小さな会社の FileMaker データベース作成・運用ガイド
チイサナ カイシャ ノ ファイルメーカー データベース サクセイ ウンヨウ ガイド
自前でもカンペキ!
- 著者:
- 富田宏昭(トミダ, ヒロアキ)
- 出版社:
- 翔泳社
- 出版日:
- 2014年03月
- ISBN:
- 9784798133362
- シリーズ:
- Small Business Support
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
一貫して「実際の業務にシステムを合わせること」に重きを置いて、FileMaker の使い方に留まらず、仮想のシナリオをもとに業務の効率化を目指すための考え方と、FileMaker でどのように業務を実現するかを段階を追って解説。情報システム設計の基礎知識をはじめ、FileMaker で業務アプリケーションを開発する際の注意点や開発ノウハウを余すことなく網羅した。
技書の森解説
『小さな会社の FileMaker データベース作成・運用ガイド』 (富田 宏昭 著、翔泳社、2014 年 3 月刊) は、「実際の業務にシステムを合わせること」に重きを置いて、FileMaker で業務アプリケーションを作る考え方と手順を段階を追って解説する本です。副題は「自前でもカンペキ!」で、Small Business Support シリーズの一冊として刊行されました。版元の書誌登録の紹介によれば、FileMaker の使い方にとどまらず、仮想のシナリオをもとに業務の効率化を目指すための考え方と、情報システム設計の基礎知識、FileMaker で業務アプリケーションを開発する際の注意点を扱っています。
開発事例のインタビューと全 7 章、設計の考え方から 4 つのシステムまで
目次は「Interview FileMaker 業務システムの開発事例」から始まり、第 1 章「社内の業務を効率化するデータベースシステムとは」、第 2 章「社内業務を効率化するデータベース設計に必要な考え方」、第 3 章「かんたん FileMaker データベース講座」と、考え方と基本操作の章が続きます。第 4 章「顧客管理システムを作る」、第 5 章「営業データ管理システムを作る」、第 6 章「iPhone/iPad と連動したデータ管理システムを作る」、第 7 章「見積 & 請求書管理システムを作る」の 4 章は、それぞれ 1 つの業務システムを題材にしています。国立国会図書館の書誌には、FileMaker Pro 13/12/11/10 に対応すると記録されています。
テーブルの分け方とリレーション、業務データを設計する基礎
FileMaker は、テーブルの定義、入力と印刷のためのレイアウト、処理を自動化するスクリプトを、画面上の操作で組み立てられる データベース 製品です。操作が画面で完結しても、どのデータをどのテーブルに持たせるかという設計は作り手が決めます。顧客の住所を見積書ごとに書き写すと、住所が変わったときに古い値が残り、同じ顧客の情報が食い違います。顧客と見積を別のテーブルに分け、顧客の番号でつなぐのが データ正規化 の基本で、1 枚の見積書に複数の明細の行が並ぶ形も、見積のテーブルと明細のテーブルを 1 対多のリレーションで結んで表します。FileMaker では、このリレーションをテーブル同士を線でつなぐ図で定義し、関連する明細をレイアウトの中にポータルと呼ぶ一覧として表示します。データベースの本の選び方は データベース本ガイド にまとめています。
2014 年 3 月刊、FileMaker Pro 13/12/11/10 対応
本書は 2014 年 3 月の刊行で、国立国会図書館の記録では FileMaker Pro 13/12/11/10 に対応しています。iPhone や iPad との連動は、第 6 章のデータ管理システムで扱われています。
本書は、業務に合わせたデータベース設計の考え方と、顧客管理、営業データ管理、iPhone/iPad と連動したデータ管理、見積と請求書の管理の 4 つのシステムの作り方を、開発事例のインタビューと全 7 章に収めています。
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