日経 Linux 2026 夏

ニッケイリナックス ニセンニジュウロクナツ

日経 Linux 2026 夏の表紙
OS
著者:
日経 Linux(ニッケイリナックス)
出版社:
日経 BP
出版日:
2026年06月29日
ISBN:
9784296210879
シリーズ:
日経 BP パソコンベストムック
在庫:
予約受付中
0

なぜ注目されているか

総合1907位

書籍紹介

世界で一番人気の Linux である「Ubuntu」が、最新バージョン「Ubuntu 26.04 LTS」を 2026 年 4 月 23 日にリリースしました。5 年間の長期サポートが保証された特別なバージョンで、旧版の Ubuntu 24.04 LTS からは 2 年越しのリリースとなります。多くの Ubuntu ユーザーにとっては待望の最新版とあって、この Ubuntu 26.04 LTS を徹底詳解しました。ほかにも、Linux が初めての人にも分かるように、Ubuntu の使い方や人気のフリーソフト、さらには中級レベル以上を目指せるサーバー構築や生成 AI 活用など幅広い特集記事をラインアップしています。
特集 1 最新版 Ubuntu 26.04 LTS の全貌

特集 2 初心者のための Ubuntu デスクトップ入門

特集 3 厳選フリーソフト 30 選

特集 4 サーバー構築 & コマンド操作入門

特集 5 生成 AI 活用

技書の森解説

『日経 Linux 2026 夏』 (日経 Linux 編、日経 BP、2026 年 6 月刊) は、日経 BP パソコンベストムックの 1 冊として出た Ubuntu 26.04 LTS の特集号です。版元の書籍ページでは Ubuntu 入門と AI 活用の特集号と案内され、全 6 本の特集で、26.04 LTS の変更点とフレーバー、ライブ起動から始めるデスクトップの入門、フリーソフト 40 本、Linux コマンドの入門、Ubuntu 以外のディストリビューション、Ubuntu の PC で生成 AI を動かす方法を扱います。

Ubuntu 26.04 LTS の変更点とフレーバー 10 種

特集 1 は 2 つの Part で、Part1 は旧版の 24.04 LTS からの変更点を中心に 26.04 LTS の特徴を紹介し、副題に「次の 15 年を見据えセキュリティを強化」を掲げます。版元の紹介文は、旧版からセキュリティ対応を強く意識した変更が多数盛り込まれたと述べています。Part2 は「どんな特徴が? Wayland 対応は?」という問いを立て、Ubuntu の見た目や操作性を置き換えた「フレーバー」10 種を紹介します。

ライブ起動からのデスクトップ入門とフリーソフト 40 本

特集 2「Ubuntu デスクトップ入門」は全 5 Part で、USB メモリーから起動するライブ機能での試用、コマンドを使わないデスクトップの基本操作、GUI の専用ツールによるアプリの導入から更新と削除まで、Wi-Fi や Bluetooth 機器との接続とメディア共有、26.04 LTS のインストールの全手順を順に扱います。特集 3「おすすめフリーソフト 40」は本誌のライター陣が選んだ 40 本で、Google Chrome に始まり Git で終わる一覧に、GIMP、Inkscape、VLC media player、Visual Studio Code、Docker Desktop などが並びます。

Linux コマンド、ほかのディストリビューション、ローカル LLM

特集 4「Linux コマンド入門」は初級コースと上級コースの 2 部で、初級でコマンドの基本的な使い方を、上級でコマンドを組み合わせた処理を扱います。版元の目次の注記によれば、この特集は日経 Linux の 2023 年 3 月号と 1 月号の特集を、26.04 LTS で動作検証するなどして加筆 / 修正したものです。特集 5 は Ubuntu、Debian、Fedora、Arch Linux のそれぞれをベースにしたディストリビューションを 3 種ずつ取り上げ、Linux Mint、Pop!_OS、MX Linux、Fedora Linux、Manjaro Linux などを紹介します。特集 6「Ubuntu で生成 AI を動かす」は全 4 Part で、ネット環境なしで動く「ローカル LLM」の概要と注意点、LM Studio の導入と基本操作、開発環境を構築してゲームを作る「バイブコーディング」、AnythingLLM による資料の活用を扱います。版元の紹介文は、この特集にはそれなりのスペックの PC と、コマンドや AI の知識が求められると案内しています。

LTS の周期と保守期間、コマンドとローカル LLM の背景

Canonical の公式案内 (2026 年 10 月時点) によれば、Ubuntu は 6 か月ごとに新しい版を出し、版番号は配布の年と月を表します。26.04 は 2026 年 4 月の版で、開発名は Resolute Raccoon です。長期サポート版 (LTS) は 2 年ごとに出て 5 年間の標準のセキュリティ保守を受け、ESM で 10 年、その後の Legacy add-on を加えると合計 15 年の保守を受けられます。Ubuntu のデスクトップの操作の大半は GUI で済みますが、サーバーの管理や作業の自動化では コマンドを文字で打ち込む操作 が中心になり、特集 4 の初級と上級の区分は、個々のコマンドからその組み合わせまでの段階に当たります。特集 6 が扱うローカル LLM は、大規模言語モデル をクラウドのサービスでなく手元の PC で動かす使い方で、データを外部へ送らずに済む一方、モデルの大きさに見合うメモリーや GPU が要ります。Linux の本の選び方は Linux の技術書 にまとめています。本誌は Ubuntu 26.04 LTS の変更点からデスクトップの入門、フリーソフト、コマンド、ほかのディストリビューション、ローカル LLM までを全 6 本の特集に収めています。

日経 Linux の他の書籍

関連記事

関連用語

共有: