[改訂 3 版]演習で学ぶソフトウェアテスト 特訓 200 問 --JSTQB 認定テスト技術者資格 Foundation Level 対応

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[改訂 3 版]演習で学ぶソフトウェアテスト 特訓 200 問 --JSTQB 認定テスト技術者資格 Foundation Level 対応の表紙
資格 / 検定
著者:
正木 威寛(マサキ タケヒロ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2020年06月18日頃
ISBN:
9784297113971
在庫:
在庫あり
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書籍紹介

Foundation Level シラバス 2018 (Version 2018.J03) 対応
本書は、JSTQB (Japan Software Testing Qualifications Board) が開催しているテスト技術者資格 Foundation Level 試験の受験者だけでなく、グローバルで通用するソフトウェアテストの知識について学びたい人のための学習書です。受験のためだけでなく、開発の現場で起こるミスコミュニケーションを軽減するために、テスト技術者のほか、プロジェクトマネージャや設計者、プログラマなどすべての人に習得していただきたいテストに関する用語や知的技能が、演習とその解説を通して学べるように構成されています。

技書の森解説

『[改訂 3 版]演習で学ぶソフトウェアテスト 特訓 200 問 --JSTQB 認定テスト技術者資格 Foundation Level 対応』 (正木威寛 著、技術評論社、2020 年 6 月刊) は、JSTQB (Japan Software Testing Qualifications Board) が実施するテスト技術者資格 Foundation Level 試験の範囲を、演習問題とその解説で学ぶ学習書です。版元は対応するシラバスを Foundation Level シラバス 2018 (Version 2018.J03) と案内し、読者に受験者だけでなく、テスト技術者のほかプロジェクトマネージャーや設計者、プログラマを挙げて、開発の現場で起こるミスコミュニケーションを減らすためのテストの用語と知的技能を扱うとしています。国立国会図書館の書誌によれば、初版の書名は『演習で学ぶソフトウェアテスト特訓 150 問』です。

全 7 章、問題と解答と解説と要点整理の繰り返し

版元の目次は、第 1 章「テストの基礎」、第 2 章「ソフトウェア開発ライフサイクル全体を通してのテスト」、第 3 章「静的テスト」、第 4 章「テスト技法」、第 5 章「テストマネジメント」、第 6 章「テスト支援ツール」と続き、第 7 章「練習問題」で終わります。第 1 章から第 6 章は、どの章も問題、解答、解説、要点整理の 4 つの節で組まれ、第 7 章は問題と解答の 2 つの節です。第 1 章の解説はテストの用語、テストの必要性、テストの 7 原則、テストプロセス、テストの心理学を扱い、第 2 章はソフトウェア開発ライフサイクルモデル、テストレベル、テストタイプ、メンテナンス (保守) テストを扱います。

ブラックボックス、ホワイトボックス、経験ベースのテスト技法

第 4 章の解説は、テスト技法のカテゴリから入り、ブラックボックステスト技法、ホワイトボックステスト技法、経験ベースのテスト技法の 3 つを扱います。ソフトウェアテスト の技法の分け方として、ブラックボックスの技法は仕様や要求からテストケースを導き、入力を同じ振る舞いになる範囲に分ける同値分割や、範囲の端の値を狙う境界値分析が代表例です。ホワイトボックスの技法はコードの構造からテストケースを導き、どれだけの命令や分岐を通したかというカバレッジで網羅の度合いを測ります。経験ベースの技法は、テスト担当者の知識と過去の欠陥の傾向から、起こりそうな誤りを狙ってテストを組み立てる方法です。第 3 章の静的テストは、プログラムを動かさずに作業成果物を調べるレビューを扱い、レビュープロセス、形式的レビューでの役割と責務、レビュータイプ、レビュー技法の適用、レビューの成功要因の項目が並びます。

第 5 章のテストマネジメントと国際規格のコラム

第 5 章の解説は、テスト組織、テストの計画と見積り、テスト戦略とテストアプローチ、開始基準と終了基準、テストのモニタリングとコントロール、構成管理、リスクとテスト、欠陥マネジメントまでを扱い、第 6 章はテストツールの考慮事項とテスト自動化の利点とリスクを扱います。章の間にはコラムが 4 本あり、テストドキュメントの国際規格 ISO/IEC/IEEE 29119-3 を 2 回に分けて、ソフトウェアの品質の国際規格 ISO/IEC 25010 と作業成果物レビューの国際規格 ISO/IEC 20246 をそれぞれ 1 回取り上げます。刊行時の著者紹介によれば、正木威寛はプロセスコンサルタントとして、システム開発プロジェクトの開発プロセスの標準化や、ユーザー企業のシステム調達プロセスの標準化を手がけています。

2018 年版のシラバスとその後の V4.0

JSTQB のシラバスの改訂履歴によれば、ISTQB は 2023 年 4 月 12 日に Foundation Level シラバス V4.0 を正式に公開し、その日本語翻訳版 Version 2023V4.0.J01 は 2023 年 9 月 25 日付です。JSTQB のシラバスの一覧では、2018 年版の系統の Foundation Level シラバス Version 2018V3.1.J03 は過去のシラバスの欄に置かれています (2026 年 10 月時点)。テストの本全般については テスト本ガイド の記事がまとめています。本書は、2018 年版のシラバスに沿ったテストの基礎からテスト支援ツールまでの 6 つの領域の演習と、練習問題の章を、全 7 章に収めています。

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