音楽・動画・ゲームに活用! ソフトシンセ 音作り大全

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音楽・動画・ゲームに活用! ソフトシンセ 音作り大全の表紙
その他
著者:
内藤 朗(ナイトウ アキラ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2019年07月13日頃
ISBN:
9784297105877
在庫:
在庫あり
3(1 件 / 楽天ブックス)
中級者向け
DTMソフトシンセ音作り音楽制作ゲーム音声動画音声サウンドデザインDAWプリセット編集メディア制作

なぜ注目されているか

総合2118位

書籍紹介

DTM アプリ (DAW) で使用する音源「ソフトシンセ」。今やソフトシンセは、音楽の音源としてだけでなく、ゲームやムービーの効果音にも利用されており、すべてのメディア制作の現場でなくてはならない存在になっています。本書は、すべてのクリエーターに向けたソフトシンセの使いこなしガイドブックです。前半でソフトシンセの基本概念と使用方法を解説し、後半ではプリセットでは飽き足らない上級者に向けて、必要なサウンドを手にするための音色エディットのテクニックを目的別に解説しています。この 1 冊を読めば、多種多様なソフトシンセを自在に操れるようになります!

技書の森解説

『音楽・動画・ゲームに活用! ソフトシンセ 音作り大全』 (内藤朗 著、技術評論社、2019 年 7 月刊) は、DAW で使う音源であるソフトシンセの仕組みと音色の作り方を、シンセサイザーの基礎から目的別の音作りまで扱う解説書です。版元の紹介文は、ソフトシンセが音楽の音源だけでなくゲームや映像の効果音にも使われていることを踏まえ、本書をすべてのクリエーターに向けた使いこなしのガイドブックと位置づけています。前半で基本概念と使い方を、後半でプリセットでは飽き足らない上級者に向けて、必要なサウンドを得るための音色エディットを目的別に解説する構成です。

全 7 章の構成、アナログシンセの基礎から目的別のサウンドメイクまで

第 1 章「シンセサイザーの基礎知識」はアナログ・シンセサイザーの音色作成プロセスと主なセクション、第 2 章「音源方式の概要とサウンドメイクのプロセス」はデジタル・シンセサイザーの概要と、FM 音源、PD 音源、PCM 音源、ベクター音源、アディティブ音源、物理モデル音源の各方式を扱います。第 3 章「エフェクターの基礎知識」はダイナミクス系、歪系、モジュレーション系、空間系などのエフェクターと、その併用までを取り上げます。第 4 章「ソフトシンセの基本知識と音色エディット」ではリード、ベース、ギター、弦楽器、管楽器、パッドやドローン、ピアノやキーボード、鍵盤打楽器やベル、パーカッションの系統ごとに音色のエディットを進め、第 5 章「効果音の基本知識と音色エディット」で効果音制作の発想法と実践に移ります。第 6 章「オリジナル音色を作成するための発想法と実践」はアナログシンセ、FM 音源シンセ、PCM 音源シンセの音色作りと複数のソフト音源の組み合わせ、第 7 章「目的別“速攻”サウンドメイク術」は、高さを上げる / 下げる、明るくする / 暗くする、厚みを増す、冷たい音や暖かい音にするといった狙いごとに項目を立てた章です。

減算合成の信号の流れと、音源方式による音色の違い

ソフトシンセの多くが下敷きにしているのは、アナログ・シンセサイザーの減算合成です。オシレーターが鋸歯状波や矩形波のような倍音の多い波形を作り、フィルターがその倍音を削って明るさを決め、アンプが音量を決めます。それぞれの値を時間とともに動かすのがエンベロープで、音の立ち上がりから余韻までの形を 4 つの段階で指定するのが一般的です。周期的な揺れを加えるのが LFO です。音を明るくするならフィルターの開き、立ち上がりを遅くするならエンベロープのアタック、周期的に変化させるなら LFO というように、狙いの言葉が特定の部品の操作に対応します。

一方で、音源方式が変わると音色を作る考え方そのものが変わります。FM 音源は、ある波形で別の波形の周波数を揺らして倍音を生み出す方式で、金属的な響きや鋭いアタックを少ない部品で作れます。PCM 音源は録音した波形を元に音を作るため、実際の楽器に近い音色が得やすく、アディティブ音源は正弦波を重ねて倍音を一つずつ組み立てます。物理モデル音源は弦や管の振動を計算で再現する方式です。第 2 章でこれらの方式を一通り扱い、第 6 章でアナログ、FM、PCM の各方式に沿った音色作りに戻る並びになっています。

版元が挙げる読者

版元が挙げる読者は、ソフトシンセの音色エディットや音色チューニングの技を知りたい人と、アナログシンセやデジタルシンセの仕組みを知りたい人です。DAW の操作手順、作曲や編曲の理論、ミキシングの進め方は目次の章立てに含まれていません。

本書は、アナログ・シンセサイザーの基礎、デジタルの各音源方式、エフェクター、楽器の系統別と効果音の音色エディット、目的別のサウンドメイクまでを全 7 章に収めています。

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