Access マクロ入門〜仕事の現場で即使える

アクセス マクロ ニュウモン シゴト ノ ゲンバ デ ソク ツカエル

作りながら学ぶ実践的な解説書 Access 201

Access マクロ入門〜仕事の現場で即使えるの表紙
アプリケーション
著者:
今村ゆうこ(イマムラ, ユウコ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2018年11月
ISBN:
9784297101527
在庫:
在庫あり
4.5(2 件 / 楽天ブックス)

なぜ注目されているか

総合2675位

書籍紹介

プログラミング初心者でも安心して理解できる! 販売管理アプリケーションを作りながらマクロを基礎から学ぶ。「アクションカタログリファレンス」ですべての機能を紹介。作りながら学ぶ実践的な解説書。

技書の森解説

『Access マクロ入門 仕事の現場で即使える』 (今村ゆうこ 著、技術評論社、2018 年 11 月刊) は、Microsoft Access で業務を自動化する 2 つの手段のうち、VBA ではなくマクロだけを扱う入門書です。版元は、マクロは操作がかんたんなぶん VBA より機能が劣るという印象を持たれがちだが、マクロでもたいがいの業務を自動化できると説明し、本書を Access マクロ専用の入門書と紹介しています。書誌の紹介文には、販売管理アプリケーションを作りながらマクロを基礎から学ぶとあります。国立国会図書館の書誌では、書名に「作りながら学ぶ実践的な解説書」が添えられています。同じ書誌には、Access 2019、2016、2013、2010 に対応した版との注記があります。

全 7 章と付録、マクロツールからデータマクロまで

CHAPTER 1「マクロの基本と本書のサンプルについて」で Access が扱うオブジェクト、作業の自動化、サンプルの構造と動作を確認し、CHAPTER 2「マクロツールを使ってみよう」でマクロツールの開き方、アクションカタログ、マクロの作成と実行を学びます。CHAPTER 3「フォームを作成しよう」はテーブルをもとにしたフォームと、フォームを呼び出すフォームを、CHAPTER 4「高機能なフォームからクエリやレポートを操作しよう」はマクロの動きの変化、条件分岐「If」、フォームに入力された値の利用を扱います。CHAPTER 5「アプリケーションを仕上げて使いやすくしよう」は、ボタンの整理、新規レコードへの自動の移動、開いているオブジェクトを閉じる処理、対象のデータが無い場合のマクロの中止、マクロのグループ化へ進みます。CHAPTER 6「Excel とデータをやりとりしよう」はクエリの結果のエクスポートと Excel データのインポートに加えて、変数の使い方とエラーが起きたときの対処法を、CHAPTER 7「マクロをもっと使いこなそう」はユーザーの入力した値、繰り返し処理、コンボボックスの値の絞り込み、マクロのコピー、データマクロを取り上げます。巻末の APPENDIX「アクションカタログ リファレンス」は UI マクロとデータマクロの 2 部です。

UI マクロとデータマクロ、VBA

Access のマクロは、プログラムの文を書く代わりに、マクロツールの中でフォームを開く、レコードを移動するといったアクションを選んで上から順に並べ、引数を指定して処理を組み立てる仕組みです。選べるアクションの一覧がアクションカタログで、そこには If のような 条件分岐 や、処理をまとめるグループ、サブマクロといったプログラムの流れを作る要素も含まれます。フォームのボタンやイベントから呼び出されるものが UI マクロで、これに対してデータマクロは、テーブルにレコードが追加、更新、削除されたときに動く処理をテーブルの側に持たせる仕組みです。CHAPTER 7 の繰り返し処理は ループ に当たる処理をマクロで組む節です。

版元の紹介文の案内と著者のプロフィール

版元が勧める読者は Access マクロを学ぶ人全般です。著者は版元のプロフィールで、非 IT 系企業の情報システム部門に所属し、Web 担当と業務アプリケーション開発を手掛けると紹介されています。一方、目次は VBA のコードの書き方を扱っていません。本書は、マクロツールの基本からフォーム、条件分岐、Excel との連携、変数とエラー処理、繰り返し処理、データマクロまでを、全 7 章とアクションカタログのリファレンスに収めています。

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