ケーススタディでしっかり身につく! Google Apps Script 超入門

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ケーススタディでしっかり身につく! Google Apps Script 超入門の表紙
プログラミング
著者:
境野 高義(サカイノ タカヨシ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2022年03月25日頃
ISBN:
9784297126278
在庫:
在庫あり
0
初級者向け
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592位

書籍紹介

★基礎の文法から自動化のコツまで、この 1 冊でわかる!

・毎日決まった時間で Gmail 送信
・Google フォームで取ったアンケートの集計……

日々の業務のなかに、「ちょっとだけめんどうくさい」定型的な仕事はありませんか?
実はそれらはプログラミングを勉強すれば、一瞬で終わらせることができるんです!

冒頭であげたような「業務でよくある課題」を題材に、プログラミングの基本から丁寧に解説。
さらに、現役のプログラマがコードを作る際の 1 つ 1 つの過程が追えるため、応用に必要な

「プログラミングの考え方」がしっかりと身に付きます!

技書の森解説

『ケーススタディでしっかり身につく! Google Apps Script 超入門』 (境野 高義 著、技術評論社、2022 年 3 月刊) は、プログラミング経験のない人が Google Apps Script (GAS) で日々の定型業務を自動化できるようになることを目指した入門書です。版元は Google Apps Script を使って自動化をしたい人と、Google Apps Script でプログラミングを始めたい人に向けた本として案内しており、著者の一言でもノンプログラマを対象にしていると書かれています。毎日決まった時間の Gmail 送信や Google フォームで取ったアンケートの集計といった、業務でよくある課題を題材に、基礎の文法から自動化のコツまでを 1 冊で扱います。

日報送信からアンケート集計まで、業務の題材で進む全 6 章

目次は全 6 章で、第 1 章「知っておきたい GAS プログラミングの超基本」でプログラミングとは何か、GAS を使うメリット、フローチャートによる流れの考え方を押さえ、動くプログラムを体験します。第 2 章は日報送信の自動化を題材に、関数、定数と変数、文字列、算術演算子を学んだうえで、スプレッドシートのデータの取得と Gmail の操作へ進みます。第 3 章はアンケート集計を題材に、if 文と比較演算子 / 論理演算子、値の種類、配列、for によるループ、二次元配列を順に扱い、要件定義からプログラムの作成、自分でメニューを作るところまでをたどります。第 4 章はタスク管理リストのリマインドで、関数の使いこなし、オブジェクト、組み込みオブジェクト、スコープを学び、第 5 章は Gmail の添付ファイルを Google Drive に自動で保存する請求書自動保存プログラムを作ります。第 6 章はプログラムのメンテナンスで、既存の日報送信プログラムへの条件の追加や、タスク管理シートが動かなくなった場面への対処を扱います。第 2 章以降の章は、その章でできるようになることの確認から始まり、第 2〜4 章には理解度確認テストが置かれています。

ブラウザーだけで Gmail やスプレッドシートを動かせる仕組み

GAS は、JavaScript をもとにした言語で書いたプログラムを Google のサーバー上で動かす仕組みです。手元の PC に開発環境を入れる必要がなく、Google アカウントがあればブラウザーのエディターから書き始められるため、プログラミングの入口で環境構築につまずく心配が少ない点が大きな利点です。さらに、スプレッドシートや Gmail、Google Drive、Google フォームといったサービスを操作するための部品があらかじめ用意されているので、数行のコードでも実務に直結する処理を組めます。決まった時刻や編集の操作をきっかけに処理を走らせることもでき、手作業の繰り返しを 自動化 する道具として扱いやすいのが特徴です。一方で、スプレッドシートの列の並びやシート名を前提にしたプログラムは、表の作りが変わると動かなくなります。本書も最終章をプログラムのメンテナンスに充て、作ったあとに直す作業までを学習の範囲に含めています。

プログラミング未経験で業務を自動化したい人へ

版元が対象とするのはノンプログラマで、プログラミングの経験は前提にしていません。スプレッドシートや Gmail を日常的に使っていれば、題材の業務を自分の仕事に置き換えて読みやすくなります。文法は業務の題材に沿って章ごとに少しずつ加わるため、文法書を通読するのが苦手な人でも、作りたいものから逆算して学べます。逆に、すでに JavaScript を書ける人にとっては、第 2〜4 章の文法の解説が重く感じられる可能性があり、GAS で使えるサービスの一覧や大規模な仕組みづくりを求める場合は、リファレンス寄りの本や公式ドキュメントを中心に据えるほうが近道です。GAS の先で JavaScript そのものを深めたくなったら、JavaScript / TypeScript 本ガイド で次の 1 冊を選ぶと学習の流れがつながります。

毎日のメール送信や集計、ファイルの整理に時間を取られている事務職や営業職の人、あるいは部署の中で小さな自動化を自分の手で始めたい人にとって、身近な業務の題材でプログラムの考え方から積み上げられる本書は、最初の 1 冊として投じた時間が仕事の効率に返ってきやすい一冊です。日報送信の章から順に手を動かしていけば、自分の業務のどこを自動化できるかが見えてきます。

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