今すぐ使えるかんたんmini Nikon Z6 基本&応用撮影ガイドの表紙

今すぐ使えるかんたん mini Nikon Z6 基本&応用撮影ガイド(イマスグツカエルカンタンミニ ニコンゼットシックス キホンアンドオウヨウサツエイガイド)

ハードウェア
著者:
塩見徹+技術評論社編集部(シオミトオル ギジュツヒョウロンシャヘンシュウブ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2019年05月27日頃
ISBN:
9784297105662
在庫:
在庫あり
5(1 件 / 楽天ブックス)

なぜ注目されているか

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書籍紹介

本書は、ニコンのフルサイズミラーレス機「 Z6 」の解説書です。フォーカス機能、撮影モードといった基本から、撮影に活かせる「詳細機能」 Z マウントレンズ、までを徹底的に紹介します。もちろん、電子ビューファインダーの使いこなしや、ピント面が目で見える「ピーキング機能」など、ミラーレス特有の装備や機能もバッチリ網羅。 Z6 を使い倒したい、すべての方におすすめの 1 冊です!

技書の森解説

ニコンのフルサイズミラーレス一眼「 Z6 」だけを対象に、操作と撮影設定を解説する機種専用ガイドです。『今すぐ使えるかんたん mini Nikon Z6 基本&応用撮影ガイド』は塩見徹氏の著書として技術評論社から 2019 年 5 月に刊行されました。持ち歩きやすい小型判型の「今すぐ使えるかんたん mini 」シリーズの 1 冊で、カメラバッグに入れて撮影現場で参照する、という使い方にかみ合う体裁です。取扱説明書が「機能の仕様」を説明するのに対し、この種の機種専用ガイドは「その機能をどんな場面でどう使うか」に踏み込む点が役割の違いです。

全 7 章の構成: 基本操作からスマホ連携まで

公式の目次によれば、 Chapter 1 で Z6 の基本操作を押さえ、 Chapter 2 で電子ビューファインダーの活用、 Chapter 3 でフォーカスシステム、 Chapter 4 で露出と撮影モードの使い分けへ進みます。 Chapter 5 は Z マウントの交換レンズ、 Chapter 6 は便利な機能の使いこなし、 Chapter 7 は iOSAndroid のスマートフォン、 PC との連携です。章題が「被写体を正確にとらえる」「表現の幅を広げる」といった撮影目的で立てられており、ボタンやメニューの羅列でなく、目的から機能へ引ける構成になっています。

ミラーレス特有の装備を撮影の道具に変える視点

一眼レフから移行した撮影者にとっての大きな変化は、光学ファインダーが電子ビューファインダーに置き換わることです。露出補正やホワイトバランスの結果を撮る前にファインダー内で確かめられる一方、道具としての作法は従来と異なります。版元の紹介でも、電子ビューファインダーの使いこなしや、ピントの合った面を視覚的に確認できる「ピーキング機能」といったミラーレス特有の装備を扱うことが明記されています。こうした仕組みを前提にフォーカスや露出の解説が組まれているのは、 Z6 という 1 機種に絞ったガイドならではの密度です。

対象読者と前提知識: 向かない人も明確

対象は Z6 を手にしたすべての撮影者で、書名の通り基本と応用の両方をカバーするため、初めてのフルサイズミラーレスとして Z6 を選んだ人でも読み進められる構成です。一方で機種専用ガイドという性格上、他機種のユーザーには合いません。また目次を見る限り RAW 現像ソフトの操作解説に充てられた章は無く、撮影後の本格的な現像工程まで学びたい人は別の資料が必要になるでしょう。刊行は 2019 年 5 月なので、その後のファームウェア更新で追加・変更された機能は反映されていない点も踏まえて使うのが賢明です。

Z6 は中古市場で手に入れる人も少なくない機種です。カメラ本体だけを手にして設定の海で迷っている人や、一眼レフの経験はあるのにミラーレスの流儀に戸惑っている人にとって、基本操作から連携機能までを 1 冊で引ける本書は、取扱説明書よりも先に開く実用的な道具になります。

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