本を読む前にパソコンの準備をしておこう

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入門学習法技術書

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本を開いて最初に詰まるところ

プログラミングの本を買って、わくわくしながら第 1 章を開く。すると「まず Python をインストールしてください」と書いてある。やってみるけど、うまくいかない。ここで挫折する人が、実はとても多いです。

この「環境構築」という最初の壁は、本を開く前に越えておくと楽です。

本を開く前にやること

本の「はじめに」で必要なものを確認する

本の最初のほうに「動作環境」や「必要なソフトウェア」が書いてあります。ここを先に読んで、何が必要かをリストアップしましょう。

ソフトウェアをインストールする

本に書いてあるプログラミング言語やエディタ (コードを書くためのソフト) を、先にインストールしておきます。ここで気をつけたいのは、入れるバージョンです。検索して出てくるインストール手順は最新版向けのものが多く、そのまま入れると本が想定しているバージョンと食い違います。すると後の章のサンプルコードが動かず、しかも原因が自分のミスに見えてしまいます。本にバージョンの指定があれば、そちらを優先してください。検索結果は、画面表示が本と違うときの手順の参考として使います。

動くことを確認する

環境構築の解説がある入門書の多くは、最初に「Hello, World!」と画面に表示するプログラムを書きます。この簡単なプログラムが動けば、ひとまず準備はできています。心配なら第 1 章のサンプルコードも 1 つ動かしておくと、読み始めてからの手戻りが減ります。

うまくいかないときは

環境構築でつまずくのは、あなたのせいではありません。パソコンの種類 (Windows か Mac か)、OS のバージョン、すでにインストールされているソフトとの相性など、原因はさまざまです。

エラーメッセージをそのまま検索すると、同じ問題に遭遇した人の解決策が見つかることが多いです。ただし、見つかった手順が別のバージョンや別の OS を前提にしている場合もあります。試す前に、その手順が想定している環境と自分の環境が同じかを確かめてください。原因別の切り分けは技術書のサンプルコードが動かないときの対処法にまとめています。

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まとめ

本を読み始める前に、必要なソフトをインストールして「Hello, World!」が動くことを確認しておく。これだけで、第 1 章を読みながら環境構築に手を取られることがなくなります。ただし、環境構築が最初の 1 回で終わるとは限りません。章が進むと新しいライブラリを追加で入れることがあり、本の想定バージョンと自分の環境がずれていれば、そのたびに同じ確認が必要になります。最初に入れたバージョンを控えておくと、後の照合が楽です。

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