本の選び方に正解はない
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選べなくて買えない問題
本屋やネット書店でプログラミングの本を探すと、似たような本がたくさん出てきます。「Python 入門」だけで何十冊もある。レビューを読み比べて、目次を見比べて、結局どれも決められずに何も買わない。
この「選べない問題」には、シンプルな答えがあります。どれを選んでも大丈夫です。
どの本でも大丈夫な理由
入門書の内容は 8 割同じ
同じテーマの入門書は、扱っている内容の 8 割が共通しています。変数、条件分岐、ループ、関数。どの Python 入門書を選んでも、これらは必ず載っています。違うのは説明の仕方と例題だけです。
合わなければ次がある
1 冊目が自分に合わなくても、2 冊目で合う本に出会えます。1 冊目で学んだ基礎知識は無駄になりません。むしろ、2 冊目を読むときの土台になります。
読まないことが最大の失敗
プログラミングの入門書選びで唯一の失敗は、迷いすぎて 1 冊も読まないことです。「ベストな 1 冊」を探し続けるより、「まあまあ良さそうな 1 冊」を今日読み始めるほうが、ずっと前に進めます。
迷ったときの決め方
3 秒ルールがおすすめです。候補を 2〜3 冊に絞ったら、3 秒で直感で選ぶ。表紙が好き、タイトルが気になる、なんとなくこっち。理由は何でも構いません。
完璧な選択より、素早い選択のほうが価値があります。
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まとめ
本選びに正解はありません。どの入門書を選んでも、基礎は学べます。迷ったら 3 秒で決めて、今日から読み始めましょう。読まないことだけが、本当の失敗です。
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