Linux

オープンソースで開発される OS。サーバーや組み込み機器で広く使われる

OSインフラ
Linux」の技術書を見る (157 冊) →

Linux とは

Linux は、1991 年に Linus Torvalds が開発を始めたオープンソースのオペレーティングシステム (OS) だ。厳密には OS の中核である「カーネル」を指すが、一般にはカーネルと各種ツールをまとめた配布物 (ディストリビューション) を含めて Linux と呼ぶ。Web サーバー、クラウド基盤、組み込み機器、スマートフォン (Android) まで、世界の IT インフラを広く支えている。

ディストリビューションの違い

Linux には用途に応じた多様な配布形態がある。

ディストリビューション 特徴
Ubuntu 初心者にも扱いやすく情報が豊富
Debian 安定性重視、Ubuntu の母体
Red Hat / Rocky 企業向け、長期サポート
Alpine 軽量でコンテナ用途に人気

選定では「情報の多さ」と「サポート期間」が実務上の判断材料になる。

なぜ重要か

クラウドで動くサーバーの大半は Linux であり、Docker コンテナの基盤も Linux だ。そのため、クラウドやインフラを扱うエンジニアにとって、ファイル操作・権限・プロセス・ネットワークといった基本コマンドの習熟は避けて通れない素養になる。

学習で押さえるべき点

GUI に頼らずコマンドライン (シェル) で操作する文化が根強く、まずは ls cd grep chmod といった基本コマンドとパイプによる処理の連結に慣れることが近道だ。また、すべてをファイルとして扱う設計思想や、ユーザー・グループによる権限管理を理解すると、トラブル時の原因切り分けが格段に速くなる。

実践力を高めるには関連書籍が参考になる。

この記事は役に立ちましたか?

関連用語

関連する記事