今すぐ使えるかんたん Excel グラフ[Office 2021/2019/Microsoft 365 対応版]
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なぜ注目されているか
書籍紹介
「今すぐ使えるかんたん Excel グラフ」の Excel 2021/2019 と Microsoft 365 対応版です。棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフといったよく使われるグラフから、サンバースト図や散布図、バブルチャートなどのデータ分析に役立つグラフまで、Excel の豊富なグラフ作成機能の使い方を丁寧に説明しています。また、伝わるグラフを作るコツも解説しているので、ビジネスの資料づくりなどに役立ちます。
技書の森解説
『今すぐ使えるかんたん Excel グラフ[Office 2021/2019/Microsoft 365 対応版]』 (柳田留美 著、技術評論社、2023 年 1 月刊) は、Excel のグラフ機能の使い方を、作成の基本から目的別のグラフ、伝わるグラフを作るコツまで扱う解説書です。版元の紹介文は、棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフといったよく使われるグラフから、サンバースト図や散布図、バブルチャートなどのデータ分析に役立つグラフまでを説明した本としており、対象として Excel でのグラフの作り方を知りたい人と、仕事の資料などでグラフを活用したい人を挙げています。技術評論社の「今すぐ使えるかんたん」シリーズの 1 冊です。
グラフの基礎知識から伝わるグラフのコツまで、全 9 章の構成
章は、第 1 章「グラフの基礎知識」、第 2 章「グラフを作成しよう」、第 3 章「グラフの見栄えを整えよう」、第 4 章「グラフの元データを加工しよう」、第 5 章「棒グラフでデータの大小や割合の比較を見せよう」、第 6 章「折れ線グラフや面グラフでデータの推移を見せよう」、第 7 章「円グラフやドーナツグラフでデータの割合を見せよう」、第 8 章「さまざまなグラフでデータを「見える化」して分析しよう」、第 9 章「伝わるグラフを作るコツ」の全 9 章です。第 2 章と第 3 章でグラフの作成、位置と大きさ、データラベル、グラフシート、画像や PDF としての保存、軸と凡例と目盛線の書式、テンプレートの保存といった共通の操作を固め、第 5 章から第 8 章でグラフの種類ごとの作り込みへ進みます。第 8 章には散布図、バブルチャート、等高線グラフ、レーダーチャート、株価チャート、箱ひげ図、ピラミッドグラフ、ファンチャート、BEP チャート、パレート図、ウォーターフォール図、ヒストグラム、じょうごグラフ、スパークライン、ツリーマップ、予測シートが並びます。
伝えたい内容とグラフの種類の対応
版元の章題では、棒グラフはデータの大小や割合の比較、折れ線グラフと面グラフは推移、円グラフとドーナツグラフは割合を見せるグラフとして章が分かれています。ヒストグラムは度数の分布を柱で表し、箱ひげ図は中央値と四分位の範囲を箱で表す、統計学 で分布を要約する図で、Excel にはどちらも専用のグラフの種類があります。本書は第 5 章から第 7 章を棒、折れ線と面、円とドーナツの章に分け、第 9 章では色数や要素の数を絞ることや、円グラフの要素を少なめにすることを項目として挙げています。
元データの形とデータ範囲の自動変更
Excel のグラフは、ワークシート上のセル範囲を元データとして参照し、行と列のどちらを系列にするかで凡例と横軸の割り当てが入れ替わります。範囲を OFFSET 関数のような数式で決めると、データの行数に合わせて範囲が変わります。本書の第 4 章は、並べ替え、グラフフィルター、非表示のセルの扱い、長い項目名の改行、ほかのシートの表からの作成、複合グラフと 2 軸グラフ、ピボットグラフを扱い、最後の項目で SERIES 関数と OFFSET 関数を使ったデータ範囲の自動変更を取り上げています。第 8 章の散布図やバブルチャートは、版元の紹介文で データ分析 に役立つグラフとして挙げられています。
対応版の Excel 2021 と Excel 2019
書名の対応版は Office 2021、Office 2019、Microsoft 365 で、国立国会図書館の書誌もこの版表記を記録しています。Microsoft のライフサイクルの案内では、Excel 2019 のサポートは 2025 年 10 月に終了しています。Excel 2021 の廃止日は 2026 年 10 月と Microsoft Learn のライフサイクルのページに示されています。国立国会図書館の書誌では索引ありと記録されています。Excel の本の選び方は Excel / VBA 本ガイド にまとめています。
本書は、グラフの目的と構成要素の基礎から、作成と書式の操作、元データの加工、棒、折れ線、円の作り込み、散布図や箱ひげ図、ウォーターフォール図などの分析用のグラフを経て、伝わるグラフのコツまでを全 9 章に収めています。
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