マンガ 教養としてのプログラミング講座の表紙

マンガ 教養としてのプログラミング講座(マンガ キョウヨウトシテノプログラミングコウザ)

プログラミング
著者:
清水亮;タテノカズヒロ(シミズリョウ タテノカズヒロ)
出版社:
中央公論新社
出版日:
2021年01月19日頃
ISBN:
9784120053801
シリーズ:
単行本
在庫:
在庫あり
4.5(8 件 / 楽天ブックス)

なぜ注目されているか

総合1913 28 ランクダウン

書籍紹介

「もはやプログラミングは誰もが学ぶべき教養」とのメッセージを掲げ、ヒットを遂げた『教養としてのプログラミング講座』 (著:清水亮、中公新書ラクレ) 。その刊行から数年、国を挙げてデジタル化が進むとともに小学校で必修化がスタートするなど、実際にプログラミングは多くの人が学ぶ対象に。今回そのヒット作がまさかのマンガ化! 手がけるのは理系マンガ家・タテノカズヒロ、監修は原作同様、起業家でプログラマーの清水亮。舞台は商社、社長秘書・菅晴美 (通称:スガハル) が百田 (通称:疫病神) から伝授されたプログラミング的思考で次々巻き起こるトラブルに挑んでいきます。ジョブズやゲイツ、現代の成功者はどんな世界を見ている? プログラミングで仕事も (恋も) 解決できる? 21 世紀に生き残るための「必修科目」をマンガで学べ!

技書の森解説

プログラミングを職業技能ではなく「誰もが学ぶべき教養」として説いた清水亮氏の『教養としてのプログラミング講座』 (中公新書ラクレ) には、マンガ版があります。それが本書で、作画を理系マンガ家のタテノカズヒロ氏が手がけ、原作者で起業家・プログラマーの清水亮氏が監修に立ち、中央公論新社から 2021 年 1 月に刊行されました。小学校でのプログラミング必修化が始まった時期の刊行で、「なぜ皆が学ぶのか」という問いに物語で答える位置づけの本です。

舞台は商社。社長秘書の菅晴美が、社内で疫病神と呼ばれる百田から伝授されたプログラミング的思考を武器に、次々と起きるトラブルへ挑んでいきます。つまりこれはコードの書き方を教える本ではありません。仕事の手順を分解する、繰り返しを見つける、抽象化して考えるといった思考の型を、業務の具体的な場面に載せて見せる構成です。前提知識はまったく不要で、パソコン操作に自信がない読者でも筋を追うだけで骨子が伝わります。

エンジニアと会話する機会が増えた営業職や企画職、子どもの必修化対応を前に自分もまず概念をつかみたい親、文法書で挫折した経験のある社会人。そうした読者が「プログラミングとは結局何をする営みなのか」を最初に腹落ちさせる用途で、新書より手前の入口として機能します。ここから原作の新書へ進めば、教養としての理解は一段深まります。

関連記事

関連用語

共有:Xはてブ