クラウドFinOps(第2版)の表紙

クラウド FinOps (第 2 版)(クラウドフィンオプスダイニハン)

協調的でリアルタイムなクラウド価値の意思決定

著者:
J.R. Storment/Mike Fuller/松沢 敏志/風間 勇志/新井 俊悟/福田 遥(ジェイ アール ストーメント/マイク フラー/マツザワ サトシ/カザマ ユウジ/アライ シュンゴ/フクダ ヨウ)
出版社:
オライリー・ジャパン
出版日:
2025年03月19日頃
ISBN:
9784814401086
在庫:
在庫あり
★★★★☆4(1 件)

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書籍紹介

クラウド利用のコストと価値を最適化する手法を学ぶ!
FinOps とは、事前に予測が難しいクラウド利用のコストと価値を継続的に最適化するフレームワークを指します。インフレや為替変動の影響から 2022 年頃より急速にグローバルで関心が高まっています。本書は、 FinOps を推進する中心的存在「 FinOps Foundation 」の代表が執筆した、 FinOps を学ぶための解説書です。 FinOps を実践するための考え方や考慮事項から、エンジニア部門と経理部門がどう連携していくのか、会社全体で推進していくための方法を丁寧に解説します。

技書の森解説

クラウドの請求書が毎月膨らむ。しかし「何に」「誰が」「なぜ」使っているのかを説明できる人がいない。 FinOps はこの問題をエンジニアリング・財務・ビジネスの三者が協働して解決するための運用フレームワークであり、本書はその提唱者である J.R. Storment と Mike Fuller による体系的な解説書の第 2 版です。

第 1 版から大きく加筆された本書は、 FinOps Foundation が定義する「 Inform ・ Optimize ・ Operate 」のライフサイクルに沿って、コストの可視化、予算配分、リザーブドインスタンスやスポット活用による最適化、そして組織文化としての定着までを網羅します。 AWSAzure ・ GCP いずれにも適用可能な抽象度で書かれており、特定ベンダーのコンソール操作ではなく「組織としてクラウド支出をどう統治するか」という問いに答える構成です。

対象読者はクラウドのコストに責任を持つ SRE ・プラットフォームエンジニア・経理部門・ CTO ですが、エンジニアが読んでも「なぜタグ付けが重要なのか」「なぜ予算アラートだけでは足りないのか」といった組織側の要請を理解でき、コスト意識のある設計につながります。クラウド利用が本格化した組織で、技術と経営の橋渡し役を担う一冊です。

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