坂本真樹先生が教える 人工知能がほぼほぼわかる本(サカモトマキセンセイガオシエルジンコウチノウガホボホボワカルホン)
AI・機械学習- 著者:
- 坂本真樹(サカモト マキ)
- 出版社:
- 株式会社オーム社
- 出版日:
- 2017年04月26日頃
- ISBN:
- 9784274220500
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
坂本真樹先生 (人工知能学会、オスカープロモーション所属) がやさしく人工知能を解説!
本書は、一般の人には用語の理解すら難しい人工知能を、関連知識が全くない人に向けて、基礎から研究に関する代表的なテーマまで、イラストを多用し親しみやすく解説した書籍です。
数少ない女性人工知能研究者の一人である坂本真樹先生が、女性ならではの視点で、現在の人工知能が目指す最終目標「感情を持つ人工知能」について、人と人工知能との融和の観点から解説しています。
1 章 人工知能ってなに?
2 章 人工知能に知識を入れるには?
3 章 人工知能にどのように学習させるの?
4 章 人工知能はどのように考えるの?
おわりに:人工知能は感情をもてるの?
技書の森解説
数式もプログラミングも前提にせず、人工知能という技術の考え方だけをまず知りたい。本書はそういう読者のために、人工知能学会に所属する研究者の坂本真樹氏が書いた入門書です。 2017 年 4 月にオーム社から刊行され、関連知識がまったくない人を想定読者に据えて、用語の段階からイラストを多用して噛み砕いていきます。
構成は、人工知能とは何かに始まり、知識をどう入れるか、どのように学習させるか、どのように考えるのか、と AI の基本的な動作原理を順にたどり、最後に「人工知能は感情をもてるの?」という問いで閉じます。この結びは飾りではなく、感情を持つ人工知能の研究に携わる著者自身の専門と直結したテーマで、人と人工知能の融和という視点から解説される点が、単なる用語集型の入門書との違いです。
難易度は入門書の中でも最も低い部類で、文系・理系を問わず読み通せます。留意点は刊行年で、 2017 年という深層学習ブーム期の本のため、その後に広がった生成 AI の話題は当然含まれません。それでも、知識表現や学習といった土台の考え方は変わっておらず、ニュースの AI 記事を「なんとなく」でなく骨組みから理解したい人の最初の一歩に適しています。
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