オブジェクト指向UIデザイン──使いやすいソフトウェアの原理の表紙

オブジェクト指向 UI デザイン──使いやすいソフトウェアの原理(オブジェクトシコウユーアイデザイン ツカイヤスイソフトウェアノゲンリ)

著者:
ソシオメディア株式会社/上野 学/藤井 幸多(ソシオメディアカブシキガイシャ/ウエノマナブ/フジイコウタ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2020年06月05日頃
ISBN:
9784297113513
在庫:
在庫あり
★★★⯨☆3.78(10 件)
中級者向け
WEBデザインインターネット・WEBデザインオブジェクト指向UIデザインユーザーインターフェースソフトウェア設計インターフェース設計設計パターン実装練習ソフトウェア開発UXデザイン設計手法

なぜ注目されているか

言及数
128
総合
162
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書籍紹介

オブジェクト指向ユーザーインターフェース (OOUI) とは、オブジェクト (もの、名詞) を起点として UI を設計すること。タスク (やること、動詞) を起点とした UI に比べて、画面数が減って作業効率が高まり、また開発効率や拡張性も向上する、いわば「銀の弾丸」的な効果を持つ。ブログや雑誌記事などで大きな反響を得たこの設計手法について、前半部では理論やプロセスを詳説。そして後半部の「ワークアウト (実践演習) 」では 18 の課題に読者がチャレンジ。実際に考え、手を動かし、試行錯誤をすることにより、 OOUI の設計手法を体得できる。

技書の森解説

業務システムの画面設計で「機能一覧をそのままメニューに並べた UI 」を作ってしまった経験はないでしょうか。本書はその設計の出発点を根本から切り替える方法を提示します。ユーザーが操作する対象 (オブジェクト) を先に定義し、そのオブジェクトに対して行えるアクションを配置する。このオブジェクト指向 UI (OOUI) の考え方を、タスク指向 UI との対比と豊富な画面例で体系的に説明する一冊です。

デザイナーだけでなくエンジニアにも読まれているのは、画面遷移やデータ構造の設計に直結するからです。オブジェクトを中心に据える設計は、データベースのエンティティ設計や API のリソース設計と相性がよく、実装側の構造と UI 側の構造がずれにくい利点があります。

読み進める上での前提知識はほとんど求められませんが、具体的な業務アプリケーションの開発経験があるほうが「なぜタスク指向だと破綻するのか」の実感を持ちやすくなります。画面の設計に根拠を持ちたい人、あるいはデザイナーとエンジニアの間で UI 設計を議論するための共通言語がほしい人にとって、繰り返し参照する本になります。

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