基礎から学ぶ人工知能の教科書の表紙

基礎から学ぶ人工知能の教科書(キソカラマナブジンコウチノウノキョウカショ)

著者:
小高 知宏(オダカ トモヒロ)
出版社:
オーム社
出版日:
2019年09月26日頃
ISBN:
9784274224263
在庫:
在庫あり
0
初級者向け
Python機械学習深層学習自然言語処理画像認識ニューラルネットワーク

なぜ注目されているか

言及数
188
総合
245
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書籍紹介

人工知能を基礎から網羅的に学ぶ、やさしい教科書
本書は、人工知能とはなにか、また人工知能はどこまでが学習範囲なのか、という定義を含め、理論を一から丁寧に解説する入門書です。

深層学習が火付け役となった人工知能ブームによって、人工知能は多くの方にとって馴染みのある存在になってきました。しかし、「機械学習」「ニューラルネットワーク」「進化的計算」「自然言語処理」「画像認識」などの個別のトピックのみが取り上げられることも多く、人工知能全体の体系はよくわからない、という方も多いのではないでしょうか。

本書は、上述したようなトピックを網羅的に扱い、人工知能の全体像を解説する入門書です。数式はほとんど用いずに、できるだけ平易に概念が理解できる構成になっています。また、仕事で人工知能に関する知識が必要な方向けに、 Python を使った演習問題を各章に用意しています。

技書の森解説

人工知能を学ぼうとすると、深層学習の話題ばかりが目に入ります。しかし AI の研究は深層学習だけで成り立っているわけではなく、探索、知識表現、推論、自然言語処理機械学習といった広い分野の集合体です。本書はその全体像を一冊で俯瞰する大学教科書として書かれています。

著者の小高知宏は福井大学で人工知能の講義を長年担当しており、本書もその教育経験をもとに、各テーマを初学者が段階的にたどれる構成で組み上げています。古典的 AI (記号処理、探索木、エキスパートシステム) から統計的機械学習ニューラルネットワークまでを一本の流れとして扱うため、「深層学習は AI の歴史のどこに位置するのか」という地図が頭の中にできあがります。

一つひとつのトピックを深く掘るタイプの本ではないため、特定手法の実装力を身につけるには別途専門書が必要です。しかし「 AI の全体像を体系的に把握してから各論に進みたい」という学習順序を好む人にとって、出発点として無駄のない構成です。情報系学部の 2 〜 3 年次や、実務で AI に関わることになった社会人が最初に通る教科書として設計されています。

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