Photoshop レタッチレシピ集

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Photoshop レタッチレシピ集の表紙
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著者:
楠田 諭史(クスダ サトシ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2022年06月24日頃
ISBN:
9784297128883
在庫:
在庫あり
0
中級者向け
Photoshopアプリケーションレタッチ写真加工グラフィックデザインWeb デザインクリエイティブデジタルアーツクリエイティブクラウド写真編集デザイン

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総合2152位

書籍紹介

Photoshop によるレタッチ・加工の、究極のレシピ集。

制作の現場で使われる定番テクニックからプロ技まで余すところなく集めました。各種ツールの使い方やレイヤー操作などの Photoshop の基本操作から、実践的な風景写真の加工や人物写真の補正、本格的なコラージュのテクニックまで目的別にレシピを整理。「あのレタッチはどうやるんだろう?」が、スグにわかります。趣味で使い始めたばかりの方から、ワンランク上を目指すグラフィックデザイナー、Web デザイナーまで、Photoshop を扱うすべての方にお届け。最新の Adobe Creative Cloud に完全対応。

技書の森解説

『Photoshop レタッチレシピ集』 (楠田諭史 著、技術評論社、2022 年 6 月刊) は、Photoshop によるレタッチと加工の手順を、「〜したい」という目的ごとの項目に分けて集めた本です。版元は本書を、各種ツールの使い方やレイヤー操作などの基本操作から、風景写真の加工や人物写真の補正、コラージュのテクニックまでを目的別に整理したレシピ集と案内しており、Adobe Creative Cloud に完全対応としています。版元が勧める読者は、Photoshop の初心者卒業レベルと初級者、グラフィックデザイナー、Web デザイナー、フォトグラファーです。著者の楠田諭史は、Photoshop を使ってフォトコラージュとデジタルペインティングを組み合わせた手法でグラフィックアート作品を制作するデジタルアート作家、グラフィックデザイナーで、Photoshop の技法書の執筆や講師活動も行っていると版元のプロフィールにあります。

全 17 章の構成、基礎知識から環境設定まで

目次は Chapter 1「基礎知識と基本操作」、Chapter 2「選択操作のテクニック」、Chapter 3「レイヤー操作のテクニック」、Chapter 4「オブジェクト編集のテクニック」、Chapter 5「レタッチ・描画のテクニック」、Chapter 6「色補正のテクニック」、Chapter 7「パス・シェイプ操作のテクニック」、Chapter 8「フィルター加工のテクニック」、Chapter 9「写真の補正テクニック」、Chapter 10「人物・静物の加工テクニック」、Chapter 11「風景の加工テクニック」、Chapter 12「実践的な合成のテクニック」、Chapter 13「RAW 現像のテクニック」、Chapter 14「Web サイト作成のテクニック」、Chapter 15「プリント・書き出しのテクニック」、Chapter 16「クラウド活用のテクニック」、Chapter 17「環境設定のテクニック」の全 17 章と、巻末資料「今すぐ使えるレタッチテクニック Pick Up」です。項目には 001 から 188 までの通し番号が付き、国立国会図書館の書誌に記録された副題は「スグに使えるテクニック 188」です。国立国会図書館の書誌では索引ありと記録されています。

選択範囲とレイヤー、マスクで元の画像を残す加工

Chapter 1 は新規ドキュメントの作成やパネル、ガイドとグリッドに加えて、画像解像度、RGB と CMYK の違い、ラスター画像とベクター画像の違いを扱います。ラスター画像は色の付いた画素を格子状に並べたもので、拡大すると画素が粗く見え、ベクター画像は点と線を座標で表すため、拡大しても輪郭が崩れません。Photoshop では、選択範囲で囲んだ部分だけに補正や効果を掛けられます。Chapter 2 は四角形や円形の選択から、オブジェクトの形に応じた選択、同じ色の部分の選択、マスクを使った選択までを扱います。Chapter 3 はレイヤーの作成や複製、グループ化、結合、ロックに続いて、マスク、スマートオブジェクト、スマートフィルターを取り上げます。レイヤーマスクは画素を消さずに、白で塗った部分を見せ、黒で塗った部分を隠す仕組みで、あとから隠す範囲を描き直せます。スマートオブジェクトに変換した画像は元のデータを保ったまま拡大や縮小ができ、スマートフィルターとして掛けた効果はあとから設定を変えたり外したりできます。Chapter 6 にも、レイヤーで色調補正する項目があります。

人物と風景の補正、合成、RAW 現像のレシピ

Chapter 9 は、まつ毛を増やす、テカリを抑える、建物のゆがみを補正する、歯を白くする、肌をなめらかな質感に見せる、赤目を補正する、しみやほくろを消す、風景の白飛びを抑えるといった写真の補正を並べます。Chapter 8 にはニューラルフィルターでモノクロ画像をカラー化する項目と、表情や見た目年齢を変える項目があります。Chapter 12 は画像合成の基本から、雪を降らせる、水滴や夜空の星を合成する、背景を別の画像に入れ替える、曲面に画像を貼り付けるといった合成を扱います。Chapter 13 の RAW 現像では、Photoshop で RAW データを開き、露出の調整、ノイズの軽減、レンズの補正を行います。RAW データは、カメラのセンサーが受けた光の情報を、JPEG のような圧縮や色の処理を加える前の形で記録したもので、明るさや色を撮影のあとで調整できる幅が広いデータです。

Web サイトのレイアウトと印刷、CC ライブラリの共有

Chapter 14 は、Web 用のレイアウトに適したファイルの設定とラフに合わせたガイドの作成から、ヘッダー、トップ画像、コンテンツ、フッターのレイアウト、画像アセットを使ったレイヤーの書き出しへ進みます。画像アセットは、レイヤーやグループの名前に拡張子を付けておくと、その中身を画像ファイルとして書き出す Photoshop の機能で、ボタンやバナーのような UI の部品を 1 枚ずつ切り出すときに使われます。Chapter 15 は画像の書き出し、CMYK の校正設定、プリンターでの印刷を扱います。RGB は光の三原色で画面の色を表し、CMYK は印刷のインクの 4 色で色を表すため、画面で見えている色の一部は印刷で再現できません。Chapter 16 では CC ライブラリを使って Illustrator とデータを共有し、Adobe Stock を参照します。CC ライブラリは、色やグラフィック、文字のスタイルなどの素材を Adobe の クラウド に置き、複数のアプリケーションから同じ素材を使う機能です。Web デザインの本の選び方は Web デザイン本ガイド にまとめています。本書は、Photoshop の基礎知識と基本操作から、選択範囲、レイヤー、文字、描画、色補正、パスとシェイプ、フィルター、写真の補正、人物と風景の加工、合成、RAW 現像、Web サイトのレイアウト、印刷と書き出し、クラウドの活用、環境設定までを、目的別の項目として全 17 章と巻末資料に収めています。

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