行動を変えるデザインの表紙

行動を変えるデザイン(コウドウヲカエルデザイン)

心理学と行動経済学をプロダクトデザインに活用する

インターネット・WEBデザイン
著者:
Stephen Wendel/武山 政直/相島 雅樹/松村 草也/反中 望(スティーブン ウェンデル/タケヤマ マサナオ/アイジマ マサキ/マツムラ ソウヤ/タンナカ ノゾム)
出版社:
オライリー・ジャパン
出版日:
2020年06月11日頃
ISBN:
9784873119144
価格:
¥3,740
在庫:
1
判型:
単行本
★★★★☆4.0(20 件)
中級者向け
WEBデザインインターネット・WEBデザイン行動経済学ユーザー体験設計サービスデザインプロダクトデザインUXデザイン心理学健康管理アプリ金融アプリ行動変容デザインデザイン思考

なぜ注目されているか

総合
657
NEW5 件の言及
02320222023202420252026

書籍紹介

行動経済学、心理学をサービスデザインに活用!
本書は、行動経済学と心理学をもとに、人々の行動、日常習慣を変えるためのプロダクトをデザインするための書籍です。主に医療 (健康管理) 、金融 (資産管理) など、これまで IT プロダクト (サービス、アプリなど) がなかなか使われてこなかった分野を対象に、ユーザーがやりたいと思っていたものの実行できなかったような行動を実現することを助けるプロダクトを作り出すための、実践的な情報を提供します。

技書の森解説

ユーザーに「使ってもらう」だけでなく「行動を変えてもらう」プロダクトを作りたいとき、デザインパターンの知識だけでは足りません。本書は行動科学者である Stephen Wendel が、心理学と行動経済学の知見をプロダクト設計に統合するためのフレームワークを体系立てて示した名著です。 O'Reilly Japan から刊行されており、学術的な裏付けと実装可能な具体性を両立させている点が他書にはない強みです。

構成の核になっているのは CREATE (Cue, Reaction, Evaluation, Ability, Timing, Experience) というアクションファネルで、ユーザーが行動を起こすまでの心理ステップを分解し、各段階で何がボトルネックになるかを特定する枠組みです。ヘルスケアアプリ、家計管理ツール、学習サービスなど「行動変容」そのものが価値であるプロダクトに携わる人にとっては、機能の優先順位を決める判断基準がここから得られます。

抽象度がやや高い部分もありますが、各章末に具体的なデザイン施策への落とし込み方が示されているため、読んだ内容をすぐプロダクトバックログに反映できます。見た目の美しさではなく「人の意思決定構造に沿った設計」を学びたいデザイナーやプロダクトマネージャーにとって、繰り返し参照する価値のある一冊です。

言及 Qiita 記事 (5 件)

この本に興味がある方におすすめ

この本に関連

関連記事

関連用語

共有:Xはてブ