改訂版 高校の情報 1 が 1 冊でしっかりわかる本
カイテイバン コウコウノジョウホウイチガイッサツデシッカリワカルホン
- 著者:
- 鎌田 高徳 / 鹿野 利春(カマダ タカナリ / カノ トシハル)
- 注目:
- 総合 1013 位
- 出版社:
- かんき出版
- 出版日:
- 2026年04月22日頃
- ISBN:
- 9784761231675
- 在庫:
- 予約受付中
なぜ注目されているか
書籍紹介
ロングセラーとなった『高校の情報 1 が 1 冊でしっかりわかる本』が、2026 年度からの新しい教科書に対応させてリニューアル!
【読者からこんな感想届いてます】
●共通テスト対策を目的として購入しました。会話調は情報が不得意の僕でもすんなりと理解しやすい形式で一気に得意科目になりました。(10 代・男性)
● 表紙に書いてある通り、本当に 2 時間で読めました! 会話調や身近な例を使った説明のため、すんなり頭に入りました。問題集と組み合わせることで、さらに知識の定着が期待できそう! (20 代・女性)
情報 I 学習の最初の 1 冊はコレ!
「情報 I」は「情報デザイン」「プログラミング」「データの活用」をツールとして活用することで、「問題を解決する能力」を身につけられる教科です。
たとえば文化祭のクラス企画でハンバーガー屋を出店することになり、出店場所に悩んだとしましょう。「データ活用」の視点を持てば、次のように考えることができます。
1 どの場所に出店すれば売上げがよくなるだろう?」という問題を発見する。
2 過去の文化祭の出店場所と売上データの分析計画を立てる。
3 実際に分析し、出店場所と売上のデータのグラフを可視化する。
4 分析結果をもとに出店場所を決め、後日、実際の文化祭の売上げから評価する。
情報 I ではソフトウェアやアプリなどの操作技能の習得、情報学の知識も学びますが、それだけでは不十分。実際にそれらの技能・知識を活用し、生活の中で起こる問題解決を行って初めて、深い学びになります。 その力は将来、社会に出たときも役立つはずです。
そこで本書は「問題解決」を軸にして、情報 I の基礎を学べるように作りました。学んだことが実生活ですぐに役立つように、 本書で取り上げる「問題解決」は、高校生にとって身近で、切実で、実行可能な題材を意識しました。
私は、教科情報の教師の仕事は、生徒が問題解決に取り組みたくなるような具体例を示すことだと考えています。本書ではそうした具体例を示しているつもりですので、ぜひ登場人物たちが問題解決に取り組む様子を楽しみながら、学んでみてください。
(「はじめに」より)
本書の 7 つの強み
その 1 「情報 I」をイチから丁寧に解説!
その 2 本文が会話調で進むから楽しみながら学べる!
その 3 イラストや図が多いから想像しやすい!
その 4 「問題解決」が軸のストーリーだから社会で役立つ力が身につく!
その 5 「ここが大切! 」に各項目の要点をギュッとひとまとめ!
その 6 各項目にふりかえり問題「確認してみよう! 」を掲載!
その 7 「意味つき索引」があるからわかりづらい用語もこわくない!
技書の森解説
高校の教科「情報 Ⅰ」を、会話で進むストーリーを追いながら最初の一冊として学ぶための参考書です。『改訂版 高校の情報 Ⅰ が 1 冊でしっかりわかる本』 (鎌田 高徳 著、鹿野 利春 監修、かんき出版、2026 年 4 月刊) は、版元が「ロングセラー」と紹介する旧版を、2026 年度からの新しい教科書に対応させてリニューアルした改訂版です。著者は刊行時に神奈川県立横浜国際高等学校の情報科教諭で、監修者は文部科学省の教科調査官として平成 30 年告示の学習指導要領の作成に携わった人物です。
全 4 部の構成、情報社会の問題解決からデータの活用まで
目次は PART1「情報社会の問題解決」、PART2「コミュニケーションと情報デザイン」、PART3「コンピュータとプログラミング」、PART4「情報通信ネットワークとデータの活用」の 4 部で、どの PART にも 8 つの項目が並びます。多くの項目の題は高校生の日常の場面から立てられていて、PART1 には「どんなパスワードがいいパスワード?」や「人の作品を勝手に使ってる!?」、PART2 には「メールの文字がぐちゃぐちゃになってる!」や「データのサイズを小さくできるって本当?」があります。PART3 は「コンピュータって何だろう?」から「傘が必要か教えてくれるプログラムを作ろう!」へ進み、PART4 は「IP アドレスにプロトコルって、何!?」で始まり「同窓会の名簿をデータベースで作る!?」で終わります。
会話調と問題解決の軸、各項目の要点と確認問題
版元が挙げる本書の 7 つの強みは、情報 Ⅰ をイチから丁寧に解説すること、本文が会話調で進むこと、イラストや図が多いこと、問題解決が軸のストーリーであること、各項目の要点をまとめた「ここが大切! 」、各項目のふりかえり問題「確認してみよう! 」、わかりにくい用語を引ける「意味つき索引」です。はじめにでは、文化祭のクラス企画で出店場所を決める例を使い、問題の発見、分析計画、可視化、評価という流れでデータ活用の視点を説明しています。NDL の書誌にはサンプルデータダウンロードの注記もあります。
情報 Ⅰ の題材を支える技術の背景
情報 Ⅰ の題材は、どれも IT の仕事の土台と地続きです。メールの文字化けは送り手と受け手で文字コードの解釈がずれたときに起こり、データの圧縮は同じ情報をより少ないビットで表す工夫です。手順を言葉で組み立てて効率を比べる アルゴリズム の考え方は、プログラミング言語を問わず通用します。ネットワークの項目で出てくる IP アドレスやプロトコルは、インターネットを支える TCP/IP の入口にあたり、アンケートや計測値を集計してグラフにする作業は データ分析 の基本の型です。本書はこれらの題材を、身近な困りごとの場面から入る項目として並べています。
共通テスト対策の入口に向く高校生と、合わせて使う教材
版元が紹介する読者の感想には、共通テスト対策を目的に購入したという声や、問題集と組み合わせて知識を定着させたいという声が載っています。各項目に確認問題はあるものの、本書の役割は基礎の理解を固めることにあるため、演習量を積みたい段階では問題集などの演習書を別に用意するのが近道です。著者には『高校の情報 Ⅰ が 1 冊でしっかりわかる問題集』 (かんき出版) という著書もあります。情報が苦手で教科書を読んでも全体像がつかめない高校生、子どもが学ぶ情報 Ⅰ の範囲を知っておきたい保護者、IT の仕事をしながら高校の情報教育で何が扱われるかを確かめたい人にとって、会話を追うだけで 4 つの分野を一巡できる入口の一冊です。
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