スマホに振り回される子スマホを使いこなす子

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ネット社会の子育て

スマホに振り回される子スマホを使いこなす子の表紙
IT / 数学
著者:
五十嵐悠紀(イガラシ, ユキ)
出版社:
ジアース教育新社
出版日:
2019年08月
ISBN:
9784863715103
在庫:
メーカー取り寄せ
3(3 件 / 楽天ブックス)

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総合2544位

書籍紹介

子どもが夢中になる SNS、ネットゲーム、etc…これってスマホ依存症!? 子育て中のママでもある明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科の五十嵐悠紀准教授と一緒に「ネット社会の子育て」を考えてみましょう。

技書の森解説

『スマホに振り回される子スマホを使いこなす子』 (五十嵐悠紀 著、ジアース教育新社、2019 年 8 月刊) は、SNS やネットゲームに夢中になる子どもを前にした保護者に向けて、子どもを取り巻くネット社会の様子と、トラブルへの対処法を解説する本です。版元の書籍ページの見出しには「ネット社会の子育て」が添えられています。版元の紹介文によれば、著者は明治大学先端メディアサイエンス学科の准教授で、子育て中の母親でもあります。版元は、小中学生の子を持つ親に読んでもらいたい本と案内しています。

全 4 章の構成、ネット社会の現状から家庭内ルールまで

目次は 1 章「子どもを取り巻くネット社会の現状」から始まり、携帯電話やスマートフォンを持ち始める年齢の低下、携帯電話とスマートフォンのどちらを持たせるか、情報化による生活の変化、学校の情報化、情報通信メディアを使った授業の事例を取り上げます。2 章「インターネットでできること」は、検索、ソーシャルメディアと SNS、アプリ、動画視聴、クラウド、フィルタリング、コンピューターウイルスを順に扱います。3 章「ネットにひそむ危険」の見出しには「トラブルの例と対策」が添えられ、インターネットを使ったいじめ、LINE を使ったいじめ、個人情報、スパムメール、携帯やパソコンでのゲーム、ネットを使った小遣い稼ぎ、出会い系サイト、著作権や肖像権の侵害、架空請求とワンクリック詐欺、ネットショッピングを扱います。最後の 4 章「保護者はどう関わると良いか」は、スマホの依存性、小 / 中学校や自治体の取り組み、家庭内ルールを決めるための話し合いとルールの例、ペアレンタルコントロール機能の活用、子どもとスマホの使い方を考える教材、男の子と女の子で異なるスマホの使い方を扱い、「おわりに」で子どもが情報メディアをうまく使いこなすための話をまとめています。

目次にあるコラム

本文とは別に、目次にはコラムがあります。ガラケーと呼ばれる携帯電話が日本独自の進化を遂げた話、ネットにつながるお掃除ロボ、bot で SNS が便利になる一方で注意も要る話、誰もがメディアの作り手になる YouTuber、友達の話題についていけない子どものつらさ、スマホやゲームの時間を可視化する効果、スマホと目の関係、親の目が届くようにする工夫です。

2 章のフィルタリングと 4 章のペアレンタルコントロール

フィルタリングは、有害なサイトやアプリへの接続を年齢に応じて制限する仕組みです。ペアレンタルコントロールは、利用時間の上限やアプリの購入の承認を保護者が設定する、OS やアプリに備わる機能です。目次では 2 章がフィルタリングとコンピューターウイルスを、4 章がペアレンタルコントロール機能の活用と家庭内ルールを決めるための話し合いを扱います。

本書は、子どもを取り巻くネット社会の現状から、インターネットでできること、ネットにひそむ危険、保護者の関わり方までを、全 4 章とコラムに収めています。

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