深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第3版の表紙

深層学習教科書 ディープラーニング G 検定 (ジェネラリスト) 公式テキスト 第 3 版(シンソウガクシュウキョウカショディープラーニングジーケンテイジェネラリストコウシキテキストダイサンハン)

AI・機械学習
著者:
一般社団法人日本ディープラーニング協会/山下 隆義/猪狩 宇司/今井 翔太/巣籠 悠輔/瀬谷 啓介(ニホンディープラーニングキョウカイ/ヤマシタ タカヨシ/イガリ タカシ/イマイ ショウタ/スゴモリ ユウスケ/セヤ ケイスケ)
出版社:
翔泳社
出版日:
2024年05月27日頃
ISBN:
9784798184814
シリーズ:
EXAMPRESS
在庫:
在庫あり
3.28(21 件 / 楽天ブックス)
中級者向け
深層学習ディープラーニングG検定AI機械学習試験対策JDLA法律分野公式テキストシラバス対応

なぜ注目されているか

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言及数
201
出版前出版日01220222023202420252026

書籍紹介

体系的に AI ・ディープラーニングを学べる「 G 検定」の試験対策書!G 検定を主催している JDLA が監修!新シラバスに完全対応!法律分野の記載が充実!

技書の森解説

G 検定 (ジェネラリスト検定) の対策で最初に手に取る一冊を選ぶなら、試験を運営する日本ディープラーニング協会 (JDLA) 自身が監修した公式テキストが基準になります。『深層学習教科書 ディープラーニング G 検定 (ジェネラリスト) 公式テキスト 第 3 版』は、その公式テキストの 2024 年 5 月刊の改訂版で、翔泳社の EXAMPRESS レーベルから出ている A5 判の試験対策書です。山下隆義氏や松尾豊氏をはじめとする各分野の専門家 11 名が執筆し、 JDLA が監修する体制で作られています。

前提知識: G 検定とはどんな試験か

G 検定は、ディープラーニング の基礎知識を持ち、それを事業に活用する方針を決められる人材、すなわちジェネラリストを対象とした JDLA の検定試験です。実装力を問う E 資格がエンジニア向けであるのに対し、 G 検定は多肢選択式の知識問題によるオンライン試験で、受験資格の制限もありません。 AI の導入判断には技術の可能性だけでなく、限界や法的・倫理的リスクの理解が欠かせないため、試験範囲は技術から社会実装、法律までの全域に及びます。

全 8 章 + 付録の構成と第 3 版の増補点

本書の構成は 8 章と付録です。人工知能の定義と歴史から入り、機械学習の具体的手法、ディープラーニングの概要と要素技術、応用例と進み、後半で AI の社会実装、そして法律と倫理を扱います。巻末の Appendix には製造業やモビリティ、医療、農林水産業といった産業への応用事例集が置かれ、各章末には解説付きの練習問題が収録されています。技術の章だけでなく法律・倫理と事例に紙幅を割いているのが、ジェネラリスト向け試験の公式教材らしいところです。

第 3 版の目玉は生成 AI への対応です。基盤モデルや 大規模言語モデル といった生成 AI を支える技術の解説と、 AI 実装に不可欠な法律・倫理についての記述が大幅に追加され、章末問題も一新されました。版元は改訂シラバスへの完全準拠をうたっており、 2026 年 8 月時点でも JDLA 公式サイトの学習推薦書籍としてこの第 3 版が掲載されています。

受験前の注意: シラバス確認と演習の補完

受験前に必ず押さえたいのは、 G 検定がシラバス改訂の続く試験だという点です。実際に 2024 年の第 6 回試験から改訂シラバスが適用されており、 JDLA 公式サイトには適用時期を明記した現行シラバスの文書が公開されています。申し込みの前に、自分が受ける回に適用されるシラバスと試験概要を公式サイトで確認し、テキストとの差分の有無を見ておくのが安全です。また、公式テキストは知識のインプットには向く一方、本番の出題形式と時間配分に慣れる演習は別に必要なので、問題集や公式サイトの例題でアウトプット練習を組み合わせるのが定石です。

向いている読者・ E 資格との使い分け

ニューラルネットワークを自分の手で実装したい人や数理的な導出を求める人には本書は物足りず、 E 資格系のテキストや実装書のほうが適しています。逆に、 AI 導入の企画・評価・意思決定に関わる立場なら、技術・事例・法律・倫理を一冊で体系化できる効率は高く、資格取得と同時に社内の AI 議論で通じる共通語彙が手に入ります。 G 検定を受けると決めた人にとって、出題団体の監修という信頼性は他の対策本にない強みで、最初の一冊として選んで迷いの少ないテキストです。

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