ソフトウェアテスト入門(ソフトウェア テスト ニュウモン)
押さえておきたい《要点・重点》 ソフトウェア・テス
ソフトウェア工学・設計- 著者:
- ソフトウェア・テストpress編集部(ソフトウェア テスト プレス ヘンシュウブ)
- 出版社:
- 技術評論社
- 出版日:
- 2008年05月
- ISBN:
- 9784774134543
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
技書の森解説
「テストはコードを書いた後に適当にやるもの」という認識のまま現場に出ると、バグが出たときに何を見落としたのか説明できない状態に陥ります。本書はソフトウェア・テスト PRESS 編集部が技術評論社から出した入門書で、テスト技法を体系的に整理し、「なぜこのテストが必要か」を技法の背景から伝える構成になっています。
同値分割、境界値分析、デシジョンテーブル、状態遷移テストといった基本技法が、具体例とともに順を追って解説されます。テストの「やり方」だけでなく「どこまでやればよいか」というカバレッジの考え方にも踏み込んでいるため、闇雲にテストケースを増やすのではなく、リスクに応じて設計する感覚が身につきます。開発者とテスト担当者の双方を読者に想定した、偏りの少ない記述が特徴です。
出版は 2007 年であり、アジャイルテストや CI/CD パイプラインとの統合といった話題は含まれていません。しかしテスト設計の根幹にある技法や考え方自体は開発手法に依存しないため、基礎固めとしての価値は失われていません。モダンなテスト自動化の本に進む前に、設計の「型」を押さえておくための一冊です。
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