わからない単語が出てきたら飛ばしていい

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入門読書術技術書

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知らない単語で止まってしまう問題

プログラミングの本を読んでいると、知らない単語がたくさん出てきます。「インスタンス」「リファクタリング」「デプロイ」「ポリモーフィズム」。1 ページに 3 つも 4 つも知らない単語があると、読む気がなくなります。

でも大丈夫です。わからない単語は飛ばして読み進めてください。

飛ばしても大丈夫な理由

後から説明されることが多い

本の著者は、読者が専門用語を知らないことを想定して書いています。最初にさらっと単語を出しておいて、後の章で詳しく説明するパターンはよくあります。今わからなくても、読み進めれば自然にわかることが多いのです。

文脈から意味が推測できる

知らない単語でも、前後の文章を読めば「だいたいこういう意味かな」と推測できることがあります。正確な定義は知らなくても、おおまかなイメージがつかめれば十分です。

全部理解する必要はない

本の内容を 100% 理解する必要はありません。70% くらい理解できれば、その本から十分な学びが得られます。わからない 30% は、経験を積んでから読み返せば理解できるようになります。

飛ばし方のコツ

印だけつけておく

わからない単語が出てきたら、その単語に軽く印をつけて (付箋を貼る、ノートにメモする)、そのまま読み進めます。印をつけておけば、後から戻って調べることもできます。

3 回出てきたら調べる

同じ単語が 3 回以上出てきたら、その単語はその本の中で重要な概念です。そのときは手を止めて調べましょう。1 回しか出てこない単語は、飛ばしても問題ありません。

調べるときは短く

IT 用語辞典やネット検索で調べるときは、深追いしないのがコツです。「一言でいうとこういう意味」がわかれば十分。詳しい仕組みは、本を読み終えてから改めて調べればいいのです。

止まるより進むほうが大事

本を読む目的は、全部の単語を理解することではなく、全体の流れをつかむことです。知らない単語で毎回止まっていると、全体の流れが見えなくなります。

川を渡るとき、すべての石を調べてから渡る人はいません。足を置ける石を見つけて、とにかく向こう岸に渡る。本を読むのも同じです。わかるところを足がかりにして、最後まで読み切ることが大切です。

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まとめ

わからない単語が出てきたら、印だけつけて飛ばしましょう。3 回出てきたら調べる。この簡単なルールで、本を最後まで読み切れるようになります。完璧に理解しようとして途中で挫折するより、70% の理解で最後まで読み切るほうが、ずっと多くのことが学べます。

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