Python でかなえる Excel 作業効率化

パイソンデカナエル エクセルサギョウコウリツカ

Python でかなえる Excel 作業効率化の表紙
アプリケーション
著者:
北野勝久 / 高橋宣成(キタノカツヒサ / タカハシノリアキ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2020年07月25日頃
ISBN:
9784297114503
在庫:
在庫あり
3(1 件 / 楽天ブックス)

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書籍紹介

Excel は全ビジネスマン必須のアプリケーションですが、操作がめんどうだと感じたことはありませんか?
本書は、「Python」というプログラミング言語を使って、そんなめんどうな業務を自動化・効率化する方法を紹介します。プログラミングがはじめての人にもわかるように、コードの書き方からしっかり解説。Excel や Google スプレッドシートでのグラフ作成やデータ収集、表計算、データ分析など、ひととおりの業務をプログラムで動かす方法がわかります。

プログラミングのはじめの一歩としてもオススメです。

技書の森解説

『Python でかなえる Excel 作業効率化』 (北野勝久、高橋宣成 著、技術評論社、2020 年 7 月刊) は、Python で Excel と Google スプレッドシートの操作、その前後のファイル操作や Web からのデータ取得、表計算とデータ分析までを自動化する方法を、プログラミングが初めての人に向けてコードの書き方から解説する本です。版元は薦める相手として、仕事で Excel を使っている人と、面倒な作業を自動化してもっと楽にしたい人を挙げています。国立国会図書館の書誌では索引ありと記録されています。

Python の文法から始める第 1 章と第 2 章

第 1 章「Python をはじめよう」は、Anaconda による Python のインストール、対話モードの起動、PyCharm のインストールと日本語化、「hello world」を表示するプログラムの作成までを扱います。第 2 章「Python を動かしてみよう」では、データの性質、オブジェクトと関数、条件による処理の分岐、リスト型、タプル型、辞書型、繰り返し、処理の定義、ライブラリの利用、例外処理を順に取り上げます。

Excel の前工程と後工程まで自動化する考え方

著者の一言では、Web 上のデータを集計してグラフにし、社内のファイルサーバーに保管するという業務を例に、Excel 上の作業は全体の一部にすぎず、その前後の工程とアプリケーションの行き来に手間がかかると説明しています。VBA は Office のアプリケーションの中で動く言語で、Python は Excel の外で動きます。本書では、フォルダーの整理、CSV の読み書き、Web からのデータ取得と Excel の編集を Python のプログラムで扱います。OpenPyXL は Excel を起動せずに .xlsx 形式のファイルを読み書きするライブラリです。本書では第 3 章で OpenPyXL を、第 6 章で表の形のデータを集計、加工する pandas を導入します。

第 3 章から第 7 章、OpenPyXL から業務の自動化例まで

第 3 章「Excel 作業を自動化しよう」は、OpenPyXL のインストールから、セルの値の取得、ファイルの新規作成、シートの追加と削除、セルの値とレイアウトの編集、グラフの作成までを扱います。第 4 章「Google スプレッドシート操作も自動化しよう」は、操作のための初期設定、スプレッドシートの新規作成、セルの値の取得と編集です。第 5 章「Excel 作業の前工程・後工程を自動化しよう」はフォルダーとファイルの操作、文字列操作、CSV データの処理、Web からのデータ取得、第 6 章「表計算やデータ分析をやってみよう」は JupyterLab の使い方、データの分析と可視化です。第 7 章「いろんな業務を自動化してみよう」では、複数の Excel ファイルに分散した売上データの分析、特定のルールに従ったフォルダー構成の整理、Web スクレイピング によるデータの取得という 3 つの例を通しで組み立てます。Git と GitHub でプログラムを管理する方法はコラムで触れています。

開発環境と本書の範囲

開発環境は Anaconda、PyCharm、JupyterLab で、画面の手順は刊行時のものです。VBA でマクロを書く章は目次にありません。Python の本の選び方は Python 本の選び方 にまとめています。Python の文法から始めて、Excel と Google スプレッドシートの操作、ファイルと CSV と Web のデータの扱い、データの分析と可視化、3 つの業務の自動化例までを全 7 章に収めています。

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