WordPress デザインレシピ集

ワードプレスデザインレシピシュウ

WordPress デザインレシピ集の表紙
アプリケーション
著者:
狩野 祐東(カノウ スケハル)
出版社:
技術評論社
出版日:
2019年08月24日頃
ISBN:
9784297107789
在庫:
在庫あり
4.67(3 件 / 楽天ブックス)
中級者向け
WORDアプリケーションWordPressWebデザインテーマカスタマイズテーマ作成投稿ページ固定ページ一覧ページヘッダー・フッターカスタム投稿タイプカスタムフィールド

なぜ注目されているか

言及数
1227位
総合1880位 ↑ 1 ランクアップ 言及 1 件

書籍紹介

WordPress による Web サイト制作のための、究極のレシピ集が登場。制作の現場で使われる定番テクニックからプロ技まで、余すところなく集めました。テーマカスタマイズ / テーマ作成 / 投稿ページ・固定ページ / 一覧ページ / ヘッダー・フッター / カスタム投稿タイプ / カスタムフィールドなど、目的別にレシピを整理。「あのしくみはどう作るんだろう?」が、スグにわかります。Web サイト運営者から Web プログラマーまで、WordPress を扱うすべての方にお届けします。WordPress 5.x に対応。

技書の森解説

『WordPress デザインレシピ集』 (狩野祐東 著、技術評論社、2019 年 8 月刊) は、WordPress による Web サイト制作の技法を、したいことや知りたいことの形で書いた項目に分け、目的別に引けるように並べた書籍です。国立国会図書館の書誌では副題を「スグに使えるテクニック 230」とし、WordPress 5.x 対応と記録しています。版元は対象として、WordPress の入門段階を終えた人、サイトを自分でカスタマイズしたい管理者、利用者からサイト制作者へ進みたい人を挙げています。

全 15 章の構成、環境設定から開発環境の構築まで

目次は Chapter 1「WordPress の基本と環境設定のテクニック」から Chapter 15「開発環境構築のテクニック」までで、項目には 001 から 230 までの通し番号が付いています。前半は Chapter 2「コンテンツ投稿のテクニック」、Chapter 3「サイト全体の設定をするテクニック」と管理画面での操作が続き、Chapter 2 には新エディターと旧エディターそれぞれの操作や、追加できるブロックの種類の項目があります。Chapter 4「既存テーマのカスタマイズテクニック」で子テーマの作成と CSS の編集を扱い、Chapter 5「テーマ作成の基本テクニック」で HTML ファイルからテーマを作る手順に入ります。その後は Chapter 6「ページのバリエーションを増やすテクニック」、Chapter 7「標準的な機能をテーマに組み込むテクニック」、Chapter 8「投稿ページ・固定ページの作成テクニック」、Chapter 9「一覧ページの作成テクニック」、Chapter 10「ヘッダー・フッター・サイドバーを作り込むテクニック」、Chapter 11「カスタム投稿タイプを使いこなすテクニック」、Chapter 12「カスタムフィールドを使いこなすテクニック」と続きます。Chapter 13 は新着の記事や関連する記事の一覧表示、Chapter 14「運営・メンテナンスのテクニック」はユーザーの権限、バックアップ、データベースのエクスポートとインポート、サイトの安全性を扱い、Chapter 15 はローカル開発環境、デバッグモード、コマンドラインでの操作で終わります。

テーマとテンプレート階層、PHP で組み立てる仕組み

WordPress の見た目と画面の構成を決めているのはテーマで、テーマは style.css と functions.php、そしてページの種類ごとのテンプレートファイルの集まりです。表示するページが投稿か固定ページか、カテゴリー別の一覧か検索結果かによって、どのテンプレートが使われるかが決まった順序で選ばれます。この選び方がテンプレート階層で、本書では Chapter 8 の項目 114 で取り上げています。テンプレートの中では PHP で書かれたテンプレートタグとループが投稿のデータを取り出して HTML に埋め込み、functions.php ではアクションとフィルターという仕組みで WordPress 本体の処理に機能を差し込みます。既存のテーマを直接書き換えると、テーマの更新で変更が上書きされてしまうため、親テーマを引き継ぐ子テーマに変更を分けるのが基本の手順です。本書では Chapter 4 の項目 062 で子テーマの作成を取り上げています。

カスタム投稿タイプとカスタムフィールド、運営と開発環境

カスタム投稿タイプは、通常の投稿と固定ページのほかに、商品や実績のような独自の種類のコンテンツを定義する機能です。カスタムタクソノミーはそれを分類する独自のカテゴリーやタグで、カスタムフィールドは投稿ごとに価格や画像のような追加の値を持たせる仕組みです。どれも投稿のデータとして MySQL などのデータベースに保存され、テンプレート側で取り出して表示します。Chapter 11 はカスタム投稿タイプとカスタムタクソノミーの作成から一覧ページと個別投稿ページのテンプレート、サイト内検索や RSS フィードへの組み込みまで、Chapter 12 はテキスト入力欄、チェックボックス、画像のアップロード欄の追加と表示までを扱います。本書の画面と手順は WordPress 5.x を対象にしたものです。Chapter 1 の WordPress の基本と、Chapter 4 と Chapter 5 の冒頭にある HTML、CSS、PHP の基礎知識の項目から、Chapter 15 の開発に便利なプラグインとコマンドラインでの操作までを、本書は全 15 章に収めています。

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