Java プログラマ Bronze SE 7 / 8

ジャバ プログラマ ブロンズ エスイー シチ ハチ

オラクル認定資格試験学習書

Java プログラマ Bronze SE 7 / 8 の表紙
プログラミング
著者:
山本道子 (プログラミング)(ヤマモト, ミチコ)
出版社:
翔泳社
出版日:
2015年10月09日頃
ISBN:
9784798142715
シリーズ:
オラクル認定資格教科書
在庫:
在庫あり
4.5(2 件 / 楽天ブックス)

なぜ注目されているか

言及数
637位
総合1432位 ↑ 2 ランクアップ 言及 4 件

書籍紹介

プログラミング言語未経験者にもわかりやすいように、変数やデータ型からオブジェクト指向、クラスまで Java の基礎をやさしく解説。サンプルコードはすべてダウンロード可能。コンピュータ上で実際に動かして、動作を確認しながら学習できる。章末には豊富な練習問題を掲載。各章で学習したことをすぐにチェック。本番前の総仕上げ・腕試しに、本試験と同じ 60 問の模擬試験を巻末に収録。試験直前の確認に有効な、重要事項をまとめたチェックシート付き。

技書の森解説

Java を初めて学ぶ人が最初の到達点として選びやすいのが、オラクル認定資格の Java プログラマ Bronze です。『Java プログラマ Bronze SE 7/8』 (山本 道子 著、翔泳社、2015 年 10 月 9 日発売) は、試験番号 1Z0-814 に対応した Bronze SE 7/8 向けの試験学習書で、翔泳社のオラクル認定資格教科書シリーズの 1 冊です。版元は、初めてプログラミングを学ぶ人でも速やかに合格できるよう、学習環境のセットアップからオブジェクト指向プログラミングの基礎までをていねいに解説する本と案内しています。

全 8 章と模擬試験の構成、プログラムの流れからパッケージまで

目次は第 1 章「Java 言語のプログラムの流れ」、第 2 章「データの宣言と使用」、第 3 章「演算子と分岐文」、第 4 章「繰り返し文と繰り返し制御文」と言語の基本を積み上げ、第 5 章「オブジェクト指向コンセプト」、第 6 章「クラス定義とオブジェクトの生成・使用」、第 7 章「継承」、第 8 章「ポリモフィズムとパッケージ」へ進み、最後に模擬試験が置かれています。楽天ブックスの書誌の紹介文によると、サンプルコードはすべてダウンロードでき、章末には練習問題、巻末には本試験と同じ 60 問の模擬試験が収録され、試験直前の確認に使える重要事項のチェックシートも付きます。手元のパソコンでコードを動かし、章末の問題で確かめ、模擬試験で仕上げるという流れが 1 冊の中で完結する作りです。

文法の初歩とオブジェクト指向を 1 冊で扱う意味

Java は、SE 7 や SE 8 の時点では、すべてのコードをクラスの中に書き、main メソッドから処理を始めるという決まりを持つ言語です。そのため入門の段階でも、変数や条件分岐を覚えるのと並行して、クラスとは何か、オブジェクトを生成するとはどういうことかという問いに早くから向き合うことになります。Bronze の試験に向けた本書は、データの宣言や繰り返しの章のすぐ後に オブジェクト指向 の考え方を置いています。なかでも、親クラスの型の変数で子クラスのオブジェクトを扱い、実行時にどのメソッドが呼ばれるかが決まる ポリモーフィズム は、コードを目で追うだけでは動きを掴みにくい題材です。サンプルを実際に動かし、出力を見て理解を確かめられることは、この部分を越えるうえで役に立ちます。

試験番号 1Z0-814 と、受験前に確かめたい公式の案内

本書は Java SE 7 と SE 8 を前提に、2015 年時点の試験に合わせて書かれた学習書です。オラクルの日本語の試験ページ (2026 年 10 月 9 日確認) では、Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 認定資格の取得には Java SE Bronze (1Z0-818-JPN) 試験の合格が必要と案内されており、Bronze SE 7/8 認定資格を既に持つ人は自動的に Bronze SE 認定資格者として認定されると書かれています。本書が対応する試験番号 1Z0-814 と、この案内の試験番号は異なります。また目次の章題にラムダ式やストリームの語はありません。

プログラミング未経験から Java の基礎を固めたい人に

本書が想定するのは、プログラミング言語に触れたことのない人です。楽天ブックスの書誌の紹介文も、変数やデータ型からオブジェクト指向、クラスまでを未経験者にもわかりやすいように解説すると説明しています。逆に、すでに別の言語で開発の経験があり、試験の範囲だけを短く確認したい人には、基礎から順に積み上げる構成がまわりくどく感じられる場面があります。試験番号の違いを承知のうえで、Java の文法とオブジェクト指向の入り口を、練習問題と模擬試験を使って自分の手で確かめながら身につけたい人には、手を動かす順序が最初から最後まで用意された一冊です。

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