Agentic Coding 生成AI時代のシステム開発入門の表紙

Agentic Coding 生成 AI 時代のシステム開発入門(エージェンティックコーディングセイセイエーアイジダイノシステムカイハツニュウモン)

著者:
渡邉 洋平(ワタナベヨウヘイ)
出版社:
SBクリエイティブ
出版日:
2026年05月02日頃
ISBN:
9784815636593
在庫:
在庫あり
0

なぜ注目されているか

総合
532
12 ランクダウン2 件の言及
言及数
775

書籍紹介

Vibe Coding を超えて Agentic Coding へ
生成 AI が実現する新時代のシステム開発を学ぶ 1 冊

#本書の内容
2022 年に ChatGPT が登場してから約 4 年。今も「生成 AI 」は話題の中心にあり続けています。かつて「もう LLM の話は飽きた」と言っていたプログラマーたちが、今では「どの LLM がすごいか」「 AI エージェントにどう乗るか」「 AI をどうコーディングに活かすか」と熱心に語っています。この急激な変化に戸惑っている方も多いのではないでしょうか。

2024 年末の時点では、 AI によるコーディング支援はあくまで「副操縦士 (Copilot) 」でした。しかし今日の Coding Agent は自らコードを読み書きし、コマンドを実行する「操縦士 (Pilot) 」へと進化しています。エンジニアリングの舵取りは、もはやエンジニアではなく AI が中心になるのかもしれません。

こうした大きな潮流の中で、私たちに求められるのは、 AI エージェントをやみくもに排斥することでも、シンギュラリティを盲信することでもありません。「システム開発に AI エージェントがある前提の時代」 に向けて、自分自身のスタイルをどう変え、どう成長していくかを考えることです。

生成 AI 、とりわけ AI エージェントがもたらすこの変革期に、 IT エンジニアはどう向き合えばよいのか。本書ではハンズオンによる具体的な利用例を示しながら、その道筋を描いていきます。

#本書の目的
● Coding Agent についての基本的な概念を整理する。

● Vibe Coding を体験し、 Coding Agent の性能を体感する。

● Agentic Coding で開発を進め、実践的な Coding Agent の使い方を理解する。

技書の森解説

生成 AI がコード補完を超えて自律的にタスクを遂行する「エージェント型」の開発スタイルが急速に広がるなか、そのワークフローを体系的に解説した日本語書籍です。著者の渡邑洋平氏は、 AI を活用した開発プロセスの設計に実務で取り組んでおり、本書では「ゴールを与えて計画・実行・検証をエージェントに委ねる」という新しいパラダイムの全体像を扱います。

従来の AI コード補完 (行単位のサジェスト) と異なり、 Agentic Coding ではファイル横断の変更、テスト実行、エラー修正の繰り返しを AI が自走します。本書はその仕組みの理解から、仕様書の書き方やレビュープロセスの再設計まで踏み込み、開発者が AI エージェントと協働するための実践的な指針を示しています。特定のツールに依存しすぎない形で概念を整理している点が、ツールの更新サイクルが速いこの分野で長く参照できる要素になっています。

プログラミング自体の入門書ではないため、少なくとも何らかの言語で開発経験がある読者を想定しています。生成 AI を「便利な補助」から「開発プロセスの主軸」へ移行したいエンジニアにとって、その移行の地図を与えてくれる一冊です。

言及 Qiita 記事 (1 件)

言及 Zenn 記事 (1 件)

関連記事

関連用語

共有:Xはてブ