HTML5 プロフェッショナル認定試験 レベル 2 対策テキスト & 問題集 Ver.2.5 対応版

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HTML5 プロフェッショナル認定試験 レベル 2 対策テキスト & 問題集 Ver.2.5 対応版の表紙
インターネット / WEB デザイン
著者:
右寺 隆信 / 立川 敬行 / 石井 博幸(ミギテラ タカノブ / タチカワ タカユキ / イシイ ヒロユキ)
出版社:
マイナビ出版
出版日:
2022年11月18日
ISBN:
9784839980443
在庫:
在庫あり
0
中級者向け
HTMLインターネット・WEB デザインJavaScriptAPICSSプログラミング認定試験DOMイベントウェブ開発

なぜ注目されているか

総合680位 ↑ 1 ランクアップ 言及 2 件・うち記事 1 件を掲載
言及数
980位

書籍紹介

本書は、LPI-Japan が主催する「HTML5 プロフェッショナル認定試験 レベル 2 Ver2.5」 (2021 年 4 月改訂版) に合格するための知識を身につけるための書籍です。

レベル 2 の試験範囲では JavaScript が大きなウェイトを占めます。
よって本書は大きく「速習入門」 (Chapter1) と「リファレンス」 (Chapter2〜4) の 2 部構成となっています。

Chapter1 では、HTML/CSS は書けるけれども、これまでプログラミングに触れたことがない方、または一度は学習したけれども挫折したといった人に向けて、「JavaScript がどんなものか」「ウェブ制作の現場においてどのように使われているか」をじっくり学べるように構成されています。

Chapter2〜4 は、「HTML5 プロフェッショナル認定試験 レベル 2」の出題範囲を対象として、網羅的・体系的にまとめてあります。「JavaScript の文法」では JavaScript の文法を簡潔にまとめ、「Web ブラウザーにおける JavaScript API」ではイベント、DOM、ウィンドウオブジェクト、Selectors API などのトピックを、「さまざまな HTML5 関連 API」ではグラフィックス・アニメーション、マルチメディア、ストレージ、通信、デバイスアクセス、パフォーマンスなどのトピックを扱っています。

Ver2.5 では、出題範囲として ES6 (ECMAScript2015) 以降の新機能が追加されています。ES6 の新機能自体は多くのものがありますが、本書では出題範囲として明記されているものを中心にカバーしました。

「リファレンス」 (Chapter2〜4) で ES6 以降の新機能に対応したのはもちろん、「速習入門」 (Chapter1) も ES6 時代の JavaScript 入門として大幅に改訂しました。

「HTML5 プロフェッショナル認定試験 レベル 2 Ver2.5」の合格を目指す方にも、Web のプロフェッショナルを目指して HTML の API と JavaScript の知識をしっかり固めたい方にもぴったりの 1 冊です。
Chapter1 速習 JavaScript 入門

Chapter2 JavaScript の文法

Chapter3 Web ブラウザーにおける JavaScript API

Chapter4 さまざまな HTML 関連 API

技書の森解説

『HTML5 プロフェッショナル認定試験 レベル 2 対策テキスト & 問題集 Ver.2.5 対応版』 (右寺 隆信、立川 敬行、石井 博幸 著、マイナビ出版、2022 年 11 月刊) は、LPI-Japan が主催する HTML5 プロフェッショナル認定試験レベル 2 の Ver2.5 (2021 年 4 月改訂版) に合格するための知識を身につける試験対策書です。レベル 2 は JavaScript を使った Web アプリケーション開発の力を問う試験で、版元の紹介文によれば、本書は試験範囲で大きな比重を占める JavaScript に合わせて、入門の部とリファレンスの部の 2 部構成をとっています。HTML と CSS は書けるものの JavaScript に自信がなく、資格という形で Web アプリケーションの基礎を固めたい人に向く一冊です。

速習入門とリファレンス、JavaScript を軸にした 2 部構成

目次は 4 章です。Chapter1 の「速習 JavaScript 入門」が速習入門の部にあたり、版元によれば、HTML と CSS は書けてもプログラミングに触れたことがない人や、一度学んで挫折した人に向けて、JavaScript がどのようなもので、Web 制作の現場でどう使われているかをじっくり学ぶ章です。Chapter2 の「JavaScript の文法」、Chapter3 の「Web ブラウザーにおける JavaScript API」、Chapter4 の「さまざまな HTML 関連 API」がリファレンスの部で、試験の出題範囲を網羅的、体系的にまとめています。Chapter3 ではイベント、DOM、ウィンドウオブジェクト、Selectors API などを、Chapter4 ではグラフィックスとアニメーション、マルチメディア、ストレージ、通信、デバイスアクセス、パフォーマンスなどを扱うと紹介されています。

Ver2.5 で加わった ES6 以降の新機能と出題範囲

Ver2.5 の改訂で、出題範囲に ES6 (ECMAScript 2015) 以降の新機能が加わりました。ES6 は JavaScript の書き方を大きく変えた版で、let と const によるブロックスコープの変数宣言、アロー関数、クラス構文、モジュール、テンプレートリテラル、分割代入などがこのとき標準になり、Promise と async/await による非同期処理の書き方もこの流れの上にあります。古い入門書の var と function だけの書き方で学ぶと、試験の問題だけでなく実務のコードとの間にも差が出ます。本書はリファレンスの部を ES6 以降の新機能に対応させ、速習入門の部も ES6 時代の JavaScript 入門として大幅に改訂したと版元は説明しており、ES6 の新機能のうち出題範囲に明記されたものを中心に扱っています。LPI-Japan の出題範囲はさらに、Canvas や SVG による描画、localStorage を含む Web Storage や Indexed Database API、WebSocket や XMLHttpRequest による通信、Geolocation API、オフラインアプリケーション API、クロスオリジン制約と CORS を含むセキュリティモデルまで広がっており、ブラウザーが提供する機能を横断して理解しているかが問われます。

試験の提供状況と、本書を選ぶときの判断材料

LPI-Japan の公式の試験概要ページは 2026 年 10 月時点でもレベル 2 を Ver2.5 として案内しており、本書の対象の版と一致しています。廃止や後継試験の案内もそのページには出ていません。受験前には出題範囲のページで各分野の重要度を確かめ、本書のリファレンスの部と照らし合わせると学習の配分を決めやすくなります。刊行時の著者プロフィールでは、立川 敬行氏と石井 博幸氏は NTT テクノクロスで HTML5 関連の技術支援に携わり、石井氏は 2010 年から 2014 年にかけて W3C の CSS Working Group で電子書籍関連の仕様に関わっています。一方で、React や Vue のようなフレームワークを使った開発や TypeScript の型の扱いは試験範囲の外にあるため、そうした実務の技術を学びたい場合は JavaScript と TypeScript の本の選び方 から別の本を探すほうが早道です。

HTML5 プロフェッショナル認定試験レベル 2 の合格を目標に据え、JavaScript の入門から Web API の全体像までを 1 冊で通して学びたい人、レベル 1 を取得した後に次の段階へ進みたい Web デザイナーやコーダーにとって、入門とリファレンスを 1 冊にまとめた本書は、試験の準備と基礎の総ざらいを同時に進められる教材です。

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