友達と同じ本を読むと 2 倍楽しい
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1 人で読むのもいいけれど
プログラミングの本を 1 人で読むのは、静かで集中できます。でも、同じ本を友達と一緒に読むと、1 人で読むときには出てこない会話が生まれます。
「ここ、どういう意味だと思う?」「あ、そういうことか!」。この会話は、自分がどこをわかっていないのかを目に見える形にしてくれます。
なぜ友達と読むと理解が深まるのか
人に説明すると整理される
本の内容を友達に説明しようとすると、自分の理解があいまいな部分に気づきます。「えーと、つまり……」と言葉に詰まったところが、実はよくわかっていなかった部分です。
言葉にできた部分と詰まった部分の境目が、そのまま読み直すべき場所になります。1 人でも、読んだ内容をノートに書き出せば同じことは起きます。ただ相手がいると、あいまいなまま先へ進むことができません。
違う視点が手に入る
同じ文章を読んでも、人によって注目するポイントが違います。自分は第 3 章が面白いと思ったのに、友達は第 5 章が一番大事だと言う。この「視点の違い」が、本の内容を立体的に理解する助けになります。
わからないところを聞ける
1 人で読んでいてわからないところがあると、そこで止まってしまいます。でも友達と読んでいれば、「ここわからないんだけど」と気軽に聞けます。友達もわからなければ、一緒に調べればいい。2 人だと答えに近づきやすいのは、「どこがわからないか」を相手に伝えようとして言葉を選ぶ過程で、問いが具体的になるからです。詰まる場所は人によって違うので、片方が先に進めることも少なくありません。
友達との読書の始め方
同じ本を 1 冊決める
まず、2 人とも興味がある本を 1 冊選びます。プログラミングの入門書がおすすめです。難しすぎる本だと、2 人とも挫折してしまいます。
週に 1 章ずつ読む
「今週は第 3 章まで読もう」と決めて、それぞれ自分のペースで読みます。全部一緒に読む必要はありません。
2 人だけの約束は、片方が忙しい週にそのまま途切れます。読めなかった週は範囲を進めず、同じ章をもう 1 週持ち越すと決めておくと、読まないまま話だけ先へ行くことがなくなります。
週末に感想を話す
読んだ範囲について、10 分から 15 分ほど感想を話します。対面でもチャットでも構いません。「ここが面白かった」「ここがわからなかった」を共有するだけで十分です。
友達がいなくても大丈夫
身近にプログラミングに興味がある友達がいなくても、ネット上の読書コミュニティに参加する方法があります。SNS で「この本を読んでいます」と投稿するだけでも、同じ本を読んでいる人とつながれることがあります。
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まとめ
同じ本を友達と読むと、説明する力がつき、違う視点が手に入り、わからないところを助け合えます。週に 1 章ずつ読んで感想を話し合う。この習慣があるだけで、わからないページで止まったまま本を閉じることが減ります。
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