ChatGPT & 生成 AI 実践活用ガイド

ChatGPT & セイセイ AI ジッセンカツヨウガイド

ChatGPT & 生成 AI 実践活用ガイドの表紙
AI / 機械学習
著者:
日経パソコン(ニッケイパソコン)
出版社:
日経 BP
出版日:
2025年03月31日頃
ISBN:
9784296207657
シリーズ:
日経 BP パソコンベストムック
在庫:
在庫あり
5(2 件 / 楽天ブックス)

なぜ注目されているか

総合380位 ↑ 4 ランクアップ 言及 4 件
言及数
580位

書籍紹介

●仕事や生活に役立つ「生成 AI」活用法がわかる!
●適切な答えを得るための実践テクニックが満載!

●最新トレンドや驚きの便利機能がまるわかり!

「ChatGPT」をはじめとする「生成 AI」の登場が、社会に大きな変革をもたらしつつあります。チャットする感覚で質問したり要望を伝えたりするだけで、情報の提示から文章の作成、アイデア提案、翻訳・要約、画像や音楽、動画の生成までしてくれる生成 AI は、日々の仕事の効率をアップし、生活の利便性も向上させてくれる“超優秀なアシスタント”といえます。

「生成 AI は難しそう」「AI なんて信用できない」などと敬遠するのではなく、上手な使い方や注意点を理解して積極的に活用してこそ、生成 AI の真価は実感できるものです。本書では“食わず嫌い”を克服して賢く使いこなすためのノウハウや、その実践的な活用例を多数紹介します。

マイクロソフトの「Copilot」やグーグルの「Gemini」を含め、生成 AI の最新動向や驚きの新機能まで、まるわかりになる 1 冊です。

技書の森解説

生成 AI を試してみたいものの、どのサービスで何を頼めばよいのか分からない人に向けて、主要なサービスの基本からプロンプトの書き方、AI を載せたパソコンまでを 1 冊にまとめたムックです。『ChatGPT & 生成 AI 実践活用ガイド』は日経パソコン 編、日経 BP 発行のシリーズ「日経 BP パソコンベストムック」の 1 冊で、版元の登録では 2025 年 3 月 31 日発売です。版元の紹介文は、生成 AI を難しそう、信用できないと敬遠せず、上手な使い方や注意点を理解して活用するためのノウハウと実践的な活用例を紹介する本と説明し、ChatGPT に加えてマイクロソフトの Copilot とグーグルの Gemini も扱うと案内しています。

特集 5 本の構成、生成 AI の入門からプロンプトと AI パソコンまで

本書は特集 5 本と実践講座 3 本、コラムで組まれた雑誌形式の構成です。特集 1 は生成 AI の動向を扱い、日常生活に入り込んだ生成 AI の位置づけから、本領を発揮してきた 3 大生成 AI サービス、マルチモーダル対応で進化する特化型サービスへと視野を広げます。特集 2「食わず嫌いのための生成 AI 入門」は、使いどころと工夫という基礎知識、無料で使える 3 大生成 AI サービスの基本、対話による情報収集、書類の作成や予定の管理への活用という 4 つの Part です。特集 3「生成 AI を上手に使うプロンプト」は総論のあと基本編、中級編、応用編と段階を踏み、特集 4 は画像の文字のテキスト化、音声からの文字起こし、手描きの下絵の仕上げ、集計や要約といったデータ変換の技を集めています。特集 5 は AI 搭載で進化するパソコンを取り上げ、Windows パソコン各社の製品戦略、Copilot+ PC がどこまで使えるかのレビュー、Mac と Apple Intelligence の日本語対応を待つ状況を扱います。

Copilot と Gemini の実践講座、仕事と暮らしの両方で使う

後半の生成 AI 実践講座は 3 本です。講座 (1) は Copilot の上手な使い方として、下書きや整形、創作活動への活用、有料版の Copilot を Word や Excel で使う方法の 3 回で構成されています。講座 (2) は Gemini を 5 回に分けて、概要と基本的な使い方、画像の解析や生成、Gmail や ToDo の情報の利用、動画や音楽を探して旅行に役立てる使い方、文書や表計算の分析と編集までを扱います。講座 (3) は AI 時代の快適な手抜き生活と題し、忘年会の幹事、趣味の深掘り、雑談の相手という身近な場面を題材にしています。巻末のコラムは AI のパーソナルトレーナーによる健康増進です。目次を通して見ると、仕事の効率化だけでなく暮らしの中での使い方にも講座やコラムを充てていることが分かり、版元の紹介文が仕事と生活の両方を掲げているのと一致します。

基本編から応用編へ、プロンプトが回答を左右する仕組み

特集 3 の総論が、生成 AI の活用はプロンプト次第と掲げているのには技術的な理由があります。ChatGPT などの土台にある 大規模言語モデル は、入力された文章を手がかりに、続きとしてもっともらしい文章を組み立てる仕組みです。利用者の目的や前提はプロンプトに書かれた範囲でしか伝わらないため、プロンプトの設計 が回答を左右し、同じ質問でも、誰に向けた文章か、どんな形式で欲しいか、何を前提にしてよいかを書き添えるだけで回答は大きく変わります。基本編の指示の意図を具体的に伝える、中級編の情報や考え方を示して的確な回答を得る、応用編の思考を支援する道具として使うという並びは、プロンプトの書き方を、条件の明示、材料の提供、対話による思考の整理へと段階的に広げる順序になっています。その一方で、もっともらしい文章を作る仕組みである以上、事実の誤りを含む回答が返ることは避けられません。数値や固有名詞は元の情報源で確かめ、社外秘の情報は入力しないという使い方の原則は、どのサービスを選んでも変わりません。

開発者向けの API の使い方や、生成 AI を組み込んだアプリケーションの作り方を扱う章は目次に無く、技術的な原理を掘り下げたい人には別の技術書が向きます。また、サービスの画面や機能、AI パソコンの製品情報は 2025 年 3 月の刊行時点のものです。そのうえで、生成 AI をまだ使っていない人、試したものの使いどころが分からず止まっている人、Word や Excel、Gmail などふだんの道具の中で生成 AI を活かしたい人にとっては、無料で始められるサービスの選び方から頼み方のコツまでを 1 冊で見渡せる、手に取りやすい入り口になります。

言及した記事 (4 件)

日経パソコン の他の書籍

関連記事

関連用語

共有: