知識ゼロでも基礎から学べる ビジネス Excel VBA 入門

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知識ゼロでも基礎から学べる ビジネス Excel VBA 入門の表紙
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著者:
日経パソコン / 土屋 和人(ニッケイパソコン / ツチヤ カズヒト)
出版社:
日経 BP
出版日:
2021年10月22日頃
ISBN:
9784296110810
在庫:
在庫あり
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書籍紹介

知識ゼロでも基礎から学べる!
マクロで時短! 仕事効率化!

Excel はビジネスを進めるためになくてはならないアプリです。強力な機能を数多く備え、あらゆる作業をこなします。応用できる分野が広いだけに、ほんの少しでも効果的な操作方法をマスターすれば、作業全体の効率を大幅に改善できます。

そんな Excel 作業の中で、決まりきった手順を何回も繰り返す使い方をしているなら、Excel VBA の出番です。決まりきった手順を「マクロ」として作成しておけば、数時間もかかっていたような作業を、ほんの数分で完了することも可能です。例えば、セルの移動やコピー、貼り付けなどを組み合わせた数回のキー操作が必要な手順を、1 回のキー操作で実行できるようにするだけでも、作業は格段に効率アップします。

Excel VBA のマクロは、画面で実行した操作を記録することで作ることも可能です。しかし、VBA の実体はプログラミング言語なので、本格的に取り組めば、請求書を自動発行するマクロなど、操作の記録だけは作れない高度な処理を実現できます。

本書は、操作を記録してマクロを作ることから始めて、基本を押さえつつ順次高度なマクロにチャレンジしていきます。具体的な数多くの例を参照しながら、Excel VBA によるプログラミングのポイントを解説するというスタイルです。自分で入力したプログラムのコードが動作したとき、Excel VBA の楽しさを実感できるでしょう。

【触って試せるダウンロード特典】
本書で解説しているマクロは、サンプルファイルとしてダウンロードできます。各 Lesson に対応する Excel のブック (ファイル) を用意していますので、自分で入力したコードと見比べながら読み進めれば、付け焼刃ではない本物のスキルを身に付けられます。

■目次
第 1 章 Excel VBA とは何か

第 2 章 操作を記録してマクロを作る

第 3 章 コードを入力してマクロを作る

第 4 章 VBA のエディターを使いこなす

第 5 章 セル範囲を「Range」で操作する

第 6 章 ワークシートとブックを操作する

第 7 章 ユーザーフォームを作成する

第 8 章 仕事に役立つ実用マクロ

第 2 章 操作を記録してマクロを作る

第 3 章 コードを入力してマクロを作る

第 4 章 VBA のエディターを使いこなす

第 5 章 セル範囲を「Range」で操作する

第 6 章 ワークシートとブックを操作する

第 7 章 ユーザーフォームを作成する

第 8 章 仕事に役立つ実用マクロ

技書の森解説

毎月同じ手順で表を整え、コピーと貼り付けを繰り返している Excel 作業があるなら、それは「マクロ」に任せられる仕事です。『知識ゼロでも基礎から学べる ビジネス Excel VBA 入門』 (日経パソコン 編、土屋和人 著、日経 BP 発行、2021 年 10 月刊、A5 判、272 ページ) は、画面で実行した操作を記録してマクロを作ることから始め、基本を押さえつつ順次高度なマクロへ進む構成で、プログラミングの知識がない人に Excel VBA を教える入門書です。版元の紹介文は「マクロで時短! 仕事効率化!」を掲げ、決まりきった手順をマクロにしておけば、数時間かかっていた作業をほんの数分で完了することも可能だと説明しています。

全 8 章の構成、操作の記録から仕事に役立つ実用マクロまで

版元登録の目次によると、構成は全 8 章です。第 1 章「Excel VBA とは何か」で位置づけを押さえ、第 2 章「操作を記録してマクロを作る」、第 3 章「コードを入力してマクロを作る」、第 4 章「VBA のエディターを使いこなす」と、記録したマクロを出発点にして自分でコードを書く段階へ移ります。第 5 章「セル範囲を「Range」で操作する」、第 6 章「ワークシートとブックを操作する」は Excel を VBA から扱うときの中核となる対象を章単位で扱い、第 7 章「ユーザーフォームを作成する」で入力画面の作り方に進み、第 8 章「仕事に役立つ実用マクロ」で締めます。紹介文によれば、本書は具体的な数多くの例を参照しながら Excel VBA によるプログラミングのポイントを解説するスタイルで、解説しているマクロはサンプルファイルとしてダウンロードでき、各 Lesson に対応する Excel のブックが用意されています。

記録したマクロからコードを書く段階へ進む理由

Excel VBA のマクロは操作を記録するだけでも作れますが、版元の紹介文が述べるとおり VBA の実体はプログラミング言語であり、請求書を自動発行するマクロのような高度な処理は操作の記録だけでは作れません。記録は「その時の操作」を再現するものなので、対象の行数が毎月変わる、条件によって処理を分けたい、複数のシートやブックにまたがって作業したいといった要求が出た時点で、コードを読んで書き換える力が必要になります。ここで 繰り返し処理 や条件分岐といったプログラミングの基本要素と、Excel 固有の対象であるセル範囲、ワークシート、ブックの扱いが結びつくと、手作業の 自動化 が一気に広がります。本書が第 2 章で記録から入り、第 3 章と第 4 章でコードとエディターに慣れ、第 5 章と第 6 章で Range / ワークシート / ブックという対象を順に扱う流れは、記録マクロの限界に突き当たった人がそこから抜け出す道筋そのものです。第 7 章で扱うユーザーフォームは、マクロに入力画面を付けて自分以外の人にも使ってもらうための部品で、部署内で配るツールへ育てる出口になります。

Excel の操作経験だけで読める前提と、向かない人

前提は Excel を日常的に使っていることで、プログラミングの経験は要りません。書名どおり知識ゼロからを想定した本なので、すでに VBA でコードを書いている人や、設計や保守性の議論を求める人には基礎の部分が冗長に感じられるでしょう。また、扱う対象は Excel VBA なので、Excel 以外のアプリケーションの自動化や、Excel の関数や標準機能だけで作業を改善したい人には別の本が向きます。VBA の入門書から中級書へどう進むか、関数中心の本とどう使い分けるかは、Excel / VBA 本ガイド で段階別に整理しています。

本書を読み終えた人が得るのは、自分の定型作業を記録し、記録では届かない部分をコードで補って、動くマクロを 1 本仕上げる経験です。毎月の集計や帳票づくりに数時間を使っている人、部署の Excel 作業を引き継いで手順書どおりに手を動かすだけになっている人、ダウンロードできるサンプルと見比べながら手を動かす学び方が合う人は、最初のマクロが動いた時点で投じた時間を回収できます。Excel は使えるがプログラミングは自分には無理だと感じてきた人にとって、本書は記録という入り口から始められる、無理のない最初の一冊です。

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