Webを支える技術の表紙

Web を支える技術(ウェブ オ ササエル ギジュツ)

HTTP 、 URI 、 HTML 、そして REST

著者:
山本陽平(ヤマモト,ヨウヘイ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2010年05月
ISBN:
9784774142043
価格:
¥2,827
シリーズ:
WEB+DB press plusシリーズ
在庫:
1
判型:
単行本
★★★⯨☆3.95(95 件)
中級者向け
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書籍紹介

本書のテーマは Web サービスの実践的な設計。まず良い Web サービス設計の第一歩として、 HTTP や URI 、 HTML などの仕様を歴史や設計思想を織り交ぜて解説。そして Web サービスにおける設計課題、たとえば望ましい URI 、 HTTP メソッドの使い分け、クライアントとサーバの役割分担、設計プロセスなどについて、現時点でのベストプラクティスを紹介。

技書の森解説

HTTP 、 URI 、 HTML - Web を構成するこれらの技術はあまりにも身近で、改めて「なぜそうなっているのか」を問い直す機会がほとんどありません。本書は 2010 年刊ながら、 Web アーキテクチャの根幹を REST の設計思想から一貫して説き起こすことで、多くの Web エンジニアに「自分は HTTP を分かっていなかった」という気づきを与え続けてきた定番書です。

扱われるのは、 URI がなぜリソースの識別子たりうるのか、ステータスコードが何を表現しているのか、メソッドの安全性と冪等性がなぜ API 設計で重要になるのか、といった原則の層です。フレームワークが隠蔽してくれる部分こそ本書の射程であり、ここを理解しているかどうかで API のエンドポイント設計やキャッシュ戦略の判断が変わります。 Web 開発に一度でも携わった人であれば、読み始めたその日から設計判断の解像度が上がる実感を得られるでしょう。

HTTP/2HTTP/3 といったプロトコルの進化には触れていないため、トランスポート層の詳細を追いたい場合は別の資料が要ります。しかし「 Web はなぜこの形をしているのか」という問いに対するもっとも簡潔な回答として、本書は刊行から年数を経ても色褪せていません。

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