、特定ツールの操作手順の項目はなく、サイト構築の技術を学ぶ本ではありません。STEP 2 が「時間」を売らずに「商品」を売ることを前提に置いているとおり、スキルやサービスを売る起業を考えている人には対象が異なります。組織的な EC 部門の運営ではなく、個人から小規模で始める前提の本である点も踏まえてください。自分の「好き」に市場があるかをニッチ探しの手順で検証し、数字を見ながら小さく育てる道筋を一冊で通して知りたい人にとって、本書は最初の一歩の踏み出し方を具体的に示してくれる実用書です。

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