Web デザインの新しい教科書改訂新版
ウェブ デザイン ノ アタラシイ キョウカショ
基礎から覚える、深く理解できる。
- 著者:
- こもりまさあき / 赤間公太郎(コモリ, マサアキ / アカマ, コウタロウ)
- 注目:
- 総合 2929 位
- 出版社:
- エムディエヌコーポレーション
- 出版日:
- 2016年02月
- ISBN:
- 9784844365631
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
Web 制作入門書のロングセラー。「背景」や「理由」を知ることで、一生役立つ応用力が身につく。
技書の森解説
『Web デザインの新しい教科書 改訂新版』 (こもりまさあき、赤間公太郎 著、エムディエヌコーポレーション、2016 年 2 月刊) は、Web サイトの設計から HTML と CSS、素材と色、公開と運用までを 9 つの区分で扱う Web 制作の入門書です。版元ドットコムでは、書名に「基礎から覚える、深く理解できる。」が添えられ、紹介文は本書を「Web 制作入門書のロングセラー」と案内し、「背景」や「理由」を知ることで応用力を身につける方針を掲げています。
設計から運用まで 9 つの区分で進む構成
目次は 1 から 9 までの 9 つの区分です。1「Web デザインの世界を知る」に始まり、2「Web サイトを設計する」へ進みます。3「HTML の役割とできること」と 4「CSS の役割とできること」が続き、5「Web サイトを構成する素材」と 6「Web サイトを表現する色」が見た目の素材を扱います。そのあとに 7「Web サイトを公開する」と 8「Web サイトを運用する」が続き、最後が 9「Web サイトを制作する」です。国立国会図書館の書誌では索引ありと記録されています。
HTML と CSS という 2 つの言語
HTML は見出し、段落、リストといった文書の意味と構造を記述する言語で、CSS はその構造に対してレイアウト、色、装飾を与える言語です。画面の色は光の三原色 (RGB) の組み合わせで表され、画像には写真向きと図版向きの形式があり、5 と 6 がこの素材と色を扱います。
7 の公開と 8 の運用、9 の制作
7 と 8 では、作ったサイトを公開する段階と、公開後に運用する段階が独立した区分として置かれています。公開はサーバーにファイルを置いてドメインで届くようにする工程、運用は公開後のページの更新や状況の確認を指します。9「Web サイトを制作する」が最後の区分です。Web デザインの本の選び方は Web デザイン本ガイド にまとめています。本書は、Web デザインの世界の全体像から設計、HTML と CSS、素材と色、公開と運用、制作までを 9 つの区分に収めています。
関連記事
Web デザイン本ガイド - HTML/CSS、Figma、Photoshop を学ぶ順番
Web デザインを独学する本の選び方を「コーディング、ツール、デザイン原則」の 3 本柱で整理。HTML/CSS の入門書、Figma と Photoshop の教本、レイアウトと配色の定番書を、2026 年 8 月時点の収載書から学ぶ順番つきで解説します。
ネットワーク本ガイド - TCP/IP の教科書からプロトコル各論や実務書までの選び方
ネットワークを学ぶ技術書の選び方を 3 段階 (全体像の教科書 → HTTP や DNS のプロトコル各論 → 実務と運用) で整理。マスタリング TCP/IP や図解入門 TCP/IP などの定番書の使い分けと、ネットワーク本の賞味期限の考え方を解説します。
改訂版とは - 第 2 版 / 新版 / 改訂新版との違いと技術書の買い直し判断
改訂版 / 第 2 版 / 新版 / 改訂新版の違いを整理。改訂版は「変更したこと」、第 2 版は「何回目か」、新版は「作り直したこと」を表し、改訂新版はその組み合わせです。何が変わったかを 5 分で確認する手順と、買い直し判断の基準をまとめました。
関連用語
PHP
Web 開発で広く使われるサーバーサイド言語。動的な Web ページ生成を得意とする
Web アプリケーション
ブラウザーを通じて利用するアプリケーション。インストール不要で幅広い端末で動く
Django
Python 製のフルスタック Web フレームワーク。必要な機能を一式備え高速開発を支える
アクセシビリティ
障害の有無にかかわらず、すべてのユーザーが Web コンテンツを利用できるようにする取り組み
Core Web Vitals
Google が定義した Web ページのユーザー体験を測定する 3 つの指標 (LCP, INP, CLS)
PWA
Service Worker やマニフェストを活用し、Web 技術でオフライン対応やプッシュ通知などネイティブアプリに近い体験を提供するアプローチ