情報化社会と情報倫理の表紙

情報化社会と情報倫理(ジョウホウカシャカイトジョウホウリンリ)

その他
著者:
辰己 丈夫(タツミ タケオ)
出版社:
共立出版
出版日:
2004年04月07日頃
ISBN:
9784320120907
シリーズ:
情報がひらく新しい世界 3
在庫:
在庫あり
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書籍紹介

情報化社会において情報活用する際に知っておくべきルールやマナー,危機管理などについて,具体的なケーススタディを交えて詳しく解説している。好評を得た初版を法令の改正等に対応して一部改訂し,一層の内容充実を図った。
第 1 章 情報化社会の到来

第 2 章 知的所有権とプライバシー

第 3 章 情報倫理

第 4 章 情報危機管理

第 5 章 ケーススタディ

付録 学校における情報危機管理と情報倫理教育

技書の森解説

インターネットと携帯電話が家庭や学校に行き渡り、使い方のルールやマナーをどう教えるかが課題として立ち上がってきた 2000 年代前半。本書はその時期に書かれた情報倫理の教科書で、著者は辰己丈夫氏、共立出版のシリーズ「情報がひらく新しい世界」の一冊として 2004 年に刊行されました。先行する初版を法令の改正などに対応して一部改訂した版にあたります。

内容は、情報化社会の到来という見取り図から入り、知的所有権とプライバシー、情報倫理、情報危機管理へと進み、終盤は具体的なケーススタディでまとめられています。付録として学校における情報危機管理と情報倫理教育も収められており、抽象的な倫理談義に終始せず「実際に起きる事案にどう備え、どう振る舞うか」という運用の目線が通っているのが特徴です。

前提知識は特に求められず、大学の一般情報教育や教職課程のテキストという位置づけで読めます。高等学校の情報科教員を目指す人が学ぶ定番の主題を一冊で押さえられる構成であり、当サイトでも教員資格認定試験の予想問題記事から参照されています。刊行が 2004 年である以上、法制度の細部は新しい資料で更新する前提になりますが、権利・倫理・危機管理という骨格を押さえる出発点としてはむしろ簡潔で扱いやすい教科書です。

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