JavaScript

Web ブラウザで動作する言語として生まれ、今やサーバーやアプリ開発まで担う汎用言語

プログラミング言語フロントエンド
JavaScript」の技術書を見る (205 冊) →

JavaScript とは

JavaScript は、もともと Web ブラウザ上で動作させるために 1995 年に生まれたプログラミング言語だ。当初はページに簡単な動きを加える補助的な役割だったが、現在ではフロントエンド・サーバーサイド (Node.js)・モバイルアプリ・デスクトップアプリまでをカバーする汎用言語へと発展している。

特徴

JavaScript は動的型付けのインタプリタ言語で、変数に型宣言が不要だ。関数を値として扱える第一級関数や、非同期処理を扱うイベントループといった仕組みを持ち、特に I/O 待ちの多い Web 処理と相性がよい。言語仕様は ECMAScript として標準化され、毎年新機能が追加されている。

TypeScript との関係

観点JavaScriptTypeScript
動的 (実行時に判定)静的 (コンパイル時に検査)
学習コスト低いやや高い
大規模開発型がなく崩れやすい型で安全性を担保
実行そのまま動くJS に変換して動く

TypeScript は JavaScript に静的型付けを加えた上位互換で、規模が大きくなるほど採用される傾向にある。

実務での注意点

ブラウザによる挙動の差は標準化が進んで縮小したが、非同期処理の扱いは今も誤りが起きやすい。コールバックの入れ子 (コールバック地獄) は Promise や async/await で解消できるが、エラーハンドリングを怠ると失敗が握りつぶされる。また nullundefined、緩い等価比較 (==) など、独特の落とし穴を理解しておくことがバグ予防につながる。

体系立てて学ぶには関連書籍が役立つ。

この記事は役に立ちましたか?

関連用語

関連する記事