もっとイラレのスゴ技 動画と図でわかる Illustrator の広がるアイディア

モットイラレノスゴワザ ドウガトズデワカルイラストレーターノヒロガルアイディア

もっとイラレのスゴ技 動画と図でわかる Illustrator の広がるアイディアの表紙
アプリケーション
著者:
イラレ職人コロ(イラレショクニンコロ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2022年12月07日
ISBN:
9784297132248
在庫:
在庫あり
0
初級者向け
Illustratorアプリケーショングラフィックデザインデジタルイラストパターン設計ビジュアルエフェクトデザインレシピ図解動画解説クリエイティブテクニックデザインツール

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総合784位 ↑ 2 ランクアップ

書籍紹介

■Illustrator 定番解説動画『本日のイラレ』の、44 個の新レシピを収録

「楽しいし、分かりやすい。思わず自分で試したくなる!」
「イラレのことが大好きになった!」

と大好評の『イラレのスゴ技』に、続編ができました!
豊富な図説と動画で、「イラスト」「パターン」「フレーム」「タイトル」の 44 レシピを解説。

さらに、今作より、ツールの深堀りや作例のアレンジを解説するコラム「イラレ職人への道」を 20 ページ以上収録しています!

イラレを触る毎日が楽しくなる、絶品のテクニック集です。

※前作をお持ちでなくても、今作から単独でお読みいただけます!
■■■Chapter1 イラスト

■■RECIPE01 ハート
■■RECIPE02 桜の花

■■RECIPE03 ガーランド

■■RECIPE04 ねじり梅

■■RECIPE05 菊の花

■■RECIPE06 ゼムクリップ

■■RECIPE07 警告テープ

■■RECIPE08 幾何学的な液体

■■RECIPE09 扇子

■■RECIPE10 プッシュピン

■■RECIPE11 ビーチボール

■■■Chapter2 パターン

■■RECIPE12 鱗文様
■■RECIPE13 ドットパターン

■■RECIPE14 シェブロンストライプ

■■RECIPE15 斜めトリコロール

■■RECIPE16 リピートでサンバースト

■■RECIPE17 モロッカン柄

■■RECIPE18 多色サンバースト

■■RECIPE19 マーブリング

■■RECIPE20 大きくなるハート模様

■■RECIPE21 欠けない青海波

■■RECIPE22 桔梗麻の葉

■■RECIPE23 タータンチェック

■■■Chapter3 フレーム

■■RECIPE24 ベン図
■■RECIPE25 警告看板

■■RECIPE26 二重角丸フレーム

■■RECIPE27 爆発フキダシ

■■RECIPE28 レースコースター

■■RECIPE29 S 字リボン

■■RECIPE30 クラシックフレーム

■■RECIPE31 スクロールリボン

■■RECIPE32 集中線

■■RECIPE33 月桂冠

■■■Chapter4 タイトル

■■RECIPE34 版画文字
■■RECIPE35 立体文字

■■RECIPE36 トゲの出ないフチ文字

■■RECIPE37 影付きロゴ

■■RECIPE38 ノミフォント

■■RECIPE39 ネオン文字

■■RECIPE40 アメコミ風文字

■■RECIPE41 ロボットアニメ風ロゴ

■■RECIPE42 落とし穴ロゴ

■■RECIPE43 モコモコ波ライン

■■RECIPE44 マスキングテープ

■■■イラレ職人への道! 索引

■「アピアランスの分割」を学ぼう
■リピート>ラジアル の基本操作

■パターンブラシと散布ブラシの違い

■アピアランスの基本ルール

■3D (クラシック) の特徴

■「効果」のパスファインダーって何?

■パターンの作り方・直し方

■イラレで四則演算

■パターンに謎の線が出る時の対処法

■パターン変形のオンオフ

■パターンの秘密のテクニック

■【応用】三原色の図を作ろう

■アピアランスの階層

■クラシックフレームの解説

■【応用】いろんな形のリボンを作ろう

■集中線ブラシの調整方法

■パーセントと入力値

■塗りと線をなしにする理由

■複合シェイプを作成

■新効果 3D で進化したベベル

■破線で不規則な区切れを表現する

■【応用】パターンを適用しよう

■アピアランス技の仕組み

■グラフィックスタイルを使おう

技書の森解説

『もっとイラレのスゴ技 動画と図でわかる Illustrator の広がるアイディア』 (イラレ職人コロ 著、技術評論社、2022 年 12 月刊) は、Adobe Illustrator の作例を 1 つずつ作りながら、ツールどうしの組み合わせ方を身につけるテクニック集です。著者は 1〜2 分の超短チュートリアル動画『本日のイラレ』を投稿しているクリエイターで、本書にはその 44 個の新レシピが図説と動画で収録されています。版元は対象読者を「Illustrator の基本的な操作は一通り覚えた、中級者以上のデザイナー」としており、図形の描画やパスの編集は扱えるものの、狙った見た目にたどり着く手順が思い浮かばない人に向いた一冊です。

4 章 44 レシピの構成、イラストからタイトルロゴまで

構成は「イラスト」「パターン」「フレーム」「タイトル」の 4 章です。Chapter 1 の「イラスト」はハートから始まり、桜の花、ねじり梅、菊の花、ゼムクリップ、扇子、ビーチボールといったモチーフを描きます。Chapter 2 の「パターン」は鱗文様、シェブロンストライプ、モロッカン柄、マーブリング、「欠けない青海波」、桔梗麻の葉、タータンチェックなど、和柄と洋柄の繰り返し模様が中心です。Chapter 3 の「フレーム」はベン図、爆発フキダシ、レースコースター、「S 字リボン」、集中線、月桂冠といった囲みや飾りを扱い、Chapter 4 の「タイトル」は版画文字、立体文字、「トゲの出ないフチ文字」、ネオン文字、アメコミ風文字、ロボットアニメ風ロゴを経て、RECIPE 44 のマスキングテープで締めくくられます。

今作から加わったコラム「イラレ職人への道」は、ツールの掘り下げや作例のアレンジを解説するもので、「アピアランスの基本ルール」「アピアランスの階層」「パターンの作り方・直し方」「パターンに謎の線が出る時の対処法」「パターンブラシと散布ブラシの違い」「新効果 3D で進化したベベル」「グラフィックスタイルを使おう」などが並びます。版元は、前作『イラレのスゴ技 動画と図でわかる Illustrator の新しいアイディア』と内容に関連はなく、本書から読み始めても問題ないと案内しています。

アピアランスとパターン、Illustrator の表現を支える仕組み

Illustrator は、点と曲線をつないだパスで図形を表すベクター形式の描画ツールです。拡大しても輪郭が崩れないため、ロゴや装飾、印刷物の部品づくりに向いています。表現の幅を左右するのは、1 つのオブジェクトに複数の塗りと線、効果を重ねて記録するアピアランスの仕組みです。元のパスを変えずに見た目だけを積み上げられるので、文字を打ち替えても装飾が追従し、完成した見た目をグラフィックスタイルとして保存すれば別のオブジェクトにも同じ装飾を適用できます。その一方で、重ねる順序やどの階層に効果を掛けたかで結果が大きく変わるため、手順をなぞるだけでは別の作例に応用しにくい面があります。本書のコラムには「アピアランスの階層」や「アピアランス技の仕組み」が収められており、レシピの手順を仕組みの側から読み直せます。

繰り返し模様も、つまずきやすい分野です。パターンは 1 枚のタイルを上下左右に敷き詰めて描画されるため、タイルの端で図形が途切れたり、画面表示や書き出しのときに継ぎ目へ細い線が見えたりといった問題が起きます。フチ文字でも、線を太くすると鋭い角の外側に突起が出るという悩みがよく知られています。こうした問題は機能の名前を覚えるだけでは避けにくく、作例を通じて設定の効きどころを確かめるほうが早く身につきます。

動画と図説で学ぶ Illustrator 中級者向けの使い方

本書は各レシピを図説と動画の両方で解説する形をとっています。画面上の操作を目で追う学び方と、紙面で手順と設定を見返す学び方を行き来できるため、動画教材と技術書の使い分け を意識して学びたい人には扱いやすい形です。一方で、Illustrator を初めて触る段階の人や、レイアウトや配色の原則を体系立てて学びたい人には目的が合いません。画面や紙面のデザインを道具と原則の両面から学ぶ順番を整理したい場合は、Web デザイン本の選び方 を先に眺めておくと遠回りを減らせます。

バナーや資料、SNS 用の画像で装飾の引き出しを増やしたいデザイナーや、機能は一通り知っていても組み合わせ方で手が止まる人にとって、44 の作例を自分の手で再現しながら機能の効き方を覚えられる本書は、制作の手数を増やす足がかりになる一冊です。

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