コーディングを支える技術 〜成り立ちから学ぶプログラミング作法の表紙

コーディングを支える技術 〜成り立ちから学ぶプログラミング作法(コーディングヲササエルギジュツ ナリタチカラマナブプログラミングサホウ)

著者:
西尾泰和(ニシオ,ヒロカズ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2013年05月
ISBN:
9784774156545
シリーズ:
WEB+DB press plusシリーズ
在庫:
在庫あり
★★★★☆4.06(56 件)
中級者向け
プログラミング言語設計コンパイラプログラミング言語コンピュータサイエンスソフトウェアエンジニアリングアルゴリズムデータ構造プログラミング理論ソフトウェア開発

なぜ注目されているか

総合
69
3 ランクアップ13 件の言及
言及数
254
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書籍紹介

なぜ言語設計者はこの文法を作ったのか。言語に共通の知識を身に付ける。

技書の森解説

なぜプログラミング言語には変数があるのか。なぜスコープという概念が生まれたのか。ふだん何気なく使っている言語機能の「なぜそうなっているのか」を、歴史と設計思想から紐解いていくのが本書です。著者の西尾泰和氏は、複数言語を横断的に比較しながら、型・スコープ・関数・クラス・並行処理といった概念が言語ごとにどう実現されてきたかを解説しています。

一つの言語を深く学ぶ本ではなく、言語を超えた「プログラミングの共通構造」に目を向けさせてくれる本です。たとえば Python を書いている人が Ruby の設計判断を知ることで、自分が使っている言語の選択がなぜそうなっているのかを相対化できます。結果として、新しい言語を学ぶときの理解速度が上がり、言語選定の議論にも根拠を持って参加できるようになります。

1 つ目の言語をひととおり書けるようになった段階で読むのが最も効果的です。完全な初学者には抽象度が高く感じられる一方、複数言語を経験したベテランには「知っていたが言語化できなかったこと」が整理される感覚があります。薄い本ですが射程の長い知識が詰まっており、言語そのものの学び方を変えてくれる一冊です。

言及 Qiita 記事 (10 件)

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