高校の情報 1 が 1 冊でしっかりわかる本

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高校の情報 1 が 1 冊でしっかりわかる本の表紙
プログラミング
著者:
鎌田 高徳 / 鹿野 利春(カマダ タカナリ / シカノ トシハル)
出版社:
かんき出版
出版日:
2022年04月21日頃
ISBN:
9784761230661
在庫:
在庫あり
4(4 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
プログラミング入門プログラミング情報デザインデータ分析問題解決スキル情報学基礎実用例学習高校生向け学習共通テスト対策データ可視化ソフトウェア操作

なぜ注目されているか

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書籍紹介

【2022 年必修化、2025 年共通テスト出題予定】
情報 1 学習の最初の 1 冊はコレ!

「情報 1」は「情報デザイン」「プログラミング」「データの活用」をツールとして活用することで、「問題を解決する能力」を身につけられる教科です。
たとえば文化祭のクラス企画でハンバーガー屋を出店することになり、出店場所に悩んだとしましょう。「データ活用」の視点を持てば、次のように考えることができます。

1「どの場所に出店すれば売上げがよくなるだろう?」という問題を発見する。
2 過去の文化祭の出店場所と売上データの分析計画を立てる。

3 実際に分析し、出店場所と売上のデータのグラフを可視化する。

4 分析結果をもとに出店場所を決め、後日、実際の文化祭の売上げから評価する。

情報 1 ではソフトウェアやアプリなどの操作技能の習得、情報学の知識も学びますが、それだけでは不十分。実際にそれらの技能・知識を活用し、生活の中で起こる問題解決を行って初めて、深い学びになります。その力は将来、社会に出たときも役立つはずです。

そこで本書は「問題解決」を軸にして、情報 1 の基礎を学べるように作りました。学んだことが実生活ですぐに役立つように、本書で取り上げる「問題解決」は、高校生にとって身近で、切実で、実行可能な題材を意識しました。
私は、教科情報の教師の仕事は、生徒が問題解決に取り組みたくなるような具体例を示すことだと考えています。本書ではそうした具体例を示しているつもりですので、ぜひ登場人物たちが問題解決に取り組む様子を楽しみながら、学んでみてください。

(「はじめに」より)

本書の 7 つの強み
その 1 新科目「情報 1」をイチから丁寧に解説!

その 2 本文が会話調で進むから楽しみながら学べる!

その 3 イラストや図が多いから想像しやすい!

その 4 「問題解決」が軸のストーリーだから社会で役立つ力が身につく!

その 5 「ここが大切!」に各項目の要点をギュッとひとまとめ!

その 6 各項目にふりかえり問題「確認してみよう!」を掲載!

その 7 「意味つき索引」があるからわかりづらい用語もこわくない!

技書の森解説

高校の必修科目である情報 Ⅰ を、問題解決の物語に沿って一から学べるようにした参考書です。『高校の情報 1 が 1 冊でしっかりわかる本』 (鎌田高徳 著、鹿野利春 監修、かんき出版、2022 年 4 月発売) は、刊行時の版元の案内で 2022 年の必修化と 2025 年の共通テストでの出題予定を掲げ、本書を情報 Ⅰ 学習の最初の 1 冊と位置づけています。国立国会図書館の書誌には副題としてオールカラー、注記として新学習指導要領対応が登録されています。著者は刊行時、神奈川県立横浜国際高等学校の情報科教諭で、監修の鹿野利春氏は刊行時に京都精華大学メディア表現学部教授を務め、それ以前は文部科学省で高等学校情報科担当の教科調査官として新学習指導要領の作成に携わった経歴を持ちます。

問題解決を軸にした全 4 部 32 項目の構成

版元の紹介文は、情報 Ⅰ を、情報デザイン、プログラミング、データの活用を道具として使い、問題を解決する力を身につける教科と説明しています。本書はこの考え方に沿って問題解決を軸に組まれ、本文は会話調で進み、イラストや図を多く使い、各項目の要点を「ここが大切!」にまとめ、ふりかえり問題「確認してみよう!」を各項目に置き、巻末に「意味つき索引」を備えます。目次は PART1「情報社会の問題解決」、PART2「情報デザインとコミュニケーション」、PART3「コンピュータとプログラミング」、PART4「情報通信ネットワークとデータの活用」の 4 部で、各部に 8 項目が並びます。項目の題は「どんなパスワードがいいパスワード?」「メールの文字がぐちゃぐちゃになってる!」「ガチャのシミュレーションをしてみよう!」「LINE のメッセージを間違って送っちゃった!」のように、高校生の身の回りで起こる出来事を問いの形にしたものです。

文字化けや画質、通信の鍵の背後にある仕組み

項目の題が身近な出来事でも、その裏にはコンピューターとネットワークの基本的な仕組みがあります。一般に、メールの文字が読めない記号の列になる文字化けは、送る側と受け取る側で文字を数値に置き換える規則、つまり文字コードが食い違うと起こります。音や画像をデジタルで扱うときは、連続した信号を一定の間隔で区切って測る標本化と、測った値を段階の数に丸める量子化が行われ、その細かさが音質や画質とデータの大きさを左右します。通信の内容を第三者に読まれないようにする暗号化では、鍵を持つ人だけが元に戻せる形にデータを変換し、受け渡しの方法によって共通鍵と公開鍵の方式が使い分けられます。データの活用の分野でも、複数の表を共通の項目で結びつけて重複なく管理する データベース の考え方は、同じ情報を何か所にも書いて食い違いを生む失敗を防ぐ基本になります。

版元の位置づけと、目次に無い題材

版元が最初の 1 冊と位置づけるとおり、本書は情報 Ⅰ の全体を、問いと会話を手がかりに見渡すための入門書です。各項目の要点とふりかえり問題が付いています。目次の項目は問題解決の題材で、試験形式の演習や特定のプログラミング言語の文法を題に掲げた項目はありません。

教科書だけでは単元同士の関係が見えにくいと感じている人、あるいは情報 Ⅰ が何を学ぶ科目なのかを短い時間で把握したい人に向けて、本書は、高校の情報科教諭が著し、学習指導要領の作成に関わった鹿野利春氏が監修した入門書です。

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