リファクタリング(第2版)の表紙

リファクタリング (第 2 版)(リファクタリングダイニハン)

既存のコードを安全に改善する

著者:
Martin Fowler 著/児玉 公信/友野 晶夫/平澤 章/梅澤 真史(マーチン ファウラー/コダマ キミノブ/トモノ マサオ/ヒラサワ アキラ/ウメザワ マサシ)
出版社:
オーム社
出版日:
2019年12月01日頃
ISBN:
9784274224546
在庫:
在庫あり
★★★★☆4.29(14 件)
中級者向け
リファクタリングソフトウェアエンジニアリングコード改善JavaScriptソフトウェア開発コード品質設計パターンソフトウェア設計実務向け技術書

なぜ注目されているか

言及数
229
総合
237
3 ランクダウン13 件の言及
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書籍紹介

ソフトウェア開発の名著、第 2 版登場!
リファクタリングは、ソフトウェアの外部的な振る舞いを保ったままで、内部の構造を改善する作業を指します。本書はリファクタリングのガイドブックであり、リファクタリングとは何か、なぜリファクタリングをすべきか、どこを改善すべきか、実際の事例で構成され、ソフトウェア開発者にとって非常に役立つものとなっています。

本第 2 版では、約 20 年前のオリジナル原稿の構成は変わらないものの、大幅に書き換えられているほか、サンプルコードが Java から Java Script になるなど、現代的にアレンジされています。

技書の森解説

動いているコードを壊さずに内部構造を改善する技術を「リファクタリング」として名付け、体系化した古典的名著の第 2 版です。初版が 1999 年に Java で書かれたのに対し、第 2 版ではサンプルコードが JavaScript に変更され、クラスに依存しない関数型のリファクタリング手法も加わっています。言語が変わっても核心は同じで、「外部から見た振る舞いを変えずに、コードの設計を小さなステップで良くしていく」規律を 70 以上の手法にカタログ化しています。

本書が長く読み継がれる理由は、各手法に「動機」と「手順 (メカニクス) 」がセットで書かれている点です。「なぜこの変更をするのか」を理解した上で「どういう順番で安全に変えるか」まで追えるため、単なるコード整形ではなく設計判断としてのリファクタリングが身につきます。テストを書いてから構造を変え、一歩ずつ確認しながら進む規律は、レガシーコードと向き合うすべてのチームの共通言語になり得ます。

プログラミング経験が 1 年以上あり、自分の書いたコードに「動くけれど読みにくい」と感じ始めた段階で手に取ると効果が大きい一冊です。 JavaScript に不慣れでもパターンの本質は言語非依存のため、普段使う言語に読み替えながら十分に吸収できます。

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