初心者が合格できる知識と実力がしっかり身につく 基本情報技術者[科目 B]

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初心者が合格できる知識と実力がしっかり身につく 基本情報技術者[科目 B]の表紙
その他
著者:
城田比佐子(シロタヒサコ)
価格:
¥1,980
出版社:
SB クリエイティブ
出版日:
2023年09月11日
ISBN:
9784815616397
在庫:
1
判型:
単行本
初級者向け
アルゴリズムデータ構造

なぜ注目されているか

総合391位 言及 15 件・うち記事 1 件を掲載
出版前出版日081520222023202420252026

書籍紹介

●●●こんな人におすすめ●●●
・IT 初心者でも 1 発で合格したい・・・

・文系でプログラミングをしたことがない・・・

・アルゴリズムがさっぱり理解できない・・・

ご安心ください!

大ベテランの講師がプログラミング[完全初心者]に、

限界まで「わかりやすく」解説します。

●●●本書の 2 つのポイント●●●

1 確実に実力アップ〜基礎固め+本番レベルの演習〜

基礎の基礎から、つまづかないように丁寧に解説。

必要な知識を体系的に学習⇒本番演習の順番できちんと実力が身につきます。

IPA が公開しているサンプル問題をすべて徹底解説。本番試験に最も近い対策を実現しました。

2 新試験 CBT 方式を[完全]攻略〜時間配分 & 解く順番〜

絶対に知りたい! 合格するための「CBT 方式の必勝攻略法」を掲載。

実際に受験した著者だから伝えられる、試験当日のテクニックを余すところなくお伝えします。

第 1 部 アルゴリズムとプログラミング

第 1 章 基本的なアルゴリズム

1-1 アルゴリズムとは

1-2 変数

1-3 三つの制御構造

1-4 関数

第 2 章 データ構造

2-1 配列

2-2 リスト

2-3 スタックとキュー

2-4 木構造

第 3 章 様々な分野のプログラミング

3-1 定番アルゴリズム

3-2 サーチとソート

3-3 ビット演算

3-4 再帰処理

3-5 データサイエンス

3-6 オブジェクト指向

3-7 文字列

第 2 部 情報セキュリティ

第 1 章 セキュリティ管理

1-1 セキュリティの目的

1-2 セキュリティ管理

1-3 法規と取組み

第 2 章 セキュリティ上の脅威

2-1 マルウェア

2-2 攻撃手法

第 3 章 セキュリティ対策

3-1 セキュリティ対策

3-2 暗号化

3-3 認証

3-4 対策技術

技書の森解説

プログラミングの経験がほとんど無い人が、基本情報技術者試験の科目 B を一から準備するための対策書です。『初心者が合格できる知識と実力がしっかり身につく 基本情報技術者[科目 B]』 (城田比佐子 著、SB クリエイティブ、2023 年 9 月刊) は、アルゴリズムとプログラミング、情報セキュリティの 2 部に分けて基礎から解説し、IPA が公開しているサンプル問題の解説と、CBT 方式の試験で役立つ時間配分や解く順番の考え方までを 1 冊にまとめています。版元の紹介では、IT 初心者や文系でプログラミングをしたことがない人、アルゴリズムがさっぱり理解できないと感じている人を読者に挙げ、ベテランの講師が完全な初心者に向けて解説すると説明しています。

2 部構成、アルゴリズムの基礎から情報セキュリティまで

第 1 部のアルゴリズムとプログラミングは 3 章で、第 1 章で変数、三つの制御構造、関数といった基本を押さえ、第 2 章で配列、リスト、スタックとキュー、木構造のデータ構造を扱い、第 3 章で定番アルゴリズム、サーチとソート、ビット演算、再帰処理、データサイエンス、オブジェクト指向、文字列と、分野ごとのプログラミングへ進みます。第 2 部の情報セキュリティはセキュリティ管理、セキュリティ上の脅威、セキュリティ対策の 3 章で、セキュリティの目的と法規、マルウェアと攻撃手法、暗号化や認証などの対策技術をたどります。版元は、必要な知識を体系的に学んでから本番レベルの演習に進む順番で実力が身につくこと、手間を惜しまず図解したこと、すべての問題に解き方のアドバイスを付けたことを特徴に挙げています。

科目 B のアルゴリズム問題で初心者がつまずく理由

基本情報技術者試験は 2023 年 4 月から通年の CBT 方式に移り、知識を問う科目 A と、プログラムを読んで考える科目 B の 2 つに再編されました。科目 B ではアルゴリズムとプログラミングの問題が大きな比重を占め、特定のプログラミング言語ではなく試験用の擬似言語で書かれたプログラムを読み、空欄を埋めたり実行結果を追ったりする力が問われます。暗記で点が取れる部分が少なく、繰り返しの中で変数の値がどう変わるかを紙の上でたどるトレースができないと、選択肢を見ても判断がつきません。配列の添字の数え方、再帰の呼び出しの戻り方、整列のアルゴリズム での要素の入れ替えといった細部で手が止まりやすく、本書が制御構造や関数のような基礎から一歩ずつ積み上げる構成をとっているのは、この壁を越えるための順番と読めます。情報セキュリティの問題も、用語の暗記だけでなく、場面に即して適切な対策を選ぶ考え方が問われます。

2026 年 8 月刊の第 2 版と、選ぶ前に確かめたいこと

版元のページには、同じ著者による『初心者が合格できる知識と実力がしっかり身につく 基本情報技術者 [科目 B] テキスト & 問題集 第 2 版』 (2026 年 8 月刊) が関連商品として並び、版元はこれを科目 B 対策の決定版のリニューアルと紹介しています。本書は 2023 年 9 月刊の版で、サンプル問題の解説や CBT 方式の攻略法は刊行時点の試験制度と公開問題を前提にしています。これから受験する人は、IPA が公表する試験要綱や出題範囲、公開問題を確かめたうえで、2 冊のどちらを使うかを決めると安心です。手元にある本書で学ぶ場合も、擬似言語の読み方やデータ構造の基礎といった考え方の部分は役に立ちますが、演習は IPA の公開問題で補うのが確実です。

書名どおり科目 B に絞った本なので、科目 A の対策には別のテキストが必要です。すでにプログラミング言語を業務で使っている人や、問題演習を大量にこなしたい人には解説が丁寧すぎる場面があり、問題集を中心に据えるほうが効率的です。資格対策本と体系的な技術書の使い分けは IT 資格の参考書の選び方、試験の先でアルゴリズムを深めたい人向けの本は アルゴリズム本のガイド で整理しています。

擬似言語のプログラムを前にすると何から読めばよいか分からない人や、文系の出身で初めて IT の国家試験に挑む人にとって、変数と制御構造という出発点からサンプル問題の解き方まで道筋が用意された本書は、科目 B への苦手意識をほどく入口になる 1 冊です。

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