C で計算!
シー デ ケイサン
基礎からはじめるプログラミング
- 著者:
- 首藤健一 / 眞銅雅子(シュドウ, ケンイチ / シンドウ, マサコ)
- 注目:
- 総合 2211 位
- 出版社:
- 培風館
- 出版日:
- 2013年05月
- 一覧:
- 2013 年に出た技術書
- ISBN:
- 9784563015909
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
本書は、コンピュータに具体的な指示を与えて実用的な計算を行うための基本事項を著した書である。プログラミング言語 C の必要最小限の文法のみでプログラムを記述する能力を培えるように工夫されている。細かい文法の知識よりもデータ処理の流れを身につけることを目標とし、高校数学程度の簡単な (でも手作業では難しい) 計算を題材として、多くの具体的例題 (プログラムや実行例) を解説している。くわえて、初学者が陥りやすいミスや誤解を極力減らすために、実用的知識や注意すべき事項を適宜与えるなどの配慮もなされている。
技書の森解説
『C で計算!』 (首藤 健一 編著、眞銅 雅子、中津川 博、松井 和己、蔵本 哲治 共著、培風館、2013 年 5 月刊) は、プログラミング言語 C の必要最小限の文法で、コンピューターに具体的な指示を与えて実用的な計算を行うための基本事項を解説した本です。副題は「基礎からはじめるプログラミング」です。
版元の案内には、細かい文法の知識よりもデータ処理の流れを身につけることを目標とし、「高校数学程度の簡単な (でも手作業では難しい) 計算を題材として、多くの具体的例題 (プログラムや実行例) を解説している」とあります。初学者が陥りやすいミスや誤解を極力減らすために、実用的知識や注意すべき事項を適宜与えているとも案内されています。
第 1 部から第 3 部、コンピューターの構成から数値計算まで
目次は全 3 部です。第 1 部「コンピュータを知ろう」はコンピューターの構成、ファイルとコンパイル、整数と実数の数値データを扱います。第 2 部「C の基礎を使おう」は基本構造と出力、四則演算 / 変数 / 数学関数、数値の入力とファイルへの入出力などを、第 3 部「数値計算をしよう」は統計、データの並び替えのソート、最小二乗法による回帰直線などを収めています。国立国会図書館の書誌では索引ありと記録されています。
コンパイルと整数、実数の型
本書が扱う C 言語 のソースコードはそのままでは実行できず、コンパイラー で機械語の実行ファイルに変換してから動かします。C では整数を int などの整数型で、実数を double などの浮動小数点型で表します。浮動小数点型は有限の桁数の 2 進数で値を持ち、0.1 のような 10 進の小数は正確には表せません。整数どうしの割り算では小数点以下が切り捨てられます。
ソートと最小二乗法、統計の計算の題材
ソート はデータを大きさの順などに並べ替える処理で、中央値を求める計算などで使われます。最小二乗法は、測定した点の組に対して、各点と直線との縦方向のずれの二乗の和が最も小さくなるように直線の傾きと切片を決める方法で、そうして決めた直線が回帰直線です。プログラミング言語の入門書の選び方は プログラミング言語の入門書ガイド にまとめています。
本書は、コンピューターの構成から C の基礎、統計や回帰直線などの数値計算までを全 3 部に収めています。
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