高校生から始める Jw_cad 建築製図入門[RC 造編] (Jw_cad 8 対応版)
コウコウセイカラハジメルジェイダブリュキャドケンチクセイズニュウモンアールシーゾウヘンジェイダブリュキャドエイトタイオウバン
- 著者:
- 櫻井 良明(サクライヨシアキ)
- 注目:
- 総合 1646 位
- 出版社:
- エクスナレッジ
- 出版日:
- 2022年02月02日頃
- ISBN:
- 9784767829746
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
好評の「高校生から始める」シリーズ。
木造住宅の製図入門に続く、鉄筋コンクリート造の製図基本をまとめた待望の 1 冊。Jw_cad 8 対応。
●目次
1 章 建築製図の基本
1.1 建築図面の概要
1.2 建築製図の基礎知識
2 章 Jw_cad の準備
2.1 インストール、起動、画面構成
3 章 製図の準備
3.1 用紙サイズの設定と基本設定の確認
3.2 線属性の設定
3.3 レイヤと縮尺の設定
3.4 図面枠と表題欄の作成
4 章 配置図兼平面図の作図
4.1 配置図兼平面図作図の前に
4.2 基準線の作図
4.3 柱、壁、開口部、階段の作図
4.4 開口部へ窓や戸の建具を作図
4.5 1 階平面図を複写して変更し、2 階平面図を作図
4.6 エレベータや設備機器などの作図
4.7 敷地と外部の作図
4.8 室名、寸法、基準記号、切断線などを作図し、平面図を完成
5 章 断面図の作図
5.1 断面図作図の前に
5.2 基準線、基準記号、図面名の作図
5.3 断面線や姿線などの作図
5.4 室名、寸法、高さ記号、屋根勾配記号の作図
6 章 立面図の作図
6.1 立面図作図の前に
6.2 基準線、基準記号、図面名の作図
6.3 南立面図の作図
技書の森解説
鉄筋コンクリート造 (RC 造) の建物の基本図面を、無償で使える CAD ソフトの Jw_cad で描きながら建築製図を身につけるための入門書です。『高校生から始める Jw_cad 建築製図入門[RC 造編] (Jw_cad 8 対応版)』 (櫻井 良明 著、エクスナレッジ、2022 年 2 月 2 日発行) は、版元の紹介文で「高校生から始める」シリーズと案内される一冊で、木造住宅の製図入門に続いて、鉄筋コンクリート造の製図の基本をまとめています。対応する Jw_cad のバージョンは 8 です。
製図の基本から立面図まで、版元の目次の流れ
版元の目次は第 1 章「建築製図の基本」で始まり、建築図面の概要と建築製図の基礎知識を押さえます。第 2 章「Jw_cad の準備」ではインストールと起動、画面構成を確かめ、第 3 章「製図の準備」で用紙サイズと基本設定、線属性、レイヤーと縮尺、図面枠と表題欄を整えます。作図の本体は第 4 章「配置図兼平面図の作図」、第 5 章「断面図の作図」、第 6 章「立面図の作図」です。第 4 章は基準線を引いたあと、柱、壁、開口部、階段を描き、開口部に窓や戸の建具を入れ、1 階平面図を複写して変更して 2 階平面図にする手順へ進みます。その先でエレベータや設備機器、敷地と外部を加え、室名、寸法、基準記号、切断線を入れて平面図を仕上げます。第 5 章は断面線や姿線、高さ記号、屋根勾配記号を、第 6 章は南立面図の作図を扱います。
基準線と線属性、レイヤーの技術背景
RC 造の建物は柱と梁、壁で骨組みを作るため、図面ではまず柱や壁の中心を通る基準線を引き、そこからの寸法で部材の位置を決めていきます。本書の平面図、断面図、立面図の章は、いずれも冒頭の節に続いて基準線の作図の節を置いています。建築製図では、外形を示す線、見えない部分を示す線、中心を示す線のように、線の種類と太さで意味を描き分けます。CAD ではその区別を線の属性として持たせ、柱や壁、建具、寸法といった要素を別々のレイヤーに分けておくことで、表示の切り替えや一括の修正ができるようになります。第 3 章は、線属性とレイヤー、縮尺を作図の前に整えます。第 4 章は、1 階平面図を複写して変更し、2 階平面図にする手順をとります。
版元の位置づけと、目次の範囲
書名は高校生を掲げており、版元はこの本を木造住宅の製図入門に続く巻と位置づけています。版元の目次に構造計算や配筋の詳細を主題にした章はなく、扱うのは意匠の基本図面の描き方です。版元の紹介文は、本書を好評の「高校生から始める」シリーズの 1 冊で、Jw_cad 8 に対応すると案内しています。