[増補改訂第 3 版]Swift 実践入門 ── 直感的な文法と安全性を兼ね備えた言語

ゾウホカイテイダイサンパンスウィフトジッセンニュウモンチョッカンテキナブンポウトアンゼンセイヲカネソナエタゲンゴ

[増補改訂第 3 版]Swift 実践入門 ── 直感的な文法と安全性を兼ね備えた言語の表紙
プログラミング
著者:
石川 洋資、西山 勇世(イシカワ ヨウスケ ニシヤマ ユウセイ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2020年04月15日頃
ISBN:
9784297112134
在庫:
在庫あり
0
初級者向け
Swiftプログラミング入門書iOS 開発アプリケーション開発型システム非同期処理エラー処理ユニットテストWeb サービス連携

なぜ注目されているか

総合1753位 ↓ 1 ランクダウン

書籍紹介

本書は、Swift の言語仕様と実践的な利用方法を解説した入門書です。増補改訂第 3 版では、新バージョンの Swift 5 に対応し、実践入門という趣旨に合わせて、第 16 章「Web サービスとの連携」と第 17 章「ユニットテスト」を新設しました。

Swift は簡潔な言語ですが、その言語仕様を理解し、正しく使うことはけっして容易ではありません。Apple の公式ドキュメントをはじめとして、どんな言語仕様があり、それらをどのように使うかに関しては豊富な情報源があります。しかし、それらがなぜ存在し、いつ使うべきかについてまとまった情報があるとは言えません。本書は、読者のみなさんの「なぜ」や「いつ」を解消することにも主眼を置いています。

本書では、はじめに Swift の標準的な機能を一通り解説し、続いて型の設計指針や非同期処理、エラー処理などの実装パターンを説明します。最後に、実践的な Swift アプリケーションの開発を通じて、それまでに説明した機能と実装パターンの具体的な活用方法を示します。

技書の森解説

『[増補改訂第 3 版]Swift 実践入門 ── 直感的な文法と安全性を兼ね備えた言語』 (石川洋資、西山勇世 著、技術評論社、2020 年 4 月 15 日発売) は、Apple のプログラミング言語 Swift の言語仕様と実践的な利用方法を解説した入門書です。WEB+DB PRESS plus シリーズの 1 冊で、増補改訂第 3 版では Swift 5 に対応し、実践入門という趣旨に合わせて第 16 章「Web サービスとの連携」と第 17 章「ユニットテスト」が新設されました。版元はおすすめの読者として、「これから Swift を学びたい方」と「Swift のより実践的な知識を身に付けたい方」を挙げています。

言語仕様の「なぜ」と「いつ」に主眼を置いた Swift 入門

版元の紹介は、Swift は簡潔な言語であるものの、その言語仕様を理解して正しく使うことはけっして容易ではないと述べています。Apple の公式ドキュメントをはじめとして、どんな言語仕様があり、どう使うかについては豊富な情報源がある一方、それらがなぜ存在し、いつ使うべきかについてまとまった情報があるとは言えない、というのが紹介の見立てです。本書は、読者の「なぜ」や「いつ」を解消することにも主眼を置いています。

全 18 章の構成、言語の概観から Web API クライアントの開発まで

目次は第 1 章「Swift はどのような言語か」から第 18 章「実践的な Swift アプリケーション ── Web API クライアントを作ろう」までの全 18 章で、巻末に索引があります。第 2 章から第 11 章の章題は、変数と定数と式、基本的な型、コレクションを表す型、制御構文、関数とクロージャ、型の構成要素、型の種類、プロトコル、ジェネリクス、モジュールの順に並びます。第 3 章には、値の不在を表す .none と値の存在を表す .some という Optional 型の 2 つのケースや、強制アンラップ、オプショナルチェインの節があります。紹介が実装パターンとして挙げる型の設計指針、非同期処理、エラー処理は、それぞれ第 12 章、第 14 章、第 15 章の章題で、その間の第 13 章は「イベント通知」です。紹介によれば、最後の実践的なアプリケーションの開発で、それまでに説明した機能と実装パターンの具体的な活用方法を示します。

Optional、クロージャ、ジェネリクス、非同期処理の技術背景

Swift は 2014 年に Apple が発表した言語で、iPhone や Mac のアプリ開発に使われています。値が無いかもしれないことを型で表す Optional は、Swift の安全性を支える仕組みの 1 つで、値が無い参照をうっかり使ってしまう誤りを、実行前の型の検査で見つけられるようにします。クロージャ は、周囲の変数を取り込んだまま受け渡しできる関数で、map (_:) のような要素を変換するメソッドの引数や、処理が終わった後に呼ぶ関数として使われます。ジェネリクス は型をパラメーターにして、型の安全性を保ったまま汎用的な関数や型を書く仕組みで、Swift の標準ライブラリの配列や辞書もこの仕組みで定義されています。非同期処理 は、通信の応答を待つ間も画面の操作を止めずに、ほかの処理を進めるための書き方です。

刊行時の版元の著者紹介では、石川洋資は大学在学中から iOS アプリ開発に取り組み、面白法人カヤック、LINE 株式会社、株式会社メルカリで iOS アプリの開発に携わったのち、株式会社 10X の取締役 CTO として開発全般を担当しています。APIKit、DIKit、DataSourceKit などの Swift 製ライブラリの作者でもあります。西山勇世は、大学で文学を専攻したのち論理学を経て計算機科学に関心を持ち、クックパッド株式会社のイギリス支社を経て、ドイツのベルリンで SoundCloud に勤務しています。本書は、Swift 5 に対応した言語仕様の解説と実装パターン、Web サービスとの連携とユニットテスト、Web API クライアントの開発を、全 18 章の 1 冊に収めています。

この本に興味がある方におすすめ

関連する本

関連記事

関連用語

共有: