はじめてつくる Web アプリケーション

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はじめてつくる Web アプリケーションの表紙
インターネット / WEB デザイン
著者:
江森 真由美 / やだ けいこ / 小林 智恵(エモリ マユミ / ヤダ ケイコ / コバヤシ チエ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2023年04月20日
ISBN:
9784297134686
在庫:
在庫あり
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670位

書籍紹介

10 年以上にわたってプログラミングを教えてきた著者陣が、Ruby on Rails で Web アプリケーションを作る方法について、イラストを交えながらわかりやすく解説。
開発環境のインストールはもちろん、Web アプリケーションの仕組みや Ruby on Rails の基礎知識などをやさしく解説しているので、はじめてプログラミングをする方でも安心して読み進められます。読者がつまずきそうなエラーの解決方法もとことんフォローしました。楽しいサンプルプログラムで Ruby も学ぶことができます。

これから Web アプリケーションを作ってみたい方、以前にプログラミングの学習を試みたが挫折してしまった方にもお勧めの 1 冊です。Windows と macOS 両対応です。

Chapter1 自分のコンピューターに開発環境を作ろう

1-1 インストールをはじめる前に

1-2 テキストエディターをインストールしよう

1-3 ブラウザをインストールしよう

1-4 Windows で開発環境を作ろう

1-5 macOS で開発環境を作ろう

Chapter2 プログラミングのはじめの一歩
2-1 Web アプリケーションについて

2-2 Ruby について知ろう

2-3 Rails について知ろう

Chapter3 Web アプリケーションを作ってみよう
3-1 Web アプリケーションづくりの第一歩

3-2 日記を投稿する画面を作ってみよう

3-3 画像ファイルをアップロードする機能を追加しよう

3-4 デザインをきれいにしよう

Chapter4 画面のデザインを変えてみよう
4-1 フロントエンド開発の大切な 3 つの要素

4-2 一覧画面と参照画面のデザインを変えよう

4-3 サムネイルを作成・表示しよう

Chapter5 ログイン・ログアウト機能を追加しよう
5-1 gem を使ってログイン機能を追加しよう

5-2 ログイン機能を完成させよう

5-3 ログアウト機能を完成させよう

5-4 ログイン済みユーザーだけが日記を投稿・編集できるようにしよう

5-5 ログイン画面・ユーザー登録画面のデザインを変えよう

Chapter6 バージョン管理システムを使ってみよう
6-1 プログラムを管理する仕組み.

6-2 Git を使ってみよう

6-3 GitHub を使ってみよう

Chapter7 Ruby を学ぼう
7-1 ファイルに書いたプログラムを実行してみよう

7-2 おみくじプログラムを作ってみよう

7-3 おみくじプログラムを拡張しよう.

付録 プログラミングを続けよう
A-1 プログラムを書き続けよう

A-2 コミュニティに参加しよう

技書の森解説

プログラミングをはじめて学ぶ人が、自分のパソコンに開発環境を作るところから、Ruby on Rails で動く Web アプリケーションを仕上げるところまでを一冊で進めるための入門書です。『はじめてつくる Web アプリケーション』 (江森 真由美、やだ けいこ、小林 智恵 著、技術評論社) は、NDL の書誌では 2023 年 5 月刊、版元の発売日は 2023 年 4 月 20 日で、副題は「Ruby on Rails でプログラミングへの第一歩を踏み出そう」です。版元は、10 年以上にわたってプログラミングを教えてきた著者陣がイラストを交えて解説し、はじめてプログラミングをする方でも安心して読み進められると案内しています。Windows と macOS の両方に対応しています。

開発環境の準備から日記アプリを作る全 7 章

Chapter 1 はテキストエディターとブラウザーの導入、Windows と macOS それぞれでの開発環境づくりに充てられています。Chapter 2 で Web アプリケーションの仕組みと Ruby、Rails の概要を押さえたあと、Chapter 3 で日記を投稿する画面を作り、画像ファイルのアップロード機能を追加し、デザインを整えます。Chapter 4 はフロントエンド開発の 3 つの要素を説明したうえで一覧画面と参照画面のデザインを変え、サムネイルを作成して表示します。Chapter 5 では gem を使ってログインとログアウトの機能を加え、ログイン済みのユーザーだけが日記を投稿 / 編集できるようにします。Chapter 6 は Git と GitHub によるバージョン管理、Chapter 7 はファイルに書いたプログラムの実行とおみくじプログラムで Ruby そのものを学ぶ章で、付録はプログラムを書き続けることとコミュニティへの参加を勧めて締めくくります。

先に動くアプリを作り、言語は後から学ぶ順序

この章立てで目を引くのは、Ruby の文法を独立して学ぶ章が終盤の Chapter 7 に置かれている点です。言語の文法から積み上げる入門書とは逆に、まず Rails の規約に沿って画面と機能を作り、動くものを手にしてから Ruby に戻る流れと読めます。Rails は、決められたディレクトリ構成と命名の規約に従えば、画面の表示、データの保存、入力の受け付けといった Web アプリケーション の定番の仕組みを少ないコードで組み立てられるフレームワークです。その反面、規約を知らないうちは、どのファイルが何をしているのかが見えにくいという難しさがあります。版元が読者のつまずきそうなエラーの解決方法まで手厚く扱ったと紹介しているのは、この入り口の壁を意識したものと読めます。Chapter 6 で Git と GitHub を扱うことで、作ったアプリの変更履歴を残す仕組みにも一通り触れられます。

はじめての人と一度挫折した人に向く理由

版元がおすすめとして挙げるのは、はじめてプログラミングを学ぶ方、これから Ruby on Rails で Web アプリケーションを作ってみたい方、以前にプログラミングの学習を試みたが挫折してしまった方です。版元のプロフィールによると、著者の 3 名はいずれも Rails Girls Japan のメンバーで、各地の Rails Girls のオーガナイザーと紹介されています。一方、Rails の内部の仕組みやデータベース設計、本番環境への公開と運用を体系立てて学びたい人には、目次の範囲を超える内容になるため、本書を終えてから専門書へ進むほうが目的に合います。文法の暗記で手が止まった経験がある人や、自分の手で動く日記アプリを作り切る体験から始めたい人にとって、本書は最初の一冊として選ぶ価値のある入門書です。

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