ラズパイとカメラで自習 機械学習の表紙

ラズパイとカメラで自習 機械学習(ラズパイトカメラデジシュウキカイガクシュウ)

郵便物仕分けマシンを作りながら

AI・機械学習
著者:
佐藤 聖(サトウセイ)
出版社:
CQ出版
出版日:
2020年06月15日頃
ISBN:
9784789850322
シリーズ:
CQ文庫
在庫:
在庫あり
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書籍紹介

郵便物 (新聞/チラシ/封筒) の仕分け装置を作ります.プログラム作りを通して 4 種の機械学習アルゴリズム (K-means,多層パーセプトロン,ロジスティック回帰,サポート・ベクタ・マシン) を学ぶことができます.

技書の森解説

郵便受けに届く新聞・チラシ・封筒を、機械に見分けさせて仕分けさせる。本書はこの小さな装置をゼロから作り上げる過程を通じて、機械学習の基本を身につける自習書です。著者は佐藤 聖氏。 CQ 出版の CQ 文庫として 2020 年に刊行されており、コンパクトな判型に工作と理論の両方を詰め込んだ構成が持ち味です。

取り上げるのは K-means 、多層パーセプトロン、ロジスティック回帰、サポート・ベクタ・マシンという 4 つのアルゴリズムです。ディープラーニング一色の解説書とは方向が異なり、古典的で見通しの良い手法を「郵便物を分類する」という一つの具体的な課題に引きつけながら、プログラム作りの手を止めずに学んでいきます。機材は Raspberry Pi とカメラが中心なので、高価な GPU 環境を用意しなくても最後まで進められます。

数式中心の教科書に挫折した経験がある人や、電子工作の延長で AI に触れてみたい人に取り組みやすい難易度で、プログラミングの初歩的な経験があれば理論の予備知識は問いません。読み終えるころには、カメラから取り込んだ現実のデータを前処理し、モデルに学習させ、動く装置へ組み込むという一連の流れが自分の手の中に残っているはずです。

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