デザインの学校 これからはじめる AutoCAD の本 [AutoCAD/AutoCAD LT 2020/2019/2018 対応版]

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デザインの学校 これからはじめる AutoCAD の本 [AutoCAD/AutoCAD LT 2020/2019/2018 対応版]の表紙
デザイン / グラフィックス
著者:
稲葉幸行(イナバヨシユキ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2019年07月08日頃
ISBN:
9784297106522
在庫:
在庫あり
4.25(5 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
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書籍紹介

一番やさしい AutoCAD の入門書「これからはじめる AutoCAD の本」が、最新の AutoCAD/AutoCAD LT 2020 に対応して登場しました。基本的な作図方法から、大きく見やすい画面で、ひとつひとつ丁寧に解説するので、まったく AutoCAD の経験がない人でも操作方法を覚えることができます。さらに、書籍で扱う作例のサンプルファイルをダウンロード利用できるので、手を動かしながらレッスンを進めることもかんたんです。これから AutoCAD を学びたい方にオススメの 1 冊です。
Chapter 01 コマンドの基本操作を覚えよう

01 必要な範囲を自在に表示しよう

02 直線を描こう

03 三角形を描こう

04 長さを指定して長方形を描こう

05 斜めの線を使って菱形を描こう

06 角度を指定して正三角形を描こう

07 選んだ図形だけを削除しよう

Chapter 02 いろいろな図形を作図しよう
01 円を描こう

02 接円を描こう

03 二等辺三角形を描こう

04 三角形の重心を求めよう

05 円に内接する正方形を描こう

06 円に接線を引こう

07 長方形や正多角形を描こう

Chapter 03 図形を修正しよう
01 図形を別の位置に移動しよう

02 図形を複写しよう

03 線を平行に複写しよう

04 ほかの図形まで線を延ばそう

05 図形の一部を切り取ろう

06 鏡に映したように反転しよう

07 図形の一部分を伸縮させよう

08 指定した角度に傾けよう

09 角を丸めよう

Chapter 04 種類別に作図しよう
01 色や線の種類を変えて作図しよう

02 色や線種の組み合わせを登録しよう

03 図形の色や線種を変更しよう

04 かくれ線だけを非表示にしよう

Chapter 05 文字を記入しよう
01 使用するフォントを登録しよう

02 違うフォントも使えるようにしよう

03 文字を記入しよう

04 位置合わせを変えて文字を記入しよう

05 記入済みの文字を書き換えよう

Chapter 06 寸法を記入しよう
01 矢印などの寸法要素を登録しよう

02 長さ寸法を記入しよう

03 直列寸法を記入しよう

04 並列寸法を記入しよう

05 直径寸法を記入しよう

06 寸法値や寸法線を移動しよう

Chapter 07 現尺 (1:1) の図面を作ろう
01 線種を準備しよう

02 画層を作ろう

03 現尺 (1:1) 用の用紙を作ろう

04 表題欄に図面名を記入しよう

05 A4 用紙に印刷しよう

Chapter 08 縮尺 1:20 の図面を作ろう
01 縮尺 1:20 用の用紙を作ろう

02 縮尺 1:20 のページ設定を作ろう

03 フォークリフトを作図しよう (1)

04 フォークリフトを作図しよう (2)

05 フォークリフトに部品を挿入しよう

06 寸法を記入しよう

技書の森解説

AutoCAD を一度も使ったことがない人が、直線を 1 本引くところから始めて、縮尺 1:20 の図面を用紙に収めて仕上げるまでを、作例をなぞりながら覚えるための入門書が『これからはじめる AutoCAD の本 [AutoCAD/AutoCAD LT 2020/2019/2018 対応版]』 (稲葉 幸行 著、技術評論社 (デザインの学校)、2019 年 7 月 8 日発売) です。版元の概要は本書を AutoCAD と AutoCAD LT の 2020 に対応した版として紹介し、勧める読者を「AutoCAD/AutoCAD LT をはじめて使う人」としています。大きく見やすい画面で一つずつ解説し、作例のサンプルファイルをダウンロードして手を動かしながら進められる構成です。

全 8 章の構成、コマンドの基本操作から縮尺 1:20 の図面まで

目次は全 8 章です。第 1 章「コマンドの基本操作を覚えよう」は画面の表示範囲の操作と、直線、三角形、長方形、菱形、正三角形の作図、図形の削除を扱い、第 2 章「いろいろな図形を作図しよう」は円と接円、二等辺三角形、三角形の重心、円に内接する正方形、接線、正多角形へ進みます。第 3 章「図形を修正しよう」は移動、複写、平行な複写、延長、切り取り、反転、伸縮、回転、角の丸めの 9 節で、図形の編集の操作がこの章にまとまっています。第 4 章「種類別に作図しよう」で色と線の種類、第 5 章「文字を記入しよう」でフォントの登録と文字の記入、第 6 章「寸法を記入しよう」で長さ寸法、直列寸法、並列寸法、直径寸法を学び、第 7 章「現尺 (1:1) の図面を作ろう」で線種と画層、用紙と表題欄を整えて A4 用紙に印刷します。最後の第 8 章「縮尺 1:20 の図面を作ろう」では、縮尺 1:20 用の用紙とページ設定を作り、フォークリフトを作図して部品を挿入し、寸法を記入します。

現尺と縮尺、画層と線種で図面を整える考え方

手描きの製図では、実物を紙に収めるために最初から縮めて線を引きます。AutoCAD では、図形は実物の寸法のまま描き、用紙に配置して印刷するときに縮尺を当てはめるのが基本の考え方です。こうしておけば寸法を記入したときに実際の長さがそのまま表示され、同じ図形を別の縮尺の図面に流用することもできます。本書も第 7 章で現尺の図面を、第 8 章で縮尺 1:20 の図面を作る順になっています。もう一つの柱が画層と線種で、外形線、中心線、かくれ線のように役割ごとに線を分けておくと、表示の切り替えや色と線の太さの変更をまとめて行えます。第 4 章には「かくれ線だけを非表示にしよう」という節があります。

AutoCAD を初めて使う人に向く理由と対応版の前提

本書が合うのは、職場や学校で AutoCAD か AutoCAD LT を使い始めることになり、コマンドの名前より先に、手を動かして図面が仕上がる手順を一通り経験したい人です。著者は、刊行時の略歴によれば、土木設計会社に 22 年間勤務し、2001 年から 6 年間 国士舘大学で AutoCAD のインストラクターを務め、2013 年からは日建学院の CAD 講師を務めており、Web サイト「AutoCAD の壺」の管理人でもあります。一方で、目次は平面の作図と製図で構成されており、3D のモデリングや建築の BIM を学びたい人には別の本が必要です。著者には同じ版元から『基本から 3D までしっかりわかる AutoCAD/AutoCAD LT 徹底入門』などの著書もあります。対象は AutoCAD と AutoCAD LT の 2020、2019、2018 の各バージョンなので、それより後のバージョンを使う場合は、Autodesk のヘルプで操作を確かめながら進める前提になります。直線と円を組み合わせて部品を描き、寸法を入れ、用紙に収めて印刷するところまでを 1 冊で通したい初心者にとって、作例のファイルを手元で開きながら 8 章を順に進められる本書は、最初の 1 冊として選びやすい入門書です。

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