IT エンジニア 1 年生のための まんがでわかる Linux コマンド & シェルスクリプト基礎編

IT エンジニア 1 ネンセイノタメノマンガデワカル Linux コマンド & シェルスクリプトキソヘン

IT エンジニア 1 年生のための まんがでわかる Linux コマンド & シェルスクリプト基礎編の表紙
OS
著者:
Piro / 日経 Linux(Piro / ニッケイリナックス)
出版社:
日経 BP
出版日:
2022年04月16日頃
ISBN:
9784296112159
在庫:
在庫あり
4.67(3 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
LinuxOSコマンドラインシェルスクリプトサーバー管理システム管理リモート操作ファイル操作テキストエディターシステム監視IT 基礎

なぜ注目されているか

総合1493位 ↑ 3 ランクアップ

書籍紹介

シス管系女子 シリーズ 5 万部突破!
新エピソードを加えパワーアップ

≪仕事でよく出くわす場面ばかりで、即・役立つ!≫
≪「コマンドが苦手〜」がなくなる!≫

漫画+技術解説書 「わかばちゃんと学ぶ」シリーズの湊川あい先生推薦!

Linux のコマンド操作をまんがで楽しく学べる本です。
シェルスクリプト、サーバー管理の基本が自然と身に付きます。

主人公の新人社員 利奈みんとと先輩社員 大野桜子のやり取りを通して

すぐ役立つ情報を分かりやすく解説します。

プロローグ 誕生! シス管系女子

第 1 話 他のコンピュータをリモートで操作したい

第 2 話 一時的に管理者権限で操作したい

第 3 話 さまざまが語句を一度で検索したい

第 4 話 端末でも対話的なファイルを編集したい

第 5 話 vim でもコピー & ペースト & アンドゥしたい

第 6 話 コマンド操作でファイルを移動・コピーしたい

第 7 話 ファイルの位置を相対パスで思い通りに指定したい

第 8 話 似たような名前のファイルをまとめて操作したい

第 9 話 「原本のファイル」と常に同じ内容になる「分身のファイル」を作りたい

第 10 話 突然の回線切断から復帰したい

第 11 話 他の操作の結果を見ながら操作したい

第 12 話 最近実行したコマンドを呼び出したい

第 13 話 ずっと前に実行したコマンドを呼び出したい

第 14 話 ネットワーク越しにファイルをコピーしたい

第 15 話 システムの過負荷を把握したい ほか

技書の森解説

『IT エンジニア 1 年生のための まんがでわかる Linux コマンド & シェルスクリプト基礎編』は、Linux のコマンド操作を、まんがの物語と技術の解説を組み合わせて学ぶ入門書です。Piro 著、日経 Linux 編で、日経 BP が 2022 年 4 月に発行し、日経 BP マーケティングが発売しています。話は主人公の新人社員である利奈みんとと、先輩社員の大野桜子のやり取りで進み、版元はシェルスクリプトとサーバー管理の基本が身に付く本として案内しています。

シス管系女子の 2 冊を改題し、新エピソードを加えた版

国立国会図書館の書誌によると、本書は日経 BP 社が 2015 年に刊行した『まんがでわかる Linux シス管系女子』と、2016 年に刊行した『まんがでわかる Linux シス管系女子 2』を改題し、加筆 / 修正して新しいエピソードを加えたものです。版元の紹介文も本書をシス管系女子のシリーズとして紹介し、新エピソードを加えたことを打ち出しています。前身の 2 冊を読んだ人には内容の重なりがあります。

リモート操作から過負荷の把握まで、困りごとの題で進む話

目次はプロローグ「誕生! シス管系女子」に続き、第 1 話「他のコンピュータをリモートで操作したい」、第 2 話「一時的に管理者権限で操作したい」と、仕事で出くわす困りごとを題にした話が並びます。第 3 話から第 5 話は語句の検索と、端末でのファイルの編集、vim でのコピーと貼り付けと取り消し、第 6 話から第 9 話はファイルの移動とコピー、相対パスでの位置の指定、似た名前のファイルのまとめての操作、原本と常に同じ内容になる分身のファイルづくりです。第 10 話と第 11 話は回線が切れた後の復帰と、他の操作の結果を見ながらの操作、第 12 話と第 13 話は少し前とずっと前に実行したコマンドの呼び出し、第 14 話はネットワーク越しのファイルのコピーを扱います。版元の目次は第 15 話「システムの過負荷を把握したい」までを載せ、その後を「ほか」と省いています。

場面の裏にある Linux の道具と、管理者権限の扱い

目次の題の多くは場面で立てられ、コマンド名が題に出るのは第 5 話の vim です。Linux の一般的な道具に当てはめると、他のコンピューターの遠隔操作には ssh、ネットワーク越しのファイルのコピーには scp や rsync、端末でのファイル編集には vim などのエディター、負荷の把握には uptime や top がよく使われます。似た名前のファイルをまとめて扱う操作では、シェルが * や ? のワイルドカードを該当するファイル名に置き換えてからコマンドに渡します。原本と同じ内容を保つ分身のファイルには、Linux ではシンボリックリンクとハードリンクの 2 つの仕組みがあります。管理者権限を一時的に借りる操作は、普段は一般ユーザーで作業し、必要な時だけ root の権限で実行するという 最小権限の原則 に沿ったやり方で、管理者のまま作業し続けて誤操作でシステムを壊す事故を防ぎます。こうした操作を手順としてファイルにまとめれば シェルスクリプト になり、同じ作業を繰り返すときの手間とミスを減らせます。

配属されたばかりでサーバーにログインする機会が増えた人や、文字だけの入門書でコマンドを覚えるのに疲れた人にとって、本書は先輩と新人のやり取りを追いながら、仕事の場面とコマンド操作を結び付けて覚えられる一冊です。コマンドを機能別の一覧で引きたい人には、場面ごとの話で進む構成は回り道になりますが、何のためにその操作をするのかを場面から掴みたい人には合っています。

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